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カテゴリ:立原道造の森
きのうまで、うだるような残暑だった東京も
今日は急に秋風が心地よい。 楽しみにしていた、今朝11時からの 浦和のヒアシンスハウスのテレビ放映。 あっという間に終わってしまって ちょっと物足りなかったかな。 だけど、もともと小さな枠だし、ヒアシンスハウスってこういうところ、 って、知らない方にお知らせするのには役立ったでしょうか。 詩人、また建築家の立原道造が 生前に残した設計図等から建てられたヒアシンスハウス。 実は、お盆の頃、なな猫と八甲田オヤジで行ってきまして 初めて室内も見ることができましたので、 今日はちょっと、その画像をお見せしたいと思います。 まずは全景。 まっすぐ空に向かうメタセコイアの木立と 別所沼の涼やかな流れを目の前にした、ヒアシンスハウス。 外の景色はこんな感じ。 いまは、まわりの草もほどよく伸びて風になびき 変に刈られていないのが、逆にいい味になっていました。 この机の上で、ぼんやり本でも読みたい感じ。。 窓が、こんなふうに特殊な造りになっていまして 素人のわたしに、専門的なことはよくわからないのですが 開け放つと、外がまるまる目に飛び込んでくるのです。 奥の窓辺。ベッドもあって、素敵でした。 今後、ここのボランティアを養成する講座なども開かれる予定で 一日ここで、風の音を聞いたり、湖をぼんやり眺めたりして 過ごすのもいいものだろうな そう感じて帰ってきた、晩夏のヒアシンスハウスでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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