テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ便り
最近、国内ミニトリップづいている我が家。
去る日曜日の夜から、再びイサーンへ行ってきました。 行く先はコンケンとお隣のマハサラカムという県。 ミニトリップといっても、今回は観光というよりは、なんだろ?若者数人の「社会見学」に 便乗っていうか、引率アシスタントっていうか。まあ、そんな感じで、なかなか面白い、 だけどちょっとハードな2泊3日の旅でした。 今回の旅で特筆すべきは、タイで初めて寝台列車に乗ったこと! 日中の電車は、以前まだ身軽だったころにホアヒンまで乗っていったことが あるんだけど、寝台列車は初めて。 夜行となると、たっくんの夜泣きが心配で最初は戸惑っていたんだけど、 1等車なら、上下2段のベッドで一つの個室になっているとのこと。 それなら大丈夫かな・・・ということで、いざ、子連れ寝台列車の旅にチャレンジ! 電車は夜8時45分。なんと時刻ぴったりに、フアランポーン駅を出発。 1等車は、狭いけれども、寝るだけなら問題ないし、一応小さな洗面台&鏡つき。 寝具も清潔。十分快適、快適! 旅に出るワクワク気分が高まります。 出発すると車掌さんが朝食の注文を取りにきました。 コンケンは朝5:50分着なので注文しなかったけど、どんなメニューがあるのか ちょっと気になるなり。 夜行なので、外の景色を楽しむこともできず、横になっているうちにウトウトと眠りの世界へ・・ ・・・ところが、夜中の2時半ごろ。 たっくんが目を覚まして夜遊び開始! なんとかベッドに戻そうとすると抵抗して騒ぐし、仕方ないので遊ばせていても、 「ウワー」とか大声出すし・・ ・・・2等車じゃなくて良かった・・・ でも、1等車でも片方の側のお隣さんとは場合によっては開閉可能なドアで つながっているので、音が結構聞こえてるに違いない。 「おねがいだから、寝て! じゃなかったら静かにしててーーーー」との 母の願いもむなしく(涙)、再び眠りについてくれたのは朝4時半ごろ。 というか、最後は私も眠すぎて記憶なし。 5時20分ごろには、「予定通りあと30分で到着だって」とダーに起こされました。 到着10分前ぐらいには車掌さんも来て、「もうすぐ着くよー」 荷物を運びだすのも手伝ってくれました。 そして、予定時刻ぴったりの5時50分、コンケン駅到着。 すごい、すごいぞ、タイ国鉄! 2年半ぐらいまえにホアヒンへ行ったときは、40分以上遅れての到着だったのに・・・ 夜行列車は、踏み切りで車に邪魔されることがないから定刻通りに運転できるのでしょうか?? (バンコク市内では、鉄道の踏み切りで、電車のほうが車が通ってしまうのを待って いることもよくある) いずれにしろ、意外に快適な寝台列車の旅でした。 ファーストクラスでもコンケンまで片道980バーツくらいで飛行機よりも安いし、 運転がアクロバティックな夜行高速バスに乗ることを考えれば、寝台列車は オススメかも。 ま、私はちょっと誰かさんのせいで寝不足だったけどー。 しかーし、実はこれは序の口、次の晩のほうがもっと寝不足になることを、このとき 私は知らなかったのでした・・・つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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