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カテゴリ:なな猫の東京あちこち散歩
神田神保町。
数あるなな猫の好きな店のなかでも 特に3指に入るのが、このお店たち。 まずは、ボヘミアンズ ギルド。 本屋さんなんですけど、とてもおしゃれで、 しかも、カッコばかりでない本物が置いてある。 大体、この手のお店って、 例えば六本木ヒルズに入ってる本屋さんとか ビジュアル本や洋書ばっかりで、一見目新しくて面白いんだけど 結局買いたいものはない、って感じが多い気がするのですが このお店には、ホンモノがありました。 調べたら、大変なお店だったんですね。 1920(大正9)年頃から、池袋や阿佐ヶ谷で稀こう本を扱ってきた 『夏目書房』の三代目・夏目滋さんが出店した3つ目の店だそうです。 竹久夢二のものなど、ガラスに入ってる本なんか欲しかった。。 丸山薫の初版本もありましたね。 だけど、うちのオヤジにはあまり評判よくない。。 あまりにもオヤジとはカンケイない本ばっかり(-_-) 高いし。 って、500円以下じゃないと買わないからね、あのオヤジのヤツは。 このお店のすぐ近くにあるのが 出来れば寄りたいカフェ、「Voici Cafe」。 ここも、カフェというものでお金払いたくないオヤジには不評ですが わたしは大好きなお店です♪ ちょっと薄暗い店内の感じも好きだし 珈琲もケーキも美味しいです。 この日のケーキは、キャラメル・シフォン・ケーキで 文字通り、ほっぺた落ちました。 コーヒーにお金出す気のなくなった、うちのオヤジは さっきラーメン・ビールをやったばっかりだというのに ビーフカレーを注文するも品切れで、仕方なくミートソース。 神田3店目は、立原道造もルフランのパステルを買いに行ったという 絵画用品の老舗、文房堂。 この日は、部屋に飾るポスターを貼るパネルを買いに行ったのですが なんだか、いろんな物が欲しくなるお店です。 ここばっかりは、うちのオヤジもわりと好き。 文房具とか絵の材料って、描かなくても面白いよね。 ここに来ると、絵を描きたくなる。。 そうして、店を出るとそんなこと忘れてしまう(-_-) なな猫チョイス、神田神保町の3店でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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