七転びなおきの徒然日記

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• 急（せ）いて急（せ）かへん！

  　この言葉は、文法的には「急ぐけど、急がない」、つまり「急がない」と思わせる。しかし実際には逆で、気を使いながら「急ぐ」と言っているに過ぎない。これを間違えたら大変だ！　うちの事務所でも、「急ぎませんので」と言われて、そのうちでいいなんて思っていると大間違い！お客様によっては、そう言いながら「一刻も早く知りたい」という方もおられる。そのニーズをどう掴むかが重要だ。　　毎日の業務の中で、お客様からいろいろと質問がある。私は、普段ほとんどお客様のところへ行っているので、急ぎの方は直接携帯へ電話をしていただく。しかもすぐに回答がほしいという場合もある。その場合、事務所に連絡を入れ、内勤の者に調べてもらって資料をお客様へファックスを入れてもらう。　こんな対応ができるのは、私にとっても大変ありがたい。優秀なスタッフが内勤でいてくれるからできること！おそらく、お客様にとっても、助かるはずだと思う。別に「急ぎでないですよ」と気を使って頂かなくても、できるだけ早く、通常のは、できればその日、遅くとも翌日までに回答ができる体制が必要だと考えている。

  2004/04/03

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• また落ち着かない夜が始まった・・・

  （今日は、特別な日につき、ご無礼をお許し下さい！）　今日はいよいよプロ野球セリーグの開幕。例年にはない緊張感の中、プレイボール。私が試合をしているわけじゃないのに、これも、Ｖ２へのプレッシャーなのか、いつもと違う「浮き足立った」感じがする。　今朝「おはようパーソナリティー道場洋三」が、事務所のすぐ前の姫路城で公開放送され、わざわざ見に行ってきた私は、事務所で仕事を始めても、窓から「六甲おろし」が鳴り響き、興奮を隠し切れなかった。　ところが、今晩は６時半から、大事なほりほりさんの第２回ＨＰ勉強会の日。それでも、さっさとテレビを消して、会場へと向かう。開幕戦を見たくても欠席するわけにはいかない、とても大事な勉強会。　まあ、１点入れているからいいやと思い、勉強会の途中でちらと携帯でチェックする。・・・逆転されてる。・・・しばらくして、追いついたかと思えば、また逆転。しかし、負ける気はしない！　終わってみれば、まさに去年よくあった試合の再現で、「よ～し、今年も行けるぞ！」と、大きく勇気をいただいた。おそらく、全ての阪神ファンも、同じ気持ちに違いない。　その後、家に帰って、プロ野球ニュースを見た。チャンネルを替えながら、ダイジェストで４試合分見た。何度見てもうれしくてたまらない。省略せずに、繰り返し繰り返し、朝までやってくれと言いたい気分。　明日は伊良部だ、頑張れ！今年こそ日本一だ！　　　

  2004/04/02

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• ハンコの数を減らしましょう！

  　「経理合理化プロジェクト」のメルマガが大変参考になりますので、ご紹介します。日本はハンコ社会だと、よくいわれます。エラくなればなるほど、毎日ハンコを押す数が増えます。経理の振替伝票にも、上のほうに検証印の欄があります。まず、伝票を書いた人が自分のハンコを押します。次に、係長、課長と上司が検証して、ハンコを押します。部長や役員まで押している会社もあります。自分が責任を取りたくないと、上司へまわします。見てもわからない上司はメクラ判を押しているだけです。振替伝票にかぎって言えば、取引内容が正しく仕訳されているかどうかを、何人もで検証して、どれだけ意味があるのでしょうか？もちろん、まったく意味がないとは言いません。でも、部長や役員のする仕事ではないことは明らかです。内容が正しいかどうかよりも、ハンコが押してあるかどうかが問題になります。仕事は担当者に任せて、自分の仕事をやりましょう。もう、メクラ判を押すのはやめましょう！全く同感です。無用のチェックをなくしましょう！

  2004/04/01

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• ルーティンの大切さ

  　ゴルフをされる方はご存知だと思いますが、ボールを打つスウィングの構成要素のひとつに、「ルーティン」というものがあります。　　「ルーティン」とは、毎日（または毎回）決まったことをやる、いわば「お決まり」のことを言いますが、ゴルフでも、スウィングに入る前は、決まりきったことを毎回必ず同じようにやることにより、スウィングの再現性（＝うまく打てる確率）が高まるのです。「それではお願いします」と言われてから、実際に球を打つまで、どれだけの基本動作があるかご存知でしょうか？　グリップを握る。素振りをする。後方より見て、打つ方向を決める。左足の位置を決める。両足を閉じてから右足を広げる。打つ方向を見上げる。グリップの力を抜く。ワッグル（軽くクラブを左右に動かす）する。等など、書ききれません。　これらを終えて初めて、実際に打つ動作に入れるのです。もちろん、いちいち順番を考えながらではなく、自然にリズム良く、手続きを済ます？ことが必要となります。これが、スウィングの成果（＝思い通りにボールが飛ぶかどうか）に大変大きな影響を与えているのです。　皆さんも一度、会社の仕事における「ルーティン」を見直されてみてはいかがですか？

  2004/03/31

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• 私どもの事務所の「お客様」

  　会計事務所は、顧問契約を結んで顧問料をいただく相手先のことを、一般的に「関与先」という言い方をします。英語で言えば「クライアント」ですかね。　私どもの事務所も以前はそうでしたが、昨年一月から呼称を改め、すべて「お客様」と呼ばせて頂くことにしました。英語で言えば「カスタマー」となります。　「関与先」と「お客様」、「クライアント」と「カスタマー」、どう違うのか正確にはわかりませんし、調べてません。　しかし、何となくですが、「関与先」と言うと、そう呼ばれた相手様は、何となく会計事務所から見下されたり、良くても対等な位置づけにある感じで、大切に扱ってもらっていないというイメージを与えることもあるようです。　そこで、一般の営業での呼称「お客様」に統一することで、事務所の職員一人一人が、お客様のことを大切に取り扱いさせていただく気持ちをより意識できるように考えたわけです。　　小さなことからですが、会計事務所が一般に持たれているイメージを変えていかなければと思います。

  2004/03/30

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• 姫路城の桜

  　姫路でも、さくらのつぼみがそろそろほころび始めました。　うちの事務所は、姫路城全景を正面から近くに見渡せるベストポジションにあり、プロの写真家も、時々「お城の写真撮らせて」と入ってこられます。　姫路城の桜の美しさは、個々の桜の木やお城の建物とのマッチングももちろんあります。　しかし、私は、霞のようにほんのりとピンクに染まる桜の帯（おび）の上に、天守閣が浮き上がって見える、そういった事務所からの情景が大変気に入っています。　まるで、うっすらとしたピンクの雲の上にそびえ立っている富士山を思い浮かべる感じです。　それも、つい昨日まで何もなかったのに、気づいたらあっという間に染まっている、そんな驚きを、毎年味合わせてくれます。　今週中が見頃のようです。よろしければ、ぜひ事務所へお越し下さい。お茶とお菓子をご用意して、お迎えいたします。　　

