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カテゴリ:なな猫の東京あちこち散歩
病後の体慣らしのなな猫散歩、
今日は、高輪から白金まで、少しだけ足を伸ばしてみました。 伸ばすといってもルートを変えただけなのですが(^_^;) まずは、近くの人気お団子屋さん。 ここの豆大福は絶品です。 だけど、すぐに売り切れてしまって 行っても何もないこともあり。 取材のカメラが入っていたこともありました。 一件、ふる~いお店。 それから、伊皿子坂のてっぺんにある、 スーパー、ピーコック。 ピーコックというのは、東京辺のスーパーのチェーンなんですね。 はじめてここに来た当座、近くにここしかお店がないみたいで 【ほんとはすぐ傍に八百屋さんあり】 仕方なく通ってたのですが、魚なんか高いことにビックリ! 太平洋のそばの小さな町に長く住んでいたので 東京の高い魚に驚きました。 それに、越してきた4年前、ここには外国のビールしかなかった(^_^;) 日本産ビールを置いてないという、 さすが、港区高輪のスーパーと思ったものでした。 伊皿子坂から降りると、どこから魚欄坂なんでしょうか。 とにかく、魚欄坂の中腹にある、英国風カレー屋さん、サンライン。 すごく辛くて、美味しい、というお話。 近くにいながら、まだ行ったことがありません(^_^;) 看板に「お水はいっさい出しません」と銘打ってあるのが 高飛車だと、オヤジには気に入らないので(-_-) 魚欄坂を下っていくと、もうひとつ、坂下にピーコック魚欄坂店があり、 その傍らに、間口だけみたいな小さなお総菜屋さんがあります。 いつも、お弁当を買うサラリーマンやOLさんで行列のお店なんだけど 通りかかったときは、まだ開いてなくて 犬が繋がれていました。 ブルブル震えてかわいそう。 服来てたけど、寒そう【笑 魚欄坂って、特になにもないような商店街なんだけど こんな昔ながらのお菓子屋さんがあったりして 近くのお茶屋さんで、猫のマグカップ300円也、購入♪ それから、大きな通り【1号線?あやふやでスミマセン】を渡って 白金ブックセンターで、山本周五郎の作品集¥630、2冊を購入♪ わたしは山本周五郎が好きなのです。 けっこう読んでいるのですが、 わたしの悪い趣味で、好きな作品を違う版で読みたいというのがありまして(^_^;) 好きな作品の『柳橋物語』が入った新しい作品集だったので。 この伝で、立原道造全集は全種類数版、堀辰雄全集も数種類持っているのです(-_-) 白金ブックセンターから小径を入って、 白金1丁目を散策。 マンション街なんだけど、合間合間に小さな工場がけっこうありました。 ぐるぐる歩いて、気づいたら大きな白金タワー。 こんなのあったっけ、 と思ったら、これはなな猫御用達・白金高輪駅の別出口だったんですね。 そして、日経BP社がこんなところに。 日経BP社といえば、立原道造賞! 立原道造賞 それから、また通りを渡り戻って、よく行く魚欄坂ラーメンを横目に 【ここ、麺といいスープといい、美味しいです!特に味噌ラーメン】 BIGIのビルも通り過ぎて、 オシャレな人たちが、お昼でどんどん出てくるのを脇からポカンと眺め 【ここは、かのファッションの大御所、BIGIの自社ビルなのです。 高輪にビギがあったのか!と、越した当時感動したものです(^_^;)】 疲れたので白金高輪駅の入っているビルを エレベーターで上に上って、高輪1丁目に。 最後は、旧細川邸の椎の大木をアップ。 細川邸は、あの赤穂浪士の大石内蔵助たちが 討ち入りのあとに留められていた屋敷なのです。 またどっぷり疲れて家路についたら、 こんなかわいい子たちが迎えてくれました。 本日の戦利品。 猫のマグカップと、山本周五郎。 向こうにいるのは、黒猫の菊ちゃん。 里親さん再募集です(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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