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カテゴリ:なな猫の雑多な生活話
一昨々日、一昨日そして昨日と続いた隣人発狂事件、
昨日、ひとまず親御さんが迎えに来られて 連れていかれたところで、とりあえず終息しました。 病院に入れるそうです。。 きのうはホッとして、鳴らないようにしていたピンポンも復活させ ゆっくり寝ることができました。 いま思うと、ゾッとする恐怖心がよみがえるとともに やはり感じるのはお気の毒感。 いいおうちのお嬢さんだったらしいのに スチュワーデスまでやって、 だからとっさの狂ったアタマでも「申し訳ございません」なんて 丁寧語がスラッと出てくるんだろうに どこでどう、狂ってしまったのかなあ。 後から聞いた話では、管理人さんを捕まえて 「わたしの隣にいる人(空を指さして)見えますか、紹介します」と言ったり これから屋上でパーティーがあるから行こうと言われて行ってみたけど もちろん誰もいなかった、という状態だったらしいです。 エレベーターの出口に、エレベーターに片足をかけた状態で待ち伏せして 出てきた若い女性にまた、隣にいる人が見えるかと聞き その女性が気持ち悪くなって逃げたら 「そこで待ってろ!」と叫びながら追いかけてきたとか。 ああ。今もはっきり覚えてる。 とてもそんな人には見えなかった第一印象。 むしろ、元スッチーがぴったりの、 ブランドものをおしゃれに着こなしてる、若奥さんみたいなイメージだった。 にんげんて、悲しいな。 それにしても、親御さんは、娘がそんな病気と絶対にわかってるのに なぜ一人暮らしなんてさせておくんだろうかと疑問噴出。 かなり離れた区で、歯医者をしているらしい。 歯医者のお嬢に生まれ育って、いい大学にも行ってスチュワーデスになって 自慢の娘だった時代もあっただろうに いまや逆に外聞が悪いっていうのか。 穿った見方も湧いてこないではありません。 なにしろこっちは、すぐのお隣さん。 両方でドアを開けたら顔の合う向きになっているのが 怖くて怖くて、わたし昨日までビクビクしてましたもの。 一番迷惑を被ったわけですしね。 しかし、なにが怖かったって、今思うと 夜更けにピンポンされて、飛んで行ってみても誰もいない またピンポンされて行っても誰もいない。 その、いないということが、ゾワゾワ怖かった。 それに、ドアのノブを外から回されるというのも 正体がわからないうちは、かなりの恐怖でした。 いい年こいたオヤジさえブルってましたもの。 それに、火事場のバカ力じゃないけど ああいう病気のひとって、エライ力が出るもんですね。 とてもか細い感じの女性なのに わたしとドアを争ったときの力や ドアを外からガンガン打ってたときの力は、尋常ではありませんでした。 なんとかに刃物といいますが うち、こどもはいないけど7匹も猫いるし なにかあってからでは遅いですものね。 小泉さんって誰だったんだろう。 首相のことか?(なぜかオヤジ、首相と断定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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