  2004/03/29

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• 「月次決算」の意味

  　会社で「決算」と言えば、一般に１年単位の確定決算のことを意味しますが、「中間決算」「四半期決算」「月次決算」「日次決算」と短期間での決算も行われています。　この期間の長さ（短さ）が、会社の業績に対する意識の度合いと比例する側面があります。「日次決算」が行われている会社では、固定費などの按分計算を前提条件に、その日その日の収益と費用を集計して利益を計算していて、売上や利益を毎日把握するために実施しているわけです。　会計事務所が毎月関与させて頂いている中小企業では、「月次決算」が標準的に行われているところが多いかと思います。　しかし、いろいろお聞きしますと、「月次決算」と言いながら、その実態は、会計事務所が「勝手に」計算して、試算表が届くだけで何の説明も話もない。社長も一応数字は見ているが、見てもよくわからない。今月利益が減ったからと言って、それがどういうことにもならない。といった状態の「月次決算」も多いようです。　しかも、タイムリーに業績を把握できてはじめて意味のあるものが、何ヶ月も試算表が出来上がってこない事務所もあるようで、とんでもないなと思います。　私どもがご提案する「月次決算」では、次のことを心掛けています。１．基本的に毎月お客様を訪問し、遅くとも翌月内に月次決算を　　完了させる。２．出来上がった試算表をもとに社長や経営幹部の方に実績を説　　明し、数字に強くなっていただく。３．経営に関するその他の懸案事項についても、様々な形での対　　応を通じて、すばやい解決のお手伝いをする。　せっかく手間とコストを掛けて、月次決算を実施しておられるのなら、フルに活用しないと意味がありません。

  2004/03/28

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• 業務使用の携帯電話料金

  　個人の携帯電話を業務で使用した場合の経費負担の問題と、その経理処理などについて、何度か質問を頂いたことがあります。　契約のパターンから私なりに検討してみますと・・・。１．会社が携帯電話を契約し、従業員に持たせているケースメリット　　経費の按分が不要。　　　　　　（業務以外には使用しないことが前提）　　　　　　一括請求などで、電話料金等の割引がある。デメリット　私用電話を区分できないと、通話料が増える。　　　　　　基本料金が契約の数だけ固定費として増える。　　　　　　個人用・業務用と携帯を２つ持ち歩くのは、邪魔。　　　　　　２．個人の携帯を借用して、業務に使わせてもらっているケースメリット　　携帯を持ち歩くのは、１つでよい。　　　　　　うまく運用すれば、総コストが抑えられる。　デメリット　業務用と私用との按分が難しい。　　　　　　その按分に手間がかかる。　使用量・使用頻度や契約の数などにより、判断が難しいところはありますが、私は中小企業では、従業員は個人契約の携帯を拝借する形が、会社負担が減り個人負担も減って、満足を得るケースが多いんじゃないかと推測します。その場合のルールは以下の通りです。１．基本料金の一部を会社が負担する。　　法人で契約した場合と比較すれば、負担が減るわけですから、　　業務使用契約分として一部負担しても問題ないでしょう。　　各社プランにより差が出るので、会社で一定金額を決める。２．電話料金のうち、業務使用分を分けて自己申告させる。　　掛けた先一覧を取り寄せ、区分する。　　ちょっと面倒ですが、自動振分の方法もあるようです。３．業務内容や担当先数などから各自の上限を設ける。　　一般電話と同じで、いくら掛けてもかまわないとせず、　　一定金額を、上限設定して、節減意識も持たせる。　４．請求書等は経理へ提出してもらい、保管する。　　会社負担分が、使途不明として給与課税されないように、　　証拠を残しておきます。５．電話を掛けた先など、提出を拒否する場合は、少し控えめに　　一定額を設定し、支払う。　　証拠がない以上、実際の必要額より、少し控えめにならざる　　を得ません。また、毎月一定額の支給は、給与課税されかね　　ません。　決してこれでベストというわけではありません。いい方法があったら、ぜひ教えて下さい。　これは、個人の自動車を業務使用に借用する場合も、同じように検討できるかと思います。

  2004/03/27

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• 改善活動に参画させる！

  　完全週休２日制が実現できておらず、毎週土曜日が出勤の会社があります。社長の意向で、まずは月１日でも土曜日を休みにして、従業員に休んでもらいたいと考えた場合、その手続きとしては、どうしたらいいでしょうか？　「来月から月１回土曜日は休みにするから・・・」とまず社長がトップダウンで宣言して、「後どうするかは各自考え、その分平日に頑張って下さい」とするのも、効果がないとは言いません。　　しかし、単に時間をずらすだけでは、その効果は長続きしないでしょうし、従業員も最初は喜んでいても、「結局その分平日の残業が増えただけ・・・」なんてことになりかねません。よくはやった？「水曜日は、ノー残業デーとします」は、効果的に継続してるんでしょうか？　やるべきは、「土曜日を月１日休みとするのにあたり、お客様に迷惑をかけず、残業は増やさず、これまでと同じ仕事をこなせるようにするには、どんな改善・改革が必要か？」と、幹部はじめ従業員に問い掛けて、会社全体で１から徹底的に仕事の見直しをすることが重要と考えます。　その改善活動に従業員を参画させることで、貢献意欲を生み出し、自らも積極的な時間短縮・効率化を実現し、休日を「勝ち取る」ことで、喜びも倍増するものと思います。　まだまだ、週４０時間を達成できていない企業の皆さん、ぜひとも頑張って下さい。　

  2004/03/26

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• とことん回収しますか？それとも、あきらめますか？

  　１万円の売掛金を回収するのに、度々電話したり、内容証明郵便を出したり、夜討ち朝駆けで会社や家まで出向いたりしてますと、実際かかるコストのほうが、回収額よりも多くなってしまうケースがありますね。そんなケースでは、あなたならどうされますか？　ある会社は、合理的に考えて「回収額≦回収コスト」の場合、一定割合は仕方ないとあきらめて、債権を放棄されます。　　ところが、「たとえどんなに少額であろうと、踏み倒されるのは、絶対に許せない。どんなことがあっても、いくらかかろうが、必ず取り返す。」という社長もおられます。　もちろん、会社の規模や取引先の数、相手の所在地等様々な状況により、どうするかは一概に言えないでしょう。　しかし、ある程度合理的な判断は必要としても、後者の「何が何でも回収してやる」という気構えは、販売する段階からそういう強い気持ちが伴ってないと、いくらでも踏み倒されて終わりになってしまわないか？という思いを掻き立ててくれます。　特に、不況が続き、取引先の中に行き詰るところが増え、どんどん不良債権が膨らんでいく状況では、尚更です。　そういった方針を営業担当者にも徹底し、常に倒産の危険性を認識させ、緊張感を保ち、絶えず情報を得ながら販売していかないと、被る損失は莫大なものになってしまいます。そこまでしても、不可避のものもあるんですから・・・　特に通常の与信限度額を大幅に超えた金額が貸倒になってしまうようなケースは、事情はともあれ、回収する側に落ち度があると言わざるを得ませんね。　　

  2004/03/25

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• 相席を拒否できますか？

  　先ほどお昼を食べに行って感じたことです。　飲食店にも、もっともっと禁煙席を設けてほしいという話です。分けている店もありますが、まだまだ少ないのでね・・・　お昼は一時にお客さんが集中し、よく相席を求められます。　私は、タバコを吸わないのですが、少しくらい煙がかかろうが、あまり気にしません。昔はパチンコもしましたし、今でもスナックは仕方ないとあきらめています。　しかし、食事をするときは、話が違います。こちらがこれから食べ始めようとしているのに、食べ終わった見知らぬ客に隣でプカプカやられると、一気に食欲が失せてしまいます。　こちらが、後から店に入って相席させてもらうときは、煙が充満している席には座らずに、他の席を待てばいいのですが、自分が先に座っていて、後から来て相席を求められた人を拒否したり、「失礼ですが、たばこ吸いませんか？」なんて聞けないですよね。　ですから、お店の方で、最初から喫煙席と禁煙席を分けて座ってもらって、不快感を味わう客のないようにしていただいた方が、気持ちよく食事が出来る（客が増える）のではないでしょうか・・・　ランチ時などは特に、お店の前に「禁煙席あります」なんて看板があれば、安心して入れると女性客が増えたりしないでしょうかね？　そんなことを、またついつい言いたくなってしまいます。　

  2004/03/24

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• 「だるま」にしました!

