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カテゴリ:なな猫の雑多な生活話
きょう、目が覚めるときまで
SFな夢をみました。 サイエンス・フィクションな夢。 なな猫が宇宙船の隊員(笑)で ほかにもいっぱい隊員がいるんだけど 詳しくはもう思い出せない。 たしかうちのオヤジもいました。 宇宙服着て(大笑)。 突然、ほかの星の宇宙人の来襲! わーっと逃げるんだけど なな猫、つかまりそうでつかまらない。 宇宙船の中で、ただみんなで 右往左往しているだけという お粗末な隊員たちであります。 そのうち、ちっちゃい飛行船みたいなのに 誰か別のオヤジが乗って そこから下の子どもに向かって (どうもそれは、そのオヤジの子ども) ばあ、ばあ、ってしきりにご機嫌とってる。 そんな感じの夢でした。。。 は? て感じか。 こどものころは、 ほんとに空を飛ぶ夢なんか見てたなな猫、 いち、にのさん、で地面を蹴ると、 数段階に分けて空に飛んでゆく。 あまり思ったほど高くは飛べないのが 自分でもいらいらしてたりして そんな荒唐無稽な夢 最近はついぞ見なくなったと思ってたのに きょうのはまた、殊にもファンタジー! 太宰の小説の中にも夢の話、 ありましたっけね。『斜陽』だったか 『フォスフォレッセンス』だったか いつも夢で必ずいく湖のそばに ホテルがあって 「HOTEL SWITHERLAND」と書いてある。 「SWI」と読みかけると・・ていうような。 その場面がなな猫なぜかすきで 何度も何度も読んだ小説なんだけど そこが読みたいばっかりに また読んだりします。 「SWI」って、自分でも口の中で言ってしまう。 そういえば、立原道造も 初期のころのノートだっけ 毎日みた夢の記録をたんねんにとって よくここまで覚えてるなと 変なことを感心しました。 夢を、いつか詩や物語の素材にするという 詩人としてのしごとだったんでしょうか。 だいたい夢って、 フロイト的にはいくらでも言えるんでしょうけど ほんとはどうなのか。 潜在意識なのかな、やはり。 だったら、きょうのなな猫の このバカバカしいSFな夢は どんな潜在意識のなせるわざなの。 べつに、最近SFチックな本も 映画もテレビも見てないのにね。 猫も犬も夢を見る。 前に飼ってたアンゴラうさぎの「もこ」も うなされてたことがあったっけ。 うさぎなのに「ウンウン」いって 当時もう一緒にいた おてんばのななに 追っかけられる夢でもみたのか、 うなされるうさぎなんて ちょっとかわいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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