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カテゴリ:なな猫の雑多な生活話
わたしは凝り性らしいです。
わたしが聖書を勉強し始めたとき 母が、パパ(ってわたしの亡き父)も凝り性だったからなあと 諦めた顔して言ってたもんだけど いろんなモノ、コトに凝るんですよね考えてみたら。 まあ、猫だの犬だのうさぎだの鶏だの鳥だの亀だの金魚だのひよこだの栗鼠だのは、 こどもの頃からそういう環境だったので もう生活の一部なんですけど 食べ物に凝りだすと、そればっかり食べる。 甘栗むいちゃいました うぐいすパン りんごデニッシュ ダノンヨーグルト 東大前朝日堂のさつまいもパン カルピスウオーター うちの近くのパンやさん(名前忘れた)のフランてケーキ 鍋。あらゆる鍋物 五目焼きそば マンガは、最近はメッキリ読まないんだけど 昔は、手塚治虫 それからバレエもの「スワン」とか「アラベスク」とか。 そして近代文学。 太宰。立原道造。堀辰雄。宮沢賢治。山本周五郎。 これを、作品集から全集からいろんな版で買い集め この人たちについて書かれた評論・随筆のたぐいも すべてといってよいほど買い漁る。本棚、床が抜けそうです。 『細雪』『レベッカ』 もう何十回、何百回て同じのを読む。 いま凝ってるのが久坂葉子。 1951年に21歳で鉄道自殺した神戸の作家で この作品集、書簡集、詩集を買い集め 15000円くらいする全集をそのうちと狙っている。 そうして今日、 いまやわたしの人生のライフワークとも化した感さえある 部屋の模様替え。 これをまた、ここに越してきて何十回目かの励行。 なんとなく、掃除もすんで、ふーっとコーヒー飲んで 部屋をじろーっと見てると、やおら動かしたくなるんですよ。 狭いうち、もう何回変えたろうか。 ここまできたら病気だね。 またオヤジが帰宅したらびっくりだわ。 画像 1 なんか雑然としてしまった部屋 うちはこの、11畳くらいのリビングですべてこなす。 戸越銀座のリサイクル屋で買ったソファの向こうには オヤジ手作りの勉強机とテーブルが。 2 おまけ、美人ひかり 3 おまけ、また一緒にいた草太と木の葉 4 おまけ、かわいい木の葉:里親さん募集中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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