  私の楽天日記でのニックネームは、ウチの娘が２年ほど前にことわざを覚えているときに、意味もわからず言った「ななころびやおき」が「なおき」と聞こえたところからヒントを得ました。　最近この日記の存在をある広告に出そうとして、デザインを依頼したら、「だるま」のイラストを入れてきてくれました。「七転び」のイメージから選んでくれたのでしょう。　そこで、私のキャラクターをとりあえず「だるま」に決めました。体型も近いですしね・・・　例えばＨＰで、だるまショップ高崎を見ますと、だるまにもいろいろあるようで、とりあえずは「福だるま」がいいのかなと思ってます。　これからいろいろと制作する個人的な名刺やファックス送信表などにとりあえず入れてみたいと思います。

  2004/03/23

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• おすすめ・・・コミュニケーション・ゲーム・・・

  　今晩ある異業種交流会でこのゲームをやらせていただきました。　これまで何度も各所で実施してますが、いつもそこそこ反響があり、次の実施機会を紹介してくれます。　このゲームは、同じ一人の人は、一度しか体験できません。中身を知ってしまうと、ゲームの進行に大きな影響を与えてしまうからです。　私の簡単な説明と振り返りを含めて約１時間ほどの、非常に簡単なゲームです。しかし、その本質は、会社など組織の中で問題となりがちな、コミュニケーションの問題について、様々な気づきを与えてくれます。　　経営学で、バーナードが組織の３要素として「共通目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」を掲げました。これらの重要性と難しさを、体験し、理解し、実際の自分の仕事とダブらせてみると、気づく点も多いはずです。　かく言う私も、講師をしているときは、わかったようなことを言ってますが、まだまだ修行が足りません。これからです。

  2004/03/22

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• 伝票は「目的」でなく「手段」！

  　御社では、まだ手書きの会計伝票をつけておられますか？　パソコンで会計ソフトに入力しながら、入力のための伝票を手書きでつけておられる会社がたくさんあります。これを極力なくすことが、かなりの経理合理化・コスト削減に繋がります。　お客様のところで、「明日から伝票をなくしましょう！」と提案すると、ベテランの経理担当者ほど、「なくしたらどうやって確認するの？」とか「入力は何を見ればいいの？」いった「なくせない理由」が並べ立てられます。　その「理由」を、ひとつずつ替わりの方法を確認しながら潰していくのですが、いざなくせることはわかっても、「でもやっぱり不安」とか「やることがなくなる」とか言い出されます。そうなれば、最終的には、まず「人」を変えることから始めましょう！ですよね。　ウチの事務所では、会社を立ち上げられた場合などは、最初からパソコンでの会計処理をお勧めしていますが、どこも結構スムーズにいっておられます。手書きなんて初めから頭にない経理の方は、後から手書き伝票の存在を知らせると、一様にホッとされます。「最初からこの形でよかった」って。　昔と違い、パソコンや会計ソフトが格段に進歩して様々な機能を兼ね備えた現在では、紙の伝票は、いわば「会計データ」入力用の「手段」つまりメモでしかありません。既にある他のものを見て入力できれば、伝票はいらないのです。ましてや手書きは、次に繋がりません。　伝票をきれいに作りあげ、整理しておくことが「目的」のようになってしまっては、いくらパソコン処理をしても、経理の合理化は進みません。会計の本来の目的は、簡単に言えば「試算表」であり「決算書」であるはずです。確認は、パソコン上でいつでも出来ますし、ないとどうしても不安なら、入力したデータを紙に出力すればいいのです。　どうも取り違えているというより、気づいていない会社や経理担当者が多いようです。　　

  2004/03/21

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• 名刺は柔軟に変更できるのがいい！

  　昨日夕方事務所の皆で、ワイワイガヤガヤあーでもないこーでもないと、それぞれの名刺作りに励んでいました。　　これまでは印刷会社に全員同じものを注文していましたが、最近は各自自由に作っていいことになっており、「ラベルマイティー」で、それぞれに自由にデザインしています。「売上アップ担当」とか「社長塾担当」とか「経営革新担当」とか入れてね。　名刺にいろいろなメッセージや写真を織り込んで、マーケティングに活用しましょう！というのは、ずいぶん昔からの話ですが、実際今も何もなされていないところも多く、もったいない感じがします。ウチの事務所でもそうでした。　写真や文字の精緻さ等見栄えは、印刷会社に依頼した方が格段に上です。しかし、その見栄えを少しあきらめてでも、いつでも変更できる柔軟性が、今必要と感じています。　裏面のメッセージは、そのときそのときタイムリーに替えていきたいわけです。今度セミナーをやるなら「○月○日△△△セミナー開催します！」とか、この楽天日記を見てほしければ、ＵＲＬを入れて「見に来てね！」とか、これからは「春になりました！」と、さくらの写真やイラストを入れるとかね。　それに、名刺にもこれ以上どこも変更する必要がない「完成」状態なんてありえないわけですから、いただいた名刺でいいのがあったり、学んだことがあったら、絶えずすぐにでも替えていきたいですよね。　当面は、柔軟に対応できる事務所内での制作をやってみます。

  2004/03/20

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• 「ラベルマイティー」と「セールスマイティー」

  　あの「一太郎」のジャストシステムが売っているソフトで、おすすめが上の２つです。　「ラベルマイティー」は、様々なラベルを作成するソフトです。どんな会社でも、ファイルや書類や備品や文房具等にタイトルや名前を入れたりするのに、ステッカーやシールを使っておられますね。このソフトでは、そういったあらゆるステッカー類から商品ラベル・カード類、名刺からカレンダー等を自由にしかも簡単に制作出来ます。これでわかりやすくきれいな形に整理が出来ます。　「セールスマイティー」は、営業活動支援ソフト。お客様の基本情報を管理する通常の顧客管理ソフトから一歩進んで、コンタクトの状況やセールスの段階を把握・管理したり、取引状況から既存のお客様のランク分けや、それぞれに合わせたコミュニケーションが取れるような仕組みが出来上がっています。これまでは、会社が独自にエクセルなどで管理しようとしていましたが、これを使うと操作性は抜群です！　いずれも噛むほどに旨みが増してくる「するめいか」のようなすぐれもの！です。関心おありの方、パンフレットなどをご覧下さい。　

  2004/03/19

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• パスタフローラ　３／２０オープン！

  　プレオープンに招待されて、試食してきました。　売りは「無添加自家製生パスタ」！小麦粉とナチュラル水・塩だけで練り上げ熟成させた後、その日使う分だけ毎日丹念に作り上げているこだわりの生パスタだそうです。　味は、私の感覚では、「素朴」「さっぱり」という感じで、「こってり」好みの方には、もしかしたらちょっと物足りないかも・・・でも、「オーガニック」らしい感じに出来上がっていると思います。　試食した中でのおすすめは、「無着色たらこのさっぱりスパゲティー」と「ほうれん草入り平打ち麺タリアテーレのレモン風味」！「無添加スープ」もグッドでした！　スタッフも、まだ素人っぽさが抜け切れず、ぎこちなさが残る、いかにも「フレッシュオープン」って感じですが、一生懸命頑張っている様子がよくわかります。　皆さんも一度お試しあれ！場所は、姫路砥堀の３１２号線沿いです。パスタフローラ　

