ホルタ―心電図の検査
さて、今日はホルタ―心電図についてのご報告。最近、動悸が激しくかかりつけの病院でも指で血中酸素を計る機械で不整脈が見られ、詳しい検査をすることになりました。最近はスマホのアプリで脈拍をチェックできるんですね~。それで見ると、酷い時は脈がまるで三三七拍子。 こうなるとちょっと横になりたい感じ。でも、普通の心電図では異常が見られず、24時間心電図(ホルタ―心電図)を付ける事になりました。電極を胸に付けて、小さな箱のような機械をベルトに付けて24時間過ごします。その機械も古いのから新しいのまでいろいろあるみたい。古い物は、ちょっと大き目らしい・・・新しいものは、防水なのでお風呂も入れるそうです。私が付けたのは小さ目だけどお風呂には入れない物。ちょっとコードが邪魔くさいけど、付けていてもあまり気になりません。ただ、症状が出た時にボタンを押したり、記録を付けたりが少し面倒かなぁ。あと、コードを止めているテープが痒い!! 寝る時はちょっと邪魔。 ベルトをしっかり締めるときついので、ゆるめにしておくと寝返り打つたび、機械がスルスル~スルスル~と動きます。次の日に機械を外しにまた病院へ。病院によっては自分で外して持って行ったりする所もあるようですが私の場合は、ちゃんと作動していたか確認してから看護婦さんが外してくれました。 その後タオルで拭いてくれて・・・ なんか、胸の一部がヒリヒリするなぁと思ったら電極を付けていた所の皮膚が1ヶ所剥けてました(-.-)その周りも少しモッコリと腫れているようでしたが、絆創膏を貼ってたら数日で治りました。 ちょっと痕は残ってるけど・・・結果が出るまで約1週間。 結局、脈が飛ぶ期外収縮が400回程あっただけでそれって普通なんですって。 酷い人は何万回あるらしいです。何万回ある人でも、症状が全く無かったりするのに私の場合は結構な割合で心臓がウッってなって咳き込んだりしちゃいます。でも、仕事に集中していると全く気にならないんですよねぇ。あるお医者さまの経験によると、動悸が気になる人の多くは放って置いて良い動悸なんだそうです。 (ただ神経的に病んでたりする場合も。私の場合は病んでると言うより、少し過敏なんだと思います。)とは言っても心房細動や狭心症がある可能性があるので動悸が気になる方は一度検査をする事をおススメします。一旦動悸が気になりだすと、不安になって来てますます動悸が増えたりするので、検査をして安心する事が大切です。検査をした後も未だに時々せきこんでいますが、私の場合気滞も関係しているんじゃないかなぁ~と睨んでいます。なんかね、胸が痛いと思って押すとゲップがでます。今度は気の滞りに効く漢方薬を探さないとなぁ。あっ、ホルタ―心電図の料金ですが、5000円弱でした。結果を聞く際にも診察料かかりましたけどね。1人で撮影に出かけても大丈夫だと分かったので翌日さっそく、山登りに行ってきました。体力もつけないとね!!その様子はまた後日・・・それではまた。