そうだ京都行こう!とまだまだ暑い夏の終わりに
京都に行ってまいりました ・・・一泊二日だけどね
その目的は・・・ 川床料理!!
「京の水源地として古来から水の神様として
崇敬を集めている洛北貴船」
店名にもなっている「鳥居右源太は貴船神社の杜家」
「寛政元年には右源太・左源太・小源太が貴船に名を連ね
貴船の豊かな自然と水に寄り添い、営みに励んで参りました」
とのことなのよ・・・
賀茂川の源流でもある貴船川のサラサラと流れる
瀬音が涼やかで、心地よい風がそよそよ〜
伺った日は市中は30度越えの真夏日
ショールがないと寒いくらいの心地よさ
先付は生湯葉イクラ
京都は湯葉の産地でもあるのでうれしいわ
前菜の籠もりは鳥松風に枝豆、貝柱山葵あえ
山桃、じゅんさいとろろ、山くらげと蓮根煎餅
お品書きがなければ覚えられないわね
どれも秀逸!ということはないけれど
雰囲気でおいしく感じてしまう 😅
ビールの後に冷酒を飲み始め・・・
身体が冷えてきたところで
吸物のクミン香る薬膳風スープ
松の実、くこの実、白きくらげ、芽ねぎが入る
熱々の薬膳スープ ありがたやぁ
身体の芯からホコホコと温まる一品
造りは鱧、鯛、マグロ赤身
さすが!京都!!って思わせる鱧
神戸出身なので、鱧は瀬戸内海よっ!と
なんでもおいしいものは京都って主張する
京都人ってさ、どうなのよ・・・
なあんて心の中でぶちぶち😁
鯛もおいしいけれど、やっぱり明石よっ😁😁
焼物は鮎塩焼き!これは秀逸!!
頭からガブリとイケる柔らかさ
香魚っていうくらいの鮎はそのままでも
蓼酢をちょっとつけても
フワッと香るほろ苦さと上品で繊細な身の旨味
今日一はコレかなぁ
ここで凌ぎの素麺
え?凌ぎが素麺?と戸惑うものの
刻み椎茸と生姜の入ったつゆに浸してパクリ
系のように細い細い極細素麺は繊細だけれど
凌ぎというより締めの食事みたい😅
この後に揚物
甘子唐揚、青唐、湯葉煎餅、粟麩
猪肉肉詰蒟蒻 ← 読みにくっ😁
でしたが、甘子は小さすぎというか揚げすぎでしたので
なんとも・・・苦味しかない
猪肉の肉詰めこんにゃくはおもしろいけど
別にこうやって食べなくても良いかなぁという感想です
酢物は鱧黄身揚の南蛮漬
玉葱、オクラとろろ、アメーラの和物になっていて
良いのだけれど、ハモがこちらも揚げすぎかな
若干というか、かなり味がなくなっちゃってる
おそらくお腹もいっぱいになってきたので
あまりおいしく感じなかったのか も・・・
じゃこご飯と赤出汁
ご飯がおいし〜 どこのお米だろう・・・京都?
じゃこがもう少し大きければ・・・😁
でもね、京都っぽく山椒の実も入っていて美味
黒糖わらび餅とフルーツゼリー
黒糖じゃなければ!!黒糖じゃなくて
普通にきなこにしてくれれば大好きなわらび餅
ちゅるんとしたわらび餅はやっぱり関西よね〜
ってことで、途中ダレましたが
風情を楽しむ川床料理、最後まで完食したわ
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貴船 右源太
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京都府京都市左京区鞍馬貴船町76
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