ポーランド中北部ヴィスワ川のほとりに位置し
中世からプロイセン領内にあった工業都市トルン
城壁に囲まれている旧市街が1997年に
世界遺産に登録されています
鳥の巣だらけで重そう~ な、木
鳥の巣じゃなくてヤドリギだと教えていただきました
ありがとうございます
モナスターゲートから入ると直ぐに15mの高さの斜塔
城壁の一部になっているようです
1.5mくらい頭部が傾いているんですって
その昔はヴィスワ川が度々氾濫し地盤が脆弱な
この場所では様々な被害が毎年でていたそう
これだかけ傾いていますが
数年前までは普通に使われていたそうです
この大きな建物は元穀物倉庫だったとか
こちらも元穀物倉庫だったそうですが
これも洪水に備えて建物の上部を蔵として
利用するため大きな建物になっているそう
右側は同じような建物だけれど
教会?裁判所?なんだったっけ(^。^;)
街はとても美しく、名物のジンジャーブレッドや
お土産物屋さんを覗きながら歩く観光客でいっぱい
大学があるので学生も多いとかで
こちらはトカゲがシンボルのクラブ
で、こちらが1473年に誕生したニコラウス・コペルニクス
(ポーランド語ではミコワイ・コペルニク)の生家
名前が表す通り、生家はコッパー(銅)を扱う商家だったそう
コペルニクス自身はカトリック司祭であり
知事、長官、法学者、占星術師でもあり
医者でもあったという多才な方だったんですね
が、もちろんコペルニクスは
地動説を唱えた天文学者として知られています
こちらは現在コペルニクス博物館になっています
そのまままっすぐ歩いていくと
13世紀に起工されたという聖ヨハネ大聖堂
トルン最古の教会だそうでとにかく大きい( ಠωಠ)
この日は日曜日のせいだか中には入れませんでした
大聖堂を左折して進むと見えてくる旧シティホール
広場には多くのお花屋さん …チューリップの季節のよう
トルンにはいろんなところにいるエンジェルちゃん
シティホールにも守護神のように守ってます
そして …いらっしゃいました
ホール脇にコペちゃん ←ヲイヲイ略すなってね
旧シティホールがある広場のまわりには
ステキな建物が並んでいます
聖霊教会の隣の立派なビルは郵便局
聖霊教会は18世紀の建築で比較的新しい建物
ブルガリアや他の東欧諸国でもよく見かける
目玉を模した窓のある屋根 見っけ
14世紀後半フランシスコ修道会によって創建された
旧市庁舎よりも大きい聖母マリア教会
…ですが建物が密集していて写真撮り辛っ
ファサードはレンガ造りで質素にも見えますが
聖堂内はさすがのすばらしさです
ゴシック建築の高い天井を支える整然と並ぶ柱
こちらの教会は壁画がユニークでした
もちろんステンドグラスにも目を見張ります
写真じゃ分かり辛いかな(´・ω・`)
パイプオルガン、説教壇や数ある墓碑の
装飾は当時の栄華を感じられます
広場のお土産物屋さんの前に黒いドイツ騎士団と
赤いポーランド騎士団の人形がいました
ドイツ騎士団城がありハンザ同盟の街だったので
先の大戦時ドイツに攻撃されず破壊を免れたんですよね
広場にはヴァイオリン弾きの像の「元」噴水もあって
かえるの口からゲーって出ていたらしい
蛙さんががトルンの街を救ったとか?
噴水の後ろに見えている建物は1891年創建の
旧ポーランド王アーサーの別宅だそう
でも…この郵便局の方が立派 かも
夕陽でキンピカに輝いていますが…
頭部に星が輝いている建物は
星の下の館と呼ばれる商人の家だそう
ヴィスワ川に戻ってきました よく歩いたぁ┗(`・ω・´)┛
この日はさらにポズナンまで移動
午後8時過ぎのチェックイン
さすがに疲れます …寝る?イエイエその前に
飲む!(*/▽\*)
ビュッフェでしたが、パテやシャルキュトリーが豊富で
しっかり飲めるメニュ作れました~
レセプションの壁画がかわいくて(◍•ᴗ•◍)♡
飾られているチューリップや
イラストがキュートなマグカップ う~んかわゆい
朝食のビュッフェの品揃えもgood
特に鯖スモークがお気に入り~(*´μ`*)
Novotel Poznan Centrum
pl. Wladyslawa Andersa 1, Poznan 61-894, Poland
続きはこちら 3. 中世ポーランド王国の最初の首都ポズナン ~ポズナン大聖堂 ~旧市庁舎
2018年3月:ポーランド ワルシャワ~~トルン~ポズナン~ヴロツワフ~クラクフの旅トップに戻る
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