  2004/03/18

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• どんな風に使ってますか？

  　ボタンをちょちょいとたたけば、いつでもどこでもいろんなことがすぐにわかる！気の短い私には、大変ありがたい！　私がよく利用し、便利だと思うｉモードの機能ベスト５！１．乗換案内　１人では指定席を取らない私は、次の新幹線の時間を見ながら動き廻ります。全国の小さな駅でも全部わかり、おまけに改正や臨時増発などわかるんですね！２．電話帳　気づいたらすぐ電話番号を調べて確認する、予約を入れる、そしてとりあえず電話番号を登録しておくと、後で役に立つことが多いです。３．ワンズダイレクト　三井住友銀行のインターネットバンキング。残高の確認や振込みも、２４時間どこでもできます。夜中や移動中に思い出して振込みすることが多いです。４．ニュース・新聞　暇なときに何かないかなと眺めたり、ナイターの途中経過に一喜一憂したりしてます。毎日新聞は無料なのでお得！５．辞書　わからない言葉があると、できるだけ調べるクセを付けるようにしています。日本語でも英語でも、すぐ調べられます。わかればすっきり、ひとつ賢くなった気分！　これからもますます新機能が増えてきそう。他にもっと便利な機能を使っておられる方、教えてください。

  2004/03/17

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• 文句の多い客

  　それは私のことです。　半分マジで怒ってますが、残り半分は相手のため（⇒でもやっぱり自分のため？）に言ってるつもりです。　昼休み銀行へ新規の口座開設に行き、番号札を取り３０分待ってようやく順番が来て窓口へ。ところが「スミマセン。新規の口座開設は、あちらの番号札です。もう一度番号を取り直してください」ときた。だから言いました。「何の表示もないのに、間違いもなにもないやろ！」「取り直しさせずに対応してくれよ！」　近所のスーパーで紙パック入りの梅酒を買って飲もうとしたら、開けたとたん変なにおい。確認しながら飲んでみると、口ににおいが残り、正直まずい。こんなまずい梅酒は初めてだ。思わず容器に書いてあったお客様窓口に電話したら、すぐ取に来て、検査してくれた。でも、返ってきた答えは「異常ありません」仕方なく「もしこれが正常なら、私はにおいがきつく、まずくて飲めないと思います」　お昼カレー屋に入りテーブルに着くと、すぐ後３名ほど相席を頼まれＯＫした。注文を同時に聞き、たまたま皆同じランチを注文して待ち、ようやくカレーが出来上がり。ところが、同時に出来たであろうカレーがまず他の３名に配られ、私のところに届くのに、サラダが切れたのか最後にさらに遅れてくる。「何で俺のが後になるの？」後から来たお客さんも、何となく気を使いながら先に食べている様子がよくわかる。どちらも気まずく、カレーもまずくなる。「客に気を使わせてどーすんねん？」　周りで聞くと、「そんなことわざわざ言いませんよ。二度と行かないだけですよ」という人が多い。でも、言ってあげないとわからないんだから、どんどん言ってやるのも大事かなと思います。いかがでしょうかね？

  2004/03/16

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• 「マネ」するマーケティング

  　勉強会である社長が絶賛され、この本を読んでみました。「これだけはゆずれない」というものがなくてビジネスは出来ない。そのこだわりこそお客を呼ぶ。しかし、その「こだわり」を前面に出してはいけない。人は他人の「こだわり」を反射的に拒否する傾向があるから。　ここんとこですよね、難しいのは。まずは、こだわりを出すことさえ出来ていないのに、出してみると、「いや、それは違う」っていわれそうな感じですね。　だから「幼稚園児」でもわかるように、お客様の言葉で「物語」いや「おはなし」に仕立てて、間口を広くして・・・というように、話は進んでいくわけです。　その他にも、キャッチに関するネタがわんさか！チラシやホームページなどを作るときには手放せません！ご興味ある方、ぜひ読んでみてください。　森下社長、ありがとうございます。

  2004/03/15

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• 携帯電話料金のコストダウン

  　ドコモに限って言えば、「ビジネスプラン」という料金プランが出ていたのをご存知でしょうか？　他の料金プランに比べて、平日昼間の通話料金が圧倒的に安い！（分単位課金というシステムの違いはありますが・・・）ので、通常の業務使用には、これが最も適しているケースが多いのではないでしょうか？　携帯電話各社の激しい競争が続き、ドコモもかつてのような殿様商売ができずに、様々な割引プランが次から次へと出て来てますね。もちろん他社も同じ、むしろ先行してる感じですかね。　会社でドコモに限らず、携帯電話の契約をされているところは多いと思いますが、果たしてその料金プランは最も安くなるプランに対応しておられますでしょうか？まさか、昔からずっと「プランＡ」だったりしてませんか？　またその他にも、ＡＵ他複数社の契約をまとめて一本にすれば、「団体割引」が効くとか、よく使う電話番号を指定すると、さらに割引が聞くとか、請求書をＷＥＢ上やメールで発行するようにすれば、１００円割引になるとか、選択によっては、結構コストダウンが図れます。これからは、携帯電話会社を替えても、番号をそのまま引き継ぐことが可能となるそうで、料金プランだけでなく、電話会社の変更も選択しやすくなりそうですね。　料金プラン等をまとめた総合パンフレットは、毎月のように発行（＝改定）されているようです。ぜひ一度、ご確認をお勧めします。　

  2004/03/14

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• 広告宣伝効果

  　業界の広告自主規制がなくなり、会計事務所が自由に広告できるようになって、昨年１月から「姫路商工会議所報」に毎月Ａ５サイズの広告を掲載しています。　　会計事務所が出すのに適当で、かつ最も効果のある媒体は何かと考えた結果、とりあえず「商工会議所報」でした。　人目に触れる回数としては、駅の看板や新聞の折込やヒット数の多いホームページなんかに比べると、圧倒的に少ないかもしれません。しかし重要なのは、誰にどんな状況で見ていただけるかということと、どれだけどんな情報が盛り込めるか、だと思いました。　具体的には、私どもが最もアピールしたいお客様は、姫路市および周辺地域の中小企業の社長様に対してであり、姫路商工会議所の会員には、該当される方がほとんどなので、小予算でターゲットの絞り込みが可能です。　また、電話帳に比べてスペースが広く、看板に比べて毎月タイムリーに情報変更が可能であるということ。スペースが足りない場合には、そこからホームページへアクセスしていただき、更なる情報もご覧いただけるように考えています。　もちろん、商工会議所報だけでは不十分であり、ホームページや事務所案内、名刺・封筒・その他など、またこの楽天日記も含めて、総合的な広報計画が必要とわかり、更なるバージョンアップを計画しています。

  2004/03/13

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• 確定申告打ち上げ

  　今晩は、事務所の確定申告打ち上げでして、総勢１２名でふぐを食べに行ってきました。　通常価格５，８００円のコースが、なんと半額以下の２，８５０円という、ホットペッパーで見つけて行ったんですが、これまでよくふぐを食べた所長の話でも、「このふぐおいしいね！」ということで、皆大変満足でした。　確定申告は、ご存知３月１５日が期限ですが、うちの事務所では、年々少しずつ独自の期限を早め、昨年も３月１０日過ぎには終えていました。　ところが、「今年は２月中に終えるように」との所長方針が出まして、結構抵抗はあったものの、資料収集や作業方法の改善と意識の向上もあり、昨年よりも更に早く終えることが出来まして、今晩の打ち上げになったわけです。　前倒しするとその分には結構余裕が出来るもので、高校の先輩からの「すまんけど今から確定申告やってくれへんか？」といったいきなりな事態にも対応が可能となり、まずまず早く終えてよかったなと思います。　その分、これから積み残したことに取り掛かりますが、まだこの土日が勝負やと言っておられる事務所に比べれば、圧倒的によかったなと思います。職員の皆にも、明日明後日は、ゆっくり休んでねと、そんな心地よい気持ちになれますね。でも、まだまだ改革はこれからです。

