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カテゴリ:立原道造の森
ここのところ、さらに日記がお留守のなな猫、
またも人生の節目に突き当たりましたようで 新しく始まった仕事に、慣れないボンヤリアタマを フル稼働させている毎日ですが、 特に今週は、忙しくも豊かな週となりそう。 それもそのはず。 東京は本郷弥生、東大弥生門の真ん前にあります、 立原道造記念館の秋季企画展が、いよいよ10月1日から始まり 今週は、その展示替えウイーク。 新参者のなな猫、マゴマゴしながら働いております。 折しも、「立原道造賞」という若手建築家の賞が創設され 建築家としての立原が衆目を浴び初めている昨今ですので 秋の展示は、その面をクローズアップする展示となるようです。 新しいチラシに使われた、「或る果実店」や、「アパアトメントハウス」、 図書館に、病院計画案、新橋駅の試案など、 なな猫にとって、初めてこの目で直に見る、立原道造の描いた設計図。 その、文字通り息をのむ美しさ、 詩を感じる、図面の繊細な線の動き。 とにかく、なな猫がなにを言うこともありません。 秋の東大、見事な銀杏並木も色づき始めるでしょう。 期間中に、是非、本郷弥生に足をお運びくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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