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カテゴリ:なな猫 動物騒動
先日からお伝えしています、
相模原の劣悪ペットショップ件繁殖場閉鎖のニュースですが 相模原ショップ崩壊に関する情報 その後多くの皆様からご支援をいただき、 ボロボロだった犬たち、猫たちも それぞれの一時預かり先で治療や世話を受けて 少しずつ元気になってきています。 今日はそのニュースをお知らせします。 まず、ガリガリにやせ細り毛も禿げていた パピヨンの画像を先日もお載せしましたが 預かりさん宅で「ぱぴこちゃん」という仮名をいただき 元気を取り戻してきました。 以下、預かりさんの言葉です。 +++++++++++++++++++++ 栄養失調で体の毛が禿げて、硬いところに寝ていたせいで お尻が床ずれ、散歩に出た事がないので 歩き方が変な格好でした。 初めは表情もなく ただ人の手や顔を舐めて、 「私はいい子だから叱らないで、怒らないで。」 とひたすら服従のポーズ。 あまりに可哀想で 頭を撫ぜてあげようとすると、 打たれるとでも思ったのか身をちじめてしまいました。 でも、少しずつ 散歩をしたり、みんなに抱きしめられて変わってきました。 喜んではしゃいで、犬らしく吠えたんです。 保護されてしばらくは まったく吠えなかったんです。 鼻の頭が肌色でした、でも 最近だんだんに黒くなってきたんです。 これも栄養状態が悪かったからだそうです。 今は我が家の18匹の猫にも受け入れてもらっています。 猫のほうが はるかにデカイ!! ++++++++++++++++++ かわいい服も着せてもらって 猫ちゃんたちに混じって幸せそうになったぱぴこちゃん。 預かりさんの献身的なお世話もさることながら、 これまでに多くの費用や物資のカンパを寄せてくださった 皆様の応援のおかげだと思います。 つぎに、これもガリガリだったみみちゃん。 嘔吐は落ち着き始めましたが、いまだにガリガリだそうです。 ぼさぼさだった毛は、朝晩行われる補液でだいぶ改善されました。 大嫌いなお薬も、悪戦苦闘しながら飲ませているとのこと。 毛がふわふわでやわらかくなってきていますが、 まだ、安心できるまでには至っていません。 皮膚が薄いので、医師により一日2回の補液を受けています。 頬はこけているけれど、表情が出てきたそうです。 病院ではじめて台の上から猫らしく飛び降りたとのこと。 ボケーっとしていることの多かったのが、動きが出るようになりました。 食欲はあるのに、食べすぎると吐いてしまうので調整していますが、 吐き気もおさまり、量も少し増やすことになりました。 少しずつでも元気になることを祈っています。 それから、この子は獅子丸くん。 すごく甘えん坊で臆病だそうです。 どんな辛い思いをしてきたんでしょうね(>_<) ゆっくり飼って、里親さんを募集すると チョコママさんは言っておられました。 最後に、ペルシャのヘムヘムちゃん。 みんなに、ブス子ちゃんとかグレムリンそっくりとか 言われているそうですが《笑 性格はすごくいい子。 ご飯を食べるのが下手で、あちこち散らばっています。 保護された時、上半身が丸禿げでした。 あちこちにトリマーにつけられた傷の腫れが いまだに引きませんが、 傷そのものの経過は良いようです。 痛々しい小さな傷があるそうです(>_<) 最高にかわいくて、大変な思いをしてきたヘムヘムちゃん、 いつの日か、元気に美しくなって 里親さんに抱かれたゴージャスな姿を見たいですね。 これまで、多くのカンパが実働されているチョコママさんのもとに送られました。 ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。 でも、まだまだ治療に多くのお金が必要です。 物資のカンパも求められています。 皆様のご支援をよろしくお願いします。 ブログ「猫・ネコ・ねこ・にゃん」 ブログ「言葉を話せない動物たちからのSOS」 ★上記ブログのトップに郵便局100円募金口座について記載 相模原ショップ崩壊支援サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月28日 21時47分50秒
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