  2004/03/12

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• 異業種交流会

  　ある異業種交流会の事務局担当の方から、「異業種交流会をマンネリにならずに継続するにはどうしたらいいでしょうかね？」と質問を受けました。　異業種交流会もいろいろあるのでしょうが、これまでの経験や、今私が参加して非常に盛り上がっている勉強会等を分析しますと、こんな感じですかね・・・１．目的がはっきりしていること！　仕事だけでなくプライベートでも忙しい方々に、定期的に時間を割いて集まっていただくのですから、目的をはっきりさせて、その方向性の一致する人を中心に集めることが第一です！２．強力なリーダーが引っ張ること！　様々な方が参加しておられるわけですから、それに方向性を与えてまとめていく方が必要です。皆で相談してばかり考えていると、前へ進みませんので。３．メンバーがそれぞれノウハウを持ち、情報を発信し続けること！　情報を発信する質・量に比例して、その人のところに情報が集まると言われます。参加したメンバーは、相互にギブアンドテイクを目指して、惜しみなく情報を発信し続けること！４．実践的であること！　最終的には、商売を通じてプラスになることが、継続のためのパワーを与えてくれます。机上の空論ではなく、仕事に役立つ実践的なことを取り上げる方が、メンバーの関心も引き、参加意欲も高まります。５．無理をしないこと！　開催の頻度や内容を、最初から欲張ると、だんだんペースが落ちてきて、尻すぼみになってしまいます。とりあえず、無理のないペースで始めましょう！６．食べて飲んで親睦を深める！　食べながら飲みながら、堅苦しい話は出来ません。交流会を盛り上げ継続するには、アフターが重要なことは、間違いありません。ウチの勉強会も、毎回飲んで、深いところまで突っ込んで話が掘り下げられます。更なるコツをご存知の方、教えてください。お待ちしております。　　　

  2004/03/11

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• ぶらんこいちご

  　昨日あるお客様から「ぶらんこいちご」をいただきました。初めて聞いたその名前に、耳を疑いました。見ると、びっくりするくらい大振りで、細長く太い感じのイチゴで、正直「負けたな・・・」と思いました。　「とよのか」とかは知ってますが、そういう品種の分類ではなく、栽培方法がベンチアップ栽培といって、土の上でなく、腰ぐらいの高さに植えて、そこからぶらぶらと下がって育つから「ぶらんこいちご」という名前を付けたそうです。　　パッケージの注意書きに、「洗わずにそのまま食べてください」とあり、土の上で出来てないので、いろんなものがついていないからなんでしょうか？もちろん農薬も使っていないそうで、そのまま食べてみましたが、事務所の皆で甘くおいしくいただきました。　これが、実は姫路市内のすぐ近くで福永さんという方が作っておられるそうです。ＨＰでも出てきました。ご興味ある方はどうぞ！ぶらんこいちご

  2004/03/10

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• 日本語ってムズカシイ！？

  　会議所青年部の委員会で、新入会員のアンケートを練っていただいているんですが、出来上がったアンケートに対して掲示板でコメントするのに、結構いろいろと言葉を選び、何度も打ち直ししてしまいました。　そのアンケートは、ありきたりではありますが、よく練られよくまとめられ、客観的に言えば「完成度が高い」というところなんですが、これを普通にコメントするのに苦労してしまいます。　年下の人に「うん、よく出来てるね」って言うのは簡単でしょうが、年上（といってもそう離れていませんが・・・）の社長さんにまとめていただいているので、お世辞を言うつもりでなくても、やはり通常以上に気を使うんです。　「完璧！」「最高！」「ブラボー！」なんていうのは、大げさだし、「素晴らしい」もまだ少し照れてしまうし、かといって「いいんじゃないですか」とか「問題ないですね」っていうのは、ちょっと他人事のようで消極的かな？なんてね。　結局、最後の言葉は「いい感じですね」ということになりました。「さすが○○社長、いい感じですね」っていうくらいが、うまくまとまるんでしょうか？　そもそも。評価すること自体が難しいんですが、それを言葉にするのも、更にまた難しい。思ったことを率直に言えばいいんだよとも言われますが、なかなかそう簡単には行きませんよね。

  2004/03/09

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• 銀行へ行ってきま～す！？

  　どこの会社でも、経理の出納担当者が「銀行へ行ってきま～す」と言って、銀行へ出かけることがありますね？その頻度はどれくらいでしょうか？　現金取引の多い会社では、ほぼ毎日のように入出金が必要で、銀行へ行くのは避けられないのでしょうが、そうでもない業種で、週に何回も銀行へ行っているようでは、非効率です。銀行へ行くと、距離や混み具合にもよりますが、最低でも３０分、混んでいれば１時間から２時間はかかってしまいますからね。　銀行へ行く回数を減らす方法は、いくらかあります。　まず、振込・振替は、インターネットバンキングを使って簡単に解消できます。２４時間いつでも処理でき、手数料も逆に安くなります。　これまで現金で支払っていた細かな支払いは、出来るだけ自動振替を利用すれば、手間と手数料分が浮きます。　小口現金が毎日動くのは、大体小口経費の立替や出張旅費の精算等でしょうが、いつでも出来る仮払精算を月１回にして、給与と一緒に振込に出来たりすれば、圧倒的に小口現金の金額は小さくなります。　　最近流行の代金引き換え等も、法人カードを取得して、出来るだけクレジット支払いにし、ポイントバックで商品をゲットしましょう！使い方によっては、結構大きな金額になりますし、キャッシュバックするところもあります。　まだまだ方法はありますが、皆さんも工夫してみてください！

  2004/03/08

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• 無理をしないで続けること・・・

  　今年１月２０日から、朝３０分～４０分ほどジョギングしています。毎朝ではありませんが、２日続けて休むことのないように心掛けています。重い鉄の鎧を背負ってますので、足腰に無理のかからないように、できるだけ近所のグランドの柔らかい土の上をぐるぐる周っています。　無理をしないのは、過去に痛い経験があるからです。　　１０年ほど前、マラソンにハマリました。フルマラソン１回目が５時間２５分、そして２回目に４時間２０分を出しました。翌年は何とか４時間を切ろうと、ハーフのレースにも何回も出て、ジムで筋トレにも励みました。　最後の調整レースのつもりの雪彦マラソンで、ハーフ１時間４８分の好タイムを出しました。しかしレース後、左ひざ外側の靭帯が痛み始め、それから走れなくなってしまいました。以後、体重が少しずつ増え始め、現在までに至っていました。　今はもう長い年月が経ち、普通に走るのは全く問題ありませんが、絶対に無理をせず、歩くことから始めました。もう少し体重を減らすまで無理して走りません。長く続けようと思います。　いい年なんだから、無理しちゃダメですよね・・・！　

