第28代国王オマール・アリ・サイフディンの命により
イタリアの建築家によって建造され1958年に完成した
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
現在の第29代国王ハサナル・ボルキアのお父様にあたり
先代のモスクという意味でオールド・モスクと呼ばれています
水に浮かんでいるような造りのモスクです
1950年代当時に推定500万USドルもの
建築費をかけ造られたというモスク
それでもオールドモスクよりシックな気がします
真っ白なファサードに燦然と輝く金色ドーム
イタリアから取り寄せた大理石
中国からは御影石と世界中から…
まさに糸目をつけずといった体ですが
デザイン美が際立ち
凛とした空気が流れています
礼拝堂には英国製のシャンデリア…
こちらは撮影可でした
さすがに奥までは進めないのですが
脇のドアをガイドさんがこっそり開けてくれて
パチリとできたメインドームの天井の美しかったこと!
ガイドさん警備の人に怒られちゃったm(_ _)m
このステンドグラスも英国製だそう
前の池に浮かぶ船(動かないけど)は
戴冠式のときに利用されたものだそうです
その船から眺めるモスクもまたビューティフォ
ちなみにオールドモスクの真ん前には宗教庁
ブルネイの戒律は厳しく
外でキスしたら結婚しなきゃならないとか…
ブルネイ川からも見えていた
イスタナ ヌルル イマン(王宮)には
もちろん中には入れません… が
ラマダン明けの3日間だけは中に入ることができ
男性は国王と、女性は王妃様と握手できるのだそう
もっとも長蛇の列で一日がかりだそうですけど
ゴールデンシャワーというきれいな黄色の花
タイの国花だそう …タイの国花がブルネイ王宮前に
国旗は?も?黄色
ラパウ・セレモニアル・ホール(旧国会議事堂)
モザイクタイルが美しい~
旧国会議事堂の向かいにあるのが
ロイヤル・レガリア(王室史料館)
現国王の即位25周年を記念して造られた
王室ゆかりの財宝を保存展示する博物館
広々とした館内は… 涼し~~ ←そこ?
戴冠式の様子が人形と写真を使って展示されていたり
その後の即位パレードに使った車もど~んと展示
盾とドーム天井の飾りが同じだぁ
こちらの盾のデザインもステキ
ブルネイ桜とも呼ばれるタベブイア
ノウゼンカズラの仲間だそう…
ガイドさんは風鈴花と言っていましたが
たしかに風鈴のような釣り鐘型の大き目の花
濃いピンクで満開の木が並んでいるとさぞ美しいかと…
ホテルに戻りハイティーなんぞをいただきに…
席に着くとシャンパングラス えっえっっ何?
なんてね、シャンパンのはずはなく
めっさ甘いスパークリングのリンゴジュース
せめてスパークリングウォーターだと良いんだけど
定番のサンドウィッチやスィーツが
タワーになっているアフタヌーンティ
ちょっとだけ雰囲気を楽しみ
ビールを求めてお部屋へダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
そのままお部屋でまったり…
外を眺めながらのお風呂タイムは幸せ~
…の後の、ビール&ワインもね
すっかりリゾート気分を取り戻し
日が暮れてからのディナータイム
ってか、この日ずっと食べてるやん
全然お腹空かないわよ(-"-;)
メインのアトリウムまでカートで送ってもらい
それにしてもこの造り…
モスクにも負けず劣らずゴージャス
ライトアップされたプールを通り抜け
海辺の鉄板焼きのレストランへ
ビュッフェですが…
新鮮なシーフードの冷菜が並び
チョイスした海鮮やお肉をその場で焼いてもらえます
こんな感じになりました…
これに白ワインがないって罪だわ罪ヾ(。>﹏<。)ノ
そんな訳でとっとと退散ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ ←この日2度目
2泊3日のブルネイ滞在 もう明日はさよならかぁ~
ってことで、深夜まで部屋でノンべ2人のワインタイム
午後便でクアラルンプールに戻る予定だったので
朝はのんびり… それにしても人が少ない でしょ
11月は観光シーズンのピーク終わりかけ
真夏よりは涼しいので狙い目だと思いますが…
すこし細身のストレチア発見 …やっぱり南国に似合う花
泳ぐことはなかったけれど…
海ともホテルともお別れ (@^^)/~~~
で、向かった先はというとランチ
このツアーどんだけ食べるんだい
飲茶もお粥も美味しいけど… もう入らないよ~~( ノД`)
これで全日程終了っ!
来たときにも目立っていた空港に隣接しているモスク
ドームがここまで派手なのはココだけでした
マレーシア航空でクアラルンプール
機内食は出るものの… 食欲なし ←食べ過ぎ
カーブのキツイ 故に食べ難いフォークだけパチリ
・・・からの
アルコールが飲める世界へカムバック ほっ
5時間以上あったトランジット
これでビールも飲めなきゃ暴れそうだったもん・゚・(。>д<。)・゚
深夜離陸の夜便はワインだけいただき爆睡
今回は往復ともガラガラ機内で
ビジネスクラスもビックリなくらいゆったりと過ごせて
楽でした~ ( ˘ω˘ )スヤスヤ~
朝焼けを拝み無事日本に帰ってまいりました
週末でブルネイに行こう!と決めた今回の旅
3泊5日と本当にコンパクトな旅でしたが
「お金持ちの国」くらいの知識しかなかったブルネイを
これまたコンパクトにではありましたが
ギュギュっと濃密にまわることができて満足です
人種的にはマレー系の人が大半で
位置も東南アジアですが
厳格なムスリムの国であり
絶大なる権力と富を持つ王族支配の国は
豪華な建物が並ぶ街でもありますが、リゾートでもあり…
中東とはまた違う景色が広がり空気感も違っていました
ノンべの旅先としてはなかなか不自由、不便も多いですが
それを差し引いても楽しめる国でした
今回も旅行記にお付き合いいただきありがとうございました
次回は今年最後の海外… ではまた .......fin.
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