コンケンに来て1週間たちました。
本当は一昨日バンコクに戻る予定だったのですが・・・まだコンケンにいます。
バンコクの物資不足は、人口が減っているせいか?1週間前から特に悪化もしていないようですが、
北からの水はゆっくりと、しかし確実に近づいてきて、昨日遂にBTSモーチット駅下も冠水
我が家のあるソイは、その一帯では若干高いところにあると言われているので、
玄関先まで水が来るかどうかは分からないけれど・・・
もうすぐソコまで来ているって感じで、かな~りビミョーな状況です
一方のコンケン。
以前住んでいた時に比べて車の数が増えたような気はするけれど、
相変わらずまったりとした空気が流れています。
スーパーはやはり品薄気味だけど、バンコクよりはまだマシかも。
卵、牛乳、ヨーグルト、肉類、ママ―などは普通にあるし、
飲料水は一度すっからかんになったものの、また補充されるようになりました。
ただ、紙おむつが危機的状況・・
我が家の姫テンモー、2歳10か月。もう日中はパンツでOKだけど、
寝る時&トイレ探しが難しそうな外出時はオムツ着用なので、この状況が続くと
ちょっと困るかな・・・
今回、私と子供たちは「避難」生活だけど、パパにとっては「出張」なので
日中は普通に出勤。
なので母子3人でダラダラ、うろうろする毎日です。
幸い、と言っていいのかどうかだけど、
今はバンコク近郊(既に浸水・・)に住んでいるコンケン時代からの友人一家も
コンケンに一時退避中なので、時々一緒に遊んだり、ごはんを食べたりしています。
アイスクリーム屋でたそがれる男子2人。
ブンケンナコン(という人口湖)のほとりで、石膏人形ペイント中。
20バーツで結構時間つぶせます。
パパにくっついて隣県の村へ。 日差しは強いけど、日陰に入ると超爽やか~。
一日中コドモと一緒で、おもちゃなどもほとんど持って来ていない中、
時間をもてあまし気味な毎日(の割には自分だけの時間はほとんどない)ですが、
安全な場所で家族一緒に過ごせること、
食料や水のストックを常に気にしていなくていいことは、本当に本当に感謝なことです。
でもやっぱり「うち」が一番。
一応、今週末にはバンコクに戻るつもりでいます。
予定通り帰れますように! そして学校も早く再開しますように・・・・