  2004/03/07

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• いろいろな割り箸

  　今日は確定申告を仕上げようと事務所へ行き、夕方４時半頃に帰宅の途についたところ、すぐ前の大手前公園でやっていた「播磨ギネスなんとか・・・」というイベントで、折箱メーカーの知り合いが、ブースを出して取り扱い製品を並べているのに気がつきました。　そこには、２０本ばかりの割り箸が並んでいました。どれも同じものはひとつとしてなく、いろいろ説明を聞いてみるとおもしろい！　まずは、素材はスギ・ヒノキ・エゾマツ・ポプラ・竹・その他何とか、本当に種類が多い！素材が違えば、質感だけでなく、重さも違うし、形も様々で、短いの長いのからカッティングの直線的なもの丸いもの、そしてもちろん、それぞれ値段も違うという具合。　それだけでなく、それぞれに用途もある程度固まっていて、すし屋はだいたいヒノキ？を使い、中華は竹が多いとか、結婚式は最初から割らない柳のもので、等など、聞きはじめるとキリがない！　コストの問題だけならともかく、まあこんなにいろいろと開発して作り上げたもんだなと、感心しきりでした。　ちなみに、「トリビアの泉」で紹介されたという「とうもろこしから作ったつまようじ」なんかもありました。環境に良いそうです。

  2004/03/06

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• 需給バランスと情報

  　先日今シーズンの阪神タイガースの甲子園での巨人戦を除く全公式戦のチケットが一斉発売になりました。いつものように電話が殺到してつながりにくくなり、そのフィーバーぶりが新聞等で紹介されておりました。　しかし一方で、ヤフーオークションで「阪神」「チケット」あたりで検索してみると、結構な数のチケットが出品されていて、オークション終了までほとんど入札者がいないものが多くあり、今なら価格も原価または少しのプラスアルファで購入できる状態です。　どうもオークション市場では、需要と供給のバランスが崩れているようです。ちょうど年間予約席のチケットが届いて、いらないものが早速売りに出されたり、先日の申込みで運良くチケット購入権を手に入れた人が売りに出していたり、投機的な動きも絡んで、一気に供給過剰になっています。一方需要側は、一部の熱狂的なファンを除いては、まだ盛り上がっていないんでしょうかね。　というよりこういう市場の存在がまだあまり知られていないんでしょうね。またはオークション＝値が高くなる＝プラチナチケットなんていう先入観があるから、初めから覗いて見ることもしないのでしょうか。　正規のチケット販売では需要が殺到し、オークションでは供給が過剰となって、いずれもバランスしていない。これだけ発達したインターネットの世界でも、情報が偏在しており、まだまだだなと思いました。　関心のある方は、ちょっと除いて見て下さい。http://auctions.yahoo.co.jp/

  2004/03/05

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• 国有財産売却のご案内

  　今日の新聞に、相続税の物納財産となった土地の一般競争入札のご案内が出ていました。　見渡してみると、雑種地が多い。当たり前ですね。自宅は売らず、使い道のない余った雑種地を手放したのでしょう。　宅地ももちろん結構あります。近所の相場から比較すると、最低売却価格は、路線価の半分ぐらいだったりする。それで実際の落札価格は、どんなところに落ち着くんでしょうか？　１筆でも、最低落札価格が１億も２億もするものもある。この土地を持っていた人は、一体どれくらい相続税を納めたんんでしょう？　さらに、この物件を買うのは、一体どんな人なんでしょう。またどこかの資産家か事業家が、何かをもくろんで買うんでしょうか？それとも、不動産屋さんが、開発して売ろうと出来るだけ安く買い取るんでしょうか？　いろいろと、想像をめぐらせながら、見入っていました。

  2004/03/04

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• １万２０００件を突破したそうです！

  　中小企業庁の発表によりますと、「経営革新支援法」の承認を受けた企業の数が、昨年末で１２，３９１件になったそうです。　うちの事務所でも、関連会社の有限会社ユアブレーンが、一昨年まず承認を受けました。その後お客様にも提案し、何社か申請のお手伝いをしました。低利融資や補助金・助成金、税制の優遇措置など、いろいろとメリットを受けることが出来るようになります。　承認を受けた企業の社長さんも、最初はほとんどこう言われました。「経営革新なんて・・・」「ウチでは何もないからなぁ」と。しかし、承認を受けるには、いろいろとコツがあります。必ず何か該当するものを見つけられると思います。　まだ承認を受けておられない社長さん方、もし関心あれば、その説明を致しますので、ぜひ無料セミナーにお越し下さい。http://www.onoe-kaikei.com/kakushin2.htm

  2004/03/03

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• 希望ナンバー

  　最近は希望ナンバーが簡単に取れるようになったようで、きれいに並んだナンバーの車をやけに目にしますね。　これまで全く関心がなかったので知りませんでしたが、希望ナンバーには、「抽選希望番号」と「一般希望番号」の２種類があるそうです。　「抽選希望番号」は一週間に一回おこなわれる抽選で、当選しないともらうことができず、「一般希望番号」は申込をすれば、かならず好きな番号をもらうことができるようです。 　あるホームページによると、現在、３３３・７７７７など、１３種類の番号が抽選対象希望番号となっているそうですが、この類の番号って、なんかささやかな喜びというのか、かつてはやった嘉門達夫の「小市民」って感じがしますね。パチンコの影響も大きいんでしょうかね？　かく言う私も、本日車を買い替え（安い中古車ですが）、実は、４，１００円払って希望ナンバーを取りました。　その番号は、・・・と言いますと、抽選不要の「子供の誕生日」にしました。理由は、嫁さんの誕生日にするよりは、安全運転でいけるかな・・・？なんて、バレたら怒られそう。

  2004/03/02

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• パソコンの向こうに人がいる・・・

  　今晩、全国でも有名なホームページの達人から、いろいろ教わりました。実際のウチの事務所のをはじめ、参加３社のホームページを題材に、たっぷりとコメントをいただき、きわめて具体的かつ実践的かつ、実利的なものでした。　イメージ優先でいくと、いかに美しく目を引くかといった技術的なことに気が行く傾向がある中で、今日教えていただいた、「どれだけこのホームぺージを見てくれる人の視点で、構成や表示がされているか」ということが、印象的でした。　いわく「インターネットで繋がるパソコンの向こうにいる人の気持ちを理解することが大切！」と。そこにいる「お客様」を出来るだけ仮想し、その人が読みやすく、わかりやすく、価値を感じ、安心して注文や問い合わせができる、そんな仕組みが必要だということですね。　何をどう伝えたいかということも重要ですが、「どう受け取るかは、見る人が決めること。伝えたい価値は伝わらないと売れない」本当にその意味がよくわかりました。　ウチのホームページもリニューアルに取り掛かります。よくなった成果をまたお見せします。

  2004/03/01

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• は・れ・お・と・こ

  　私はいわゆる「晴れ男」です。自分にとって大切な日のお天気には、完全に自信を持っています。　小さい頃から、運動会や球技大会、キャンプ等屋外でのイベント、そしてまた屋内でも、入学式・卒業式や試験その他色々な行事も、ほとんど天気が悪かったり、延期や中止といった記憶がありません。　ゴルフ当日のお天気でも実証済みです。　３年前に買ったレインウェアも、この３年間に２回しか使っっていません。コンペも、雨が降らないどころか、冬でも私がゴルフに行く日は、いつも小春日和の暖かい天気ばかりで、本当に感謝感謝です。　そして今日もまた恵まれました。　１週間前から天気予報では降水確率５０％、昨日おとといには更に上昇、しかも昨夜から降り始め、朝もなお降り続いている。正直これは確率を下げたなと思いました。　スタートまでの間、コーヒーを飲みながら外を見渡しても、ずっと屋根から雨雫が滴り落ちていました。ゴルフ場の支配人が「１０時には上がる」とのこと。私たちのスタートは９時２４分。周りから、ほんまに１０時に上がるんか？という声。　しかし、スタート前に何と雨は上がり、昼からは晴れ間がのぞくほどで、結局レインウェアは一度も使いませんでした。　過信をしてはまずいんでしょうが、何となく、更に自信を深めた一日でした。で、スコアは・・・？こちらはそううまくは行きませんね・・・雨の後は難しい・・・

