うっふふぅ〜と小躍りでもしたくなる夕べ
なんてったって大好きな貝のお店に予約を入れていたから・・・
神田の細路地のさらに奥、魚屋然とした店先に
ファサードはお世辞にも立派ではなく
なんてネガティヴなメンションなのか
でもっ!ここの居心地の良さは最高級なんです
1Fは立飲みスタイルですが、2Fは着席です
もっとも樽のテーブルなので、足はなかなか窮屈
この日はリースリングでスタート
貝の旨味をしっかりと受け止めてくれるのは
これくらいミネラル感と凝縮感があった方が好みです
寒いですから・・・と
アミューズを届けてくれたときにグリュまで ありがたや
冷えた身体にスパイシーなグリュがうれしいこと
アミューズはいつものバイ貝
これがアミューズとは思えない逸品
いわゆる煮貝なのだけれど
調味料は極力使わずあっさりと貝の旨味ぎっちり
爪楊枝で最後のウニウニまで取れたときの達成感(^◇^)
すぐに出てくるメニュの中から牡蠣パテ
これ、ホントに弟子入りしてでもレシピ知りたいくらい
牡蠣をどうやっらこうなるの〜的
悪魔的とも言える旨さなのに、表現方法がわからんボキャ不足
クリームっぽいけれど、牡蠣ももちろん感じるし
ハーブとの相性なのかなぁ、とにかく絶品
こちらも定番的に頼んじゃうあん肝コンフィ
あん肝だけだと少しくどく感じることもあるけれど
ほんのりトマトの酸味も感じられて
濃厚なあん肝の良いとこ取りって感じでしょうか
ココット鍋で熱々のまま届けられる鱈白子の熱々ムニエル
熱々ムニエルだから熱々なのは当然だけれど
ちょっと焦げて香ばしいところ
箸で持ち上げるとポタっと落ちちゃうくらいの
ふわふわなところ
口の中で流れ出るくらいフワトロな白子も大好物
こちらの名物の貝料理は貝の種類を選んで
ソースを選んでの作業から
今回は?今回も?アサリと小蛤を20個くらいで
ソースはやはり今回もゴルゴンゾーラクリーム
もちろんこれだけ濃厚なものを集めると濃厚
かつ旨味の凝縮もすごいことになるのだけれど
それでも圧倒的に貝の旨味を引き出してくれるのよね・・・
夢中で(おそらく無言)食べちゃってから
最後のお楽しみはリゾット
お米に貝のおいしいエキスとクリームがシミシミ
おいしいに決まってるヤツですもん
これまた夢中でスプーン止まらず完食
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貝呑
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東京都千代田区鍛冶町1-7-1
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