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カテゴリ:なな猫 動物騒動
今日はお休みでうちにいたのですが
久しぶりにワイドショーなんか見てたら 淡路島の奇蹟の少女!なんてやってまして なんと160匹の猿と暮らす7歳の少女! もともとは、絶滅寸前になった淡路島の猿の保護のために 少女:さきちゃんのお爺ちゃんが調査を始め いまはさきちゃんの親御さんが淡路島でモンキーセンターを経営しているのだとか。 なんか、日光猿軍団みたいなのかと眉唾で見てたら、 全然違う。 猿たちはほとんど野生。 普段は山にいる。 さきちゃんが、「ぼ~~~す!」とボスを呼ぶと わらわらわらわら、160匹の猿たちが山を下りてくるのです! そして、自然のものしか餌はやらない方針 (ほかにも、ちゃんと一線を引いて世話していて)で 観覧者は、檻に入った状態で餌を与えるから 檻の外にいる人間は、原則は餌を持っていないという認識なので 最近よくニュースになってる、 野生の猿が里に下りてきて大暴れ!みたいなことは全然無し。 みんな、お行儀よく、さきちゃんが蒔いてくれるピーナツなどを食べていました。 (さきちゃんと親御さんは檻の外です) 驚いたのは、さきちゃんが猿に口移しでピーナツをあげたり 猿と鼻つんつん(猫どうしみたいに)して ほんとに仲良し。猿の中の1匹みたい。 専門家も、奇蹟だと言ってました。 こういうふうに出来るなら、動物といくらでも共存できるのにな。 里に下りてきて、悪さしただの作物を荒らしただのって 追われることもない。 なんだか、目頭が熱くなってしまった。 あ、そうそう、もうひとつ感動したのはね、 さきちゃんは、そういう山の中みたいなところに住んでるわけで 近くにお友達がいないから、学校から帰ったら猿がお友達なんだけど 八百屋さんごっこ! 窓際に、いもやら果物やらを少しずつずらっと並べておくと 窓の外にお客さんが並んでるんだよ! ほら、よくある、行列の出来る旨い店!みたいに 一列になって猿さんたちが。 そして、一匹ずつ近寄って、コレください、みたいにお芋をひとつ指さすと さきちゃんが窓の下に開けた小さい穴から芋をその猿にあげてる。 きゃーー!究極の八百屋さんごっこじゃー。 羨ましい。 ********************** うちの猫らは、こんな感じで(-_-) まあ、幸せか? 万歳は草太。 ソファの上は、オヤジをめぐる攻防が注目されている論丸と桃。 あ、攻防と言っても 桃→オヤジ→論丸 という微妙な三角です。(-_-) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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