  2004/02/29

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• 小椋佳コンサート

  　今晩は、お客様の２０周年記念行事としての小椋佳さんのコンサートに招待され、感動を頂いてきました。　力強いけど柔らかく、まろやかながら渋味があって、心洗われる小椋さんの歌声にうっとり聞き惚れながら、カラオケ好きの私も「あんな歌い方ができればなぁ・・・」と、感歎しきりでした。　「シクラメンのかおり」「さらば青春」「愛しき日々」「愛燦燦」など、すばらしい曲を数知れず作っておられる小椋さんは、実は、本人いわく「楽譜も読めず、書けず、楽器も使えない」ということですから、本当にどうやって作曲しておられるのかと思います。　とりとめないですが、素敵なひとときでした。感謝とともに２０周年のお祝いを申し上げます。　　　

  2004/02/28

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• 販売促進支援業

  　昨日ある会社の方に「業務内容は？」と聞きますと、「販売促進支援業です」という答えが返ってきました。　実際のところ、ＤＭ・チラシ・パンフレット・名刺などの印刷とホームページ作成や販売促進ツールの開発等を手がけておられるようですが、単なる「印刷屋です」というよりは、その会社の目指すべきものが、はっきりとよくわかるような気がします。　そういえば、私どもの事務所も、以前より「お客様のお悩み解決業」ということを掲げてきました。　お悩みといっても、経営・ビジネスに関わるものが中心ではありますが、時には借金のことや夫婦の問題など、いろんな「お悩み」の相談を持ちかけられます。　まあ、どこまで対応できるかは、それぞれの担当者の知識や経験や人脈等によって様々ですが、深入りしないように気をつけながら、出来るだけの対応をしようとしています。　しかし、近頃は、それはそれとしながらも、もう少し特長をはっきり打ち出して、明示していかないとと思いつつ、準備を進めております。　

  2004/02/27

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• 「できないものはない」と断言する社長！

  　今夜は、廃木材と廃プラスチックを混合して、合板に近いものを作っておられる社長さんのお話を聞きました。　もともとこの会社は、建設機械のメーカーだったとのことですが、建設機械はこれから売れなくなると踏んで、現社長は新規分野の開発に取り組まれ、世界にここしかない新建材の製作に成功し、今後の全国展開に向け、大手商社などと交渉を進めておられるようです。　その社長が言われたのが、「できないものはない」「できなかったことができるようになると必ず売れる」「売れないのは、売れるものを作ってないからだ」です。この取り組み姿勢・発想が、製品開発の原動力となっておられるようです。　もともと全く畑違いの分野の開発に関わるのに、相当な覚悟で資金も捻出し時間も掛けて、あきらめずに何度も何度も失敗しながら、繰り返し試行を重ねられたようで、それが実を結んで改めて、その前向きな姿勢や発想の大切さを感じたと教えていただきました。　リサイクルというのも、私たち素人が考えるはるか先に向かって、全世界的にしのぎを削りながら、進歩を重ねていることもよくわかりました。ウチの事務所で、上をウラオモテ使うぐらいのことで終わっていては、まったくどうしようもないですね。

  2004/02/26

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• 住宅資金なら３，５００万円まで非課税！？

  　「子供が家を建てるのに、資金を援助してやりたいけど、どうしたらいいか？」という質問を受けます。　その場合、資産状況や家族構成、その他様々な状況をまずお聞きして検討し、いくらか選択肢を示しますが、昨年４月に創設された「相続時精算課税制度」での「住宅資金なら３，５００万円まで非課税！」というのは、これが適用できる場合でも、選択すべきかどうか、大変難しいところです。　事務所の中でいろいろと議論をして得た現在の結論は、「親がまだ元気なうちに、多額の財産を子供に渡してしまうのは、その後の何十年間に起こる事柄や事態を、なかなか予想できないがために、かなり危険が大きいのでは・・・」ということです。　これまで、親子兄弟仲よく信頼関係にあり、あまり問題も生じていない家庭でも、いつどんなことで諍いが起こらないとは限りません。自宅がいきなり自分名義になったとたんに、親に対しての感謝やいたわりの気持ちに変化を生じたりした場合、最悪のケース、悲惨な現実が待ち構えます。場合によっては、親が子供に追い出されてしまうなんてこともあるかもしれません。兄弟間もトラブルが生じた場合、贈与を受けたものについて、バランスが崩れていたりすると、もめる原因にもなりかねません。脅かしばかりでは困りますがね。　たとえ年をとっても、親が生きているうちは、簡単に子供に渡さず、自分の威厳を保てる状況を作るというのも、大切なことかと思います。　確かに、税金面での有利不利もありますが、税金だけでなく、皆がそのことでもめるような原因を作らないことも大事です。私もそういう相談の場合、目の前の税金のことだけでなく、そういう視点を失わないように気をつけなければと、気をつけています。

  2004/02/25

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• 安心を売る・・・

  　昨夜の「ワールド・ビジネス・サテライト」より・・・　　鳥インフルエンザの最初の感染が見つかった韓国では、心理的な影響から鶏肉消費は、一時的に７割も減ったそうです。　しかし、スーパーの鶏肉売り場ですが、客がいないかと思ったら、意外なことにお客さんが結構いる・・・！？　その秘密がこちら・・・「韓国の鶏肉を食べて死んだら、最大20億ウォン、日本円でおよそ２億円を補償します」　効果のほどは…「補償を始めてから、回復している！」　客は…「自信満々だから、20億ウォンも補償するというのでしょう？」実際、韓国産の鶏肉を食べて亡くなった人はいないそうです。　よくありますね、返品自由サービス。「ご満足いただけない場合、料金はお返しします。」 私どもがよく購入する講演や研修のテープも、１本5,000円なんですが、聴いてみて内容がつまらなければ、返金してもらえます。返品もコストがかかると考えた業者は、「恐れ入りますが、そちらで処分してください」というのもあります。かといって、ほとんど返品する人はいないはずです。　もちろん、全ての業種で採用できるわけではないですが、自信をもってお勧めすることで不安を解消し、安心を売ることが、売上増大につながるケースが多いようです。

  2004/02/24

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• オークションはおもしろい！

  　昨秋以来、ヤフーオークションをたまにうろついています。　きっかけは、甲子園での阪神の試合のチケット。あの９月１５日の阪神が優勝した試合のチケットを、格安で手に入れて見に行くことが出来ました。　私が買ったのは９月の初めでしたが、その頃は１５日までに優勝が決まってるという読みからか、それほど値段は上がらず、それが神宮・名古屋での連敗により、優勝の可能性が高まると、どんどん値段が上がる上がる！そして優勝が決まると、次の日の試合から相場は大暴落！日々刻々と相場が動くのを、スリリングに体感しました。毎日、試合経過を見ながら、覗いておりました。　この１月頃から、来シーズンのライトスタンド年間予約席が、そっくりそのまま売りに出されていました。しかも、まだチケットが手元に届いてないのに売りに出す、いわば先物の出品でした。２席で定価１８万円のものが、４０万円くらいまでの値がついていました。　実は私も、あるコネクションを使って、共同購入できたんですが、その値段に、思わず売ってしまおうかな・・・なんて誘惑に駆られました。一度ご覧下さい！

