テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ便り
今日はタイの宝くじの抽選日。
毎月1日、16日の抽選日の前日ぐらいから、宝くじ売りの前には、人だかりができていて、 その人だかりを見るたびに「ああ、また半月が過ぎたのか。早いなあ・・・」 と毎回思ってしまう。 タイの宝くじは2種類ある。 「ロッタリー」と呼ばれるものは、いわゆる普通の宝くじで、○組XX番(6桁)と、 模様付きの用紙に印刷されている。2枚組みで80バーツ。 もう一つは「フアイ」(フアイボンディン)で、末尾2桁、もしくは3桁の数字を当てるもの。 20バーツ、50バーツ、100バーツと、購入金額によって色が違う用紙に、自分の買いたい 数字を書き込んでもらう方式。 (最初から数字を記入して売られている場合も) いずれも抽選は同時に行われる。 さて1月22日の日記で書いたように、占い師に宝くじを買うように勧められ、 モノはためし、ブログのネタにもなりそうだし(笑)と、私も今回タイの宝くじに初挑戦。 番号は、占い師オススメの通り、今の部屋のルームナンバー。 最初は、3桁の「フアイ」を20バーツ分だけ買おうと思っていたんだけど、 つい50バーツ分買ってしまった。 そして、気になる結果は・・・・ はずれーーー!! でした。 でも、当選番号4つのうち、一つは結構惜しいといえば惜しい、かな。 3桁の数字のうち、2つまではあってたんだけどなー。 やっぱりタダでやってもらった占いだから、最後の詰めが甘かったのか(笑) 今日は外出先から帰ってくる途中、ちょうど抽選の時間帯で、 パクソイあたりにある店、食堂では、店の人たちがみんなテレビで抽選会場からの中継を 見ていて、「○×○△(番号)だって!」「いやっほー!!」と、当選番号を叫ぶ声や、 喜び、落胆の声が、あちらこちらから聴こえてきた。 そしてウチのアパートにつくと、守衛さんたちのたまり場からも またもや「2桁の番号は・・・・」と、なにやら宝くじ関係の話題が。 ・・・みんな買ってるのね、やっぱり。 宝くじ大好きなタイの人たちにとって、宝くじ抽選日は全国区の一大イベントみたいな感じ。 さて、私の場合。ビギナーズラックの期待がありつつも、結局惜しくも? 今回はハズレてしまった。でも、宝くじを買って以来のこの数日間は、 財布の中に入れたくじを見るたびに、なんとなくワクワクしたりして、 それだけで結構楽しめた。 おまけに、パクソイにいる宝くじ売りのおばちゃんには、すっかり顔を覚えられ、 前を通るたびに、ニコッとされるし。 やばい、これをきっかけに病みつきになったらどうしよう・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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