菜々日記

　　　　

西田陽子さんの描くワンコ漫画。
この方はご自分でバセットハウンドを飼っています。
なので、必ずバセットハウンドが登場します。

この本は短編８作品が収録されています。
表題になっている「天国・一等地の犬」は、
「虹の橋」（わんこが亡くなってもここでで飼い主を待っているといわれている所）
その「虹の橋」を悲しいけれどコミカルに描いています。
本当にこんな「虹の橋」だったらいいね。

他７作品はすべてペットとの死別について
描いてあります。
でも、どれも愛を感じ、｛じ～ん｝とくるお話です。

＜そのほか＞



愛犬を亡くした主人公のもとに、
子犬（バセットハウンド）がやってくる。
楽しい子育てを描いたもの。


あと、
「８０番地の犬」（全６巻）
「８１番地の犬」（全６巻）
「８２番地の犬」（全５巻）
があります。それぞれバセットハウンドが主人公です？（飼い主が主人公？）
どれも、人間が犬に癒され、犬は人間の大切なパートナーだと思える
心のあったかくなる物語です。