  2004/02/23

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• 「まちご～てもええから、はよせぇ！」

  　この言葉を最初に聞いたとき、大きな衝撃を受けました。　「先生できました！１番です！」と嬉しがる小学１年生じゃあるまいし、いくら早くしたからって、間違ってたら何にもならいし、「間違ってもいい」なんて・・と思いませんかね？　ましてや、私ども会計事務所の仕事は、期限に間に合えばそう慌てなくてもよく、それよりも、正確かつ間違いのないことをを第一に・・・なんて自己正当化しながら・・・　しかし、実はこの言葉のもつもっと深い意味がわかりました。だから衝撃を受けたわけなんです。　もちろん間違ったら困るわけです。「何でそんなことしたんや？」と怒鳴られるかもしれません。でも、言わんとしてるのは、「タイミングを逃さず、とにかくはよやれ。まちがったと気がついたら、すぐ直せばええやんか！」ということでしょうか？マーケティングをはじめ、経営上でもこういう対応が必要とされることが結構多いんではないでしょうか？あれこれ考えながらも、結局動けなければ、何もしていないのと同じことになってしまいますし・・・　実は、この言葉は、ある社長様がお父様から常々言われていた言葉だそうです。この社長さんは、次から次へと素早い対応を実践されています。

  2004/02/22

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• ローン・パワー

  　銀行さんが、業績好調な企業に、「お金を借りてくれませんか？」「投資信託どうですか？」「少人数私募債を発行しませんか？」「持ち株会社を作りませんか？」と、結構積極的に「商品」を売り込みにきています。　買ってくれるまで週に２回３回は当たり前、支店長まで同行して、「何とかひとつ・・・」と、頼み込んでいます。銀行さんも、これまでと同じことをしていては、競争も厳しく儲けも確保が難しいのでしょう。　これに対して、社長さんも、いらないと思いながらも、お付き合いでついつい応じてしまうことが、少なからずありませんか？　少しでも借り入れがある以上、邪険に断るわけにもいかないし、今度必要なときにスムーズに貸してらえることを期待してしまいます。　これを、銀行さんでは「ローン・パワー」と呼んでいるようです。いわば、「借り入れがある＝弱い立場」につけこんで、「商品」の押し売りをしようとしています。　必要ならともかく、いらないものを無理やり売りつけられることのないよう、冷静に判断し、断るときは毅然とした態度で、はっきりと断ってくださいね。　断るのは決して難しくありません。いろいろな対処法があります。

  2004/02/21

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• 皆さんスゴイ！本当に勉強になりました！

  　昨夜は、マーケティングの勉強会に参加しました。　　そこでは、１０数名の異業種の社長さん方が、各々の会社で今現在、実際に動かしておられるマーケティング戦略や戦術を持ち寄り、他のメンバーに感想や意見を聞いて、ツールの開発などに役立てておられます。地域でのそれぞれの道の達人が集まっておられるので、大変学ぶところが多いんです。遠慮もなく、思ったことがそのまま言える環境になっています。　昨夜だけでも、ホームページの構成・名刺・チラシ・文章やキャッチコピー・ＤＭやニュースレター等など、今まさに製作中といった「現物」が盛りだくさんで、本当に中身の濃い勉強会でした。私もたくさんのヒントを得て、唸りっぱなしでした。　近頃は一般に、コストを下げて、利益を確保していこうとする傾向が強いですが、ここでは、コストをかけてでも（もちろん出来るだけ抑えるノウハウも求めながら・・・）売上を伸ばして粗利を増やしていくぞ！という元気で前向きな会社ばかりが集まっています。　　　

  2004/02/20

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• 普通預金口座がなくなった・・・！？

  　うれしいニュースを聞きました。昨年新たに顧問契約を結ばせていただいたある会社の、普通預金の口座が全て解約されました・・・？？？　実は、銀行取引停止ではなく、決済預金が全て当座預金１本に統合されたのです。　最初に決算書を拝見しますと、内訳書に２０もの普通預金口座が並んでいました。　何でこんなにあるのかと聞きますと、店毎に口座を分けているからとのこと。しかも驚いたことに、週に２回に分けて各店から受け取る売上代金を、わざわざ日毎に分けて封筒に入れ、記帳処理をしておられました。　口座数を思い切って減らしましょうと提案したものの、いろいろと抵抗がありました。了解を得て、私が直接銀行担当者に解約を依頼して解決したかと思いきや、次に行ってみると一度なくなった口座が復活していたりということもありました。これまで当たり前としてやっていたことは、思い切りがないと、なかなか変わりません。　それでも、意図を説明し、発生する問題をひとつずつ潰し、根気よく説得を続け、理解を得て、ようやく全てなくすことにまでこぎつけました。　取引の決済口座は少なくまとめた方が、お金の流れがよくわかるようになります。　最近では、普通預金の利息なんてすずめの涙にもなりませんし、何よりも入金・出金の手間だけでも、口座数以上に何倍にも膨れ上がります。その会社では、他にも合理化すべきところがたくさんあり、順次改革に着手して、この一年で大幅に処理の仕方が変わりました。おかげで、パートの人件費は、大きく減ることになりました。　

  2004/02/19

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• 前から気になっていた中華料理屋さんに・・・

  　以前から前を通る度に気になっていた中華料理屋さんがありました。気になる理由は、店構えと名前とデザインと、何となく目立ってて、おいしそうな予感がありました。　先日その店に初めて行って、料理も大変おいしく、雰囲気もよくて大満足でしたが、感心したのは、その広告媒体の充実ぶりです。　名刺サイズの小さなメニューや真っ赤に目立つチラシというのかお店案内と、もうひとつ最大は、「○○だより」という名前のニュースレター！これは、希望者へ毎月無料にて、今月のおすすめなどを記したはがきが送られるというもので、どれくらい送っておられるのか聞くと、現在７００通ぐらいとのこと。私も早速申し込みました。　最終的には、料理がおいしいことがリピートの大前提でしょうが、いろいろと工夫して「見込み客づくり」をしておられる姿勢に、感心しました。　「飲食店は近頃さっぱりや」と言われる中で、その日もお客さんがひっきりなしに訪れ、常に満員でした。お昼は営業せず、夜だけで廻しておられるようです。

  2004/02/18

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• 個人所有のゴルフ場が倒産して・・・

  　あるゴルフ場が会社更生法の適用開始申請をしたとの情報を得ました。　そのゴルフ場の会員権を個人で所有している方も周りに多く、値が戻ることはないとわかっていたものの、落胆と苛立ちと諦めとが交錯してる様子でした。　ゴルフ場倒産の場合、個人は売却損と違ってその損失を他の所得と通算出来ず、いわば丸損となります。　「危ないところは、今のうちに法人へ名義変更を！」と一斉に呼びかけたいところですが、無茶をするわけにもいきません。それに、損失を通算して回収するには、それなりの所得＝納税額があることが前提です。　私どものお客様で、ご提案により、この２・３年の間に全て個人から関連の法人へ売却が完了している方があります。ちょうどこのゴルフ場も個人で所有されていました。　こういう事態になると、非常に感謝され、大変うれしい思いがしました。　

  2004/02/17

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• 「徒然日記」スタートします！

  仕事柄、ほぼ毎日お客様と接する機会がありまして、その中で考えたり感じたり気づいたことや、それ以外に新聞・雑誌・セミナー・読書その他から学んだことを、出来るだけ率直に書き込んでいくようにします。もちろん、守秘義務の問題もあり、業務上知りえた内容につき、固有名詞は出せませんし、一般論としてのお話です。よろしければ、ご意見ご感想をお願いします。首を長くしてお待ちしております。最初は、この辺で・・・

  2004/02/16

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