テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ便り
憲法記念日で祝日だった10日、 目的地は「Museum of Siam」。 マッサージ学校や涅槃仏で有名なワット・ポーのお隣、旧商務省の建物を改装して、 前からちょっと気になってはいたんだけど、最近ココに行って来た知人が 正面から見るとこんな感じ。 なかなか素敵でしょー。 受付で、入館者シールとパンフレットをもらい、隣の部屋へ。 「タイ人、タイ社会、タイ文化・・とかっていうけど、 と、問いかけるショート・フィルムのイントロダクションを見てから、いよいよ展示室へ。 最初にまず一気に3階へあがるのが本来の順路でしたが、間違えて2階から見ちゃいました でも、一応本来の順路に沿って紹介すると、 スワンナプームといえば、先日まで騒動の中心地だったタイの国際空港の名前ですが、 その後、展示は「アユタヤ」「サヤーム」「アユタヤ時代の戦争」・・・と続き、 2階に降りてからは、引き続き 最初の問いかけ「タイとは、タイ人とは、タイ社会とは何か」について考えさせる展示が続きます。 で、これのどこが、「子どもも楽しめる博物館」? ・・・って思うでしょう? それが、確かに結構楽しめるんです。 もちろん展示内容を理解するのは、たっくんのような小さい子供には難しすぎるけど、 たとえば「スワンナプーム」の展示室では ドンドコ、ズンドコと、銅鐸をたたいたり、 写真では見えにくいけど、タイに入ってきた当初の電話や扇風機、ポストなどの こんなクラシックカーに乗って、ハンドル回しちゃっても可。
この台に立ってニュース原稿を読む(つもりになる)と、 その他もろもろ、ボタンを押したり、触ったりできる展示、 それもそのはず、ここの博物館のメインターゲットは でもタイの歴史とか文化に興味があれば、大人にも見ごたえ十分。 ここまで来るのはちょっと面倒だけど、今度、たっくんのいない時に来てゆっくり見たいな~。 中にはこんな階段もあって、雰囲気も素敵
贅沢をいえば、イイ感じのカフェでもついてたらもっと良かったなあ。 本当はこの日、モーチットの「こども博物館」(ピピタパン・デック)に行きたかったたっくんも、 しかし、彼の心を一番とらえたのは・・・・ 博物館の前を一瞬通ったコレだった! Museum of Siam(ピピタパン・ガーンリアンルー) 追記: その後入館が有料化されました。外国人大人300B(タイ人大人100B)だそうです。 (2009.8.14) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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