電車で行ったことのなかった犬山城は
名古屋から名鉄で30分くらいで着いちゃう距離
以外に近いのね・・・
さて、駅からはバス?なんて探したのですが
どうやら歩いて行ける距離みたい
城下町を通り抜けてのお城っていいじゃない?
参道?城下町の本町は石畳が続く情緒ある通り
食べ歩きができるお店が多くて楽しそうぉ
でもでもお城が先よん😀
起り屋根(むくりやね)がうつくしい旧磯部家住宅
江戸期の建築様式を持つ木造家屋で
主屋は幕末に建てられたという歴史ある家
緩やかなふくらみのある起り屋根
初めて見たかも・・・犬山市内の町家で唯一現存だそう
中に入れるのでお邪魔しました
間口が狭く奥行きが広いいわゆる「ウナギの寝床」
税金が間口の広さで決まっていた江戸期の庶民の知恵
雨模様の中、人出は多いものの風情ある街・・・
愛知では鯉のぼりは壁に貼り付けるのがデフォなの?
どんどん深みにハマるタイムスリップ感
山車を片している倉庫?は背が高く
その隣はそれより高い3階建・・・木造なのにすごっ
と、楽しいタイムスリップ散歩の先に
ようやく見えてきた犬山城
遊びすぎで時間がかかったとは言え20分ほどだったかな
マンホールも犬山城っ と鵜飼?
だんだん雨が激しくなってきて
犬山城を撮るのも大変・・・
豊臣秀吉が生まれた1537年
織田信長の叔父である織田信康によって創建された
現存する日本最古の木造天守
ここから天守閣目指しますっ
城門をくぐるとすぐに現れる犬山城
木曽川を背にして建っているので
表側からしか天守が見えない・・・近づけない
ということは攻めにくい造りでしょうか
天守内は築城当時の木材が多く残されていて
さすが国宝と実感する歴史感じる造り
そして・・・階段が超急なので筋肉痛にご注意を
でも、以前上ったときよりなんだか変わっていたかも
もっと梁が古木だった気がするんだけれど・・・
修復したのかしら?
天守最上階も警備員がいて誘導され
天守最上階を取り巻く廻り縁は
一方通行で半周しかできなくなっていました
天気が良ければ名古屋まで見えるらしいけれど
残念ながら・・・ 雨模様
城下はクリアに見えますが・・・
それとやはりお城の瓦のうつくしいさにうっとり
木曽川には船もなくひっそり
お城には桃瓦っ
桃瓦はどこにでもあるわけではなく
宇和島城、犬山城、大阪城、和歌山城、岡山城
大多喜城の6城にしかないのだとか
ん?姫路城にもあった記憶があるけど??
犬山城には計8つあるという桃瓦
形も少しずつ違うのよぉ
魔除けの鬼瓦は理解できるけれど
桃も魔除けになるのは何故なんだろ・・・
って、ググってみると
『桃の実は「霊果」の一種とされ「魔除け」になる」とか
鬼退治の「桃太郎」が桃から生まれたのも
「桃=鬼封じ」ということなんだとか
また滑り落ちそうな階段を降りて戻ってきました
ハナミズキが満開のころのことでした・・・
本町筋で今度はランチ・・・
ピクニック日和なら良いのだけれど
残念無念の雨
屋台で飛騨牛のコロッケや小籠包なんて
買ったものの座るところが・・・
そんなとき地ビール屋さんの古民家が
快く奥の席をお使いくださいと 神っ
犬山ローレライなる地ビール
ピルスナー、ヴァイツェンと
お代わりしちゃったわ・・・
実はその後もワインにチーズ・・・
この日も夜の予定があるのについつい飲み😅
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