|
カテゴリ:世間つれづれ
スマトラ沖の津波のニュース見ていて思ったこと。
国連が各国に、1000億拠出を要請したとか… 日本500億、ドイツ600億とか、豪州700億とかすごいよね。 これは良いことだと思う反面、こんな記事を見てうがった見方をしてしまった。 インドは被災地にもかかわらず、各国に支援を要請しないそうだ。支援を申し出ても 断ってるらしい。 逆に、近隣被災地の援助しますと言っている。 何でかっていうと、国連の常任理事国ねらっているから。 そういえば、日本、ドイツも必死に国連常任理事国入り目指している。 (ドイツはヨーロッパで経済も順調で先進的な国だって思っていたけどそんな訳じゃ ないかも…) だから、被災地への善意、国際貢献もなんだか、必死の国連へのアピール…競争し あっているように見えてきてしまった。 オイラのところは、こんなに沢山貢献してますよ。金も,人材も超一流の国ですよ !ってね。 自衛隊派遣も、500億円拠出も良いことだと思う反面、余りにも簡単に決定した総 理、なんだか国連に媚びているように見えてくる。国連もそういうの見越して要請し ているしたたかさを感じたりする。 日本は本当に常任理事国入り出来るのかしら。 拒否権を持った常任理事国がこれ以上増えたら国連は機能するのかしら?拒否権のな い常任理事国だったら意味あるのかしら… そもそも、第二次大戦の勝戦国=常任理事国なんだから、私個人としては、敗戦国日 本として胸を張って生きてくけどな… 被災地のことを純粋に考えている民間の人々と国々の思惑をみて、真の国際貢献って なんだろうと改めて考えててしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.05 09:29:52
コメント(0) | コメントを書く
[世間つれづれ] カテゴリの最新記事
|
|