沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

ヨン様の威力はすごい!!!と思った。
今回の旅行でも、ANAチャーター便、参加者が多く急遽ジャンボ機にしたとか…
空港ホテル間の、送迎バスでも、ヨン様の話で盛り上がっている女性が何人もいた。
春川（チュンチョン）へのツアーへ申し込んでいる人も沢山いた。
我々は、ソウルと、ソウル近郊の水原（スウォン）に行ったが…
ソウル市内の汗蒸幕（ハンジュンマク)でのこと。
こちら、エステと，サウナが混ざったような韓国式お風呂なんだけど…
チマチョゴリを着られるという特典がある。
カメラは自分のものを使うんだけど…
で、セットとして漢江の風景のパネルと、木陰にたたずむ『ヨン様』のパネルがあ
る。
風呂場の壁にも、『ヨン様』写真、あかすりのベットの天井にも…
なんかちがうだろお・・・と思いつつも。
『ヨン様』パネルと記念撮影!!!
街では、バッタもの臭いヨン様グッズを売る露店。私も、靴下買ったし…
もうこうなると、『ペ・ヨンジュン』ではなくて『ヨン様』なのね。
『ヨン様』がキャラクターとして一人歩きしていた。
そんな印象を受けた。
ちょっと前までは中年女性の黄色い声だったけれど、今では韓国の代名詞とも言える
キャラクターで、年齢を問わず話のネタにと、グッズを買い込み記念写真を取る。
実際、明洞（ミョンドン）、日本でいう原宿みたいなところかな…では、若い人向け
のコスメショップのキャラクターは、クォン・サンウと、ウォン・ヴィンだった。
（リュ・シウォンも、シャンプーか何かのキャラクターになっているらしい。）
不思議なもので、日本でコスメのPRキャラクターは、女性だけど韓国では男性なのか
な？「僕の彼女にはこんなコスメ使って欲しいな・・・」って感じかしら？
『ヨン様』は、本場韓国では、人気と言う感じはまるでしなかった。
イ・ビョンフォンも結構いい俳優だと思うんだけど、イマイチターゲットを絞れてい
ない感じがした。