|
カテゴリ:ピアノ
チェンバロ教室で、フランス組曲1番を見てもらっています。 8月からはじめたのに、未だにアルマンドで足踏み状態。 どうにかサラバンドまで譜読みをしたものの… いつものように、アルマンドを最初から弾き始めると…早くもダメ出しが~ 「今日もアルマンドで終わってしまいそうね~」 先生に細かな指示を仰ぎながら何度も弾くけどうまく弾けない! 思わず、「先生!もう9月も終わるというのにアルマンドでこんなに時間かけたら、12月に間に合いません!」 「それは、次に進めって言う事?音楽を奏でるものとして、正確な音で弾けないのは向き合う姿勢として私は良くないと思うわ。この状態で人前で弾いても、思うようには絶対弾けないわよ。一つ一つの音を拾い上げて弾きなさい。それだけの集中力がバッハには必要なの。せっかくバッハを弾くようになったのも縁なんだから、しっかり弾きなさい。」 「確かにそうなんですけど~12月までに最後まで行かないと中途半端なところでレッスン終わってしまったら元も子もないし…それだったら他のもち曲にします~ロマン派とか…」とすねたら、 「しょうがないわね~」といいつつ、クーラントとサラバンドをさらっと見てくれた。いつもより時間をオーバーをして。 「いいじゃない。」と言いつつ、まだ全然弾けてないのに…なんかちょっと怒らせてしまった。 サラバンドは最初はシンプルに、二回目は装飾符をつけて弾くと、おしゃれな嗜好も入れなきゃいけないし、(当初リピートなしのつもりだったけど、そうやって弾くものらしい)結構大変。 「サラバンドは、力強く弾いたほうがよいのか、切なく弾いたほうがよいのか、自分で弾いてみるとどっちもいいんですよ。どうしたらいいですか?」と私。 「あなたはどう弾きたいの?クーラントの弾き方によるわよ。最初は力強く、リピートでは、切なく弾いて見たら」 そんな風に今日も弾き方やバッハについて話をしてまたまた進まずにレッスンが終わってしまった。 11月、12月は先生のコンサートが何回かあるので、レッスンも回数が減ってしまう。 本当に12月のサークル発表会に間に合うかすご~く不安。 先生は、「今日のレッスンはものすごく疲れたから、『お疲れ様!』って3回ぐらい言ってくれないとね。」 「先生ありがとうございます!本当にお疲れ様でした×3」
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ピアノ] カテゴリの最新記事
|
|