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カテゴリ:ピアノ
答えは月光の1楽章の5小節です。 左手の音をト音記号で高い位置に書き直しましたが… ド♯、シ、ラ、ファ、ソ、ソ、ドに対して嬰ハ短調の和音がちゃんと付いてきています。 3小節目は下属調の平行調のニ長調(だと思うのですが)とにかくちょっと明るくなっているのでたぶん一瞬長調になっています。ニ長調の5度ラド♯ミ、1度レファ♯ラの2転(転回系)。 4小節目の3つ目の音空欄のとりあえず1度で弾いてみてくださいというところはミをレ♯にすることで、ファ♯ミレ♯レ♯とで下りてこれるので、なんかいい感じなんですよね。 そのほかコードは別として例えば21小節目や59小節目の3つ目の和音に多くこの不安定さが1楽章の美しいところだと個人的に思っています。逆にうっかり譜読み間違える部分でもあります。 一応これは私の勝手な解釈なんであまり参考にしないでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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