茨城にあんこう鍋食べに行こう!って
決めたのは出かける何ヶ月も前
せっかく茨城に行くのだからどこか行きたいっ
と、今年はまだ行ったことのない鹿島神宮へ
東京駅から朝7時台の高速バスでまいりました〜
おかげでバスの中は爆睡
2時間くらいで鹿島神宮入り口に到着です
すばらしい青空のもと・・・晴れ女だわ
朝の9時台ですから・・・ほとんど人の気配なし
神聖な気分で鳥居を括ることができました
鹿島神宮は日本建国・武道の神様である
「武甕槌大神」を御祭神とする
神武天皇元年創建の由緒ある神社…だそう
全国にある鹿島神社の総本社で
千葉県香取市の香取神宮
茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社で
宮中の四方拝で遥拝される一社(なんですって)
東日本大震災で倒壊した御影石の鳥居に替わって
境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居
『「常陸国風土記」に鎮座が確認される
東国随一の古社で、日本神話で大国主の
国譲りの際に活躍する武甕槌神を祭神とする
ことで知られる』ととにかく説明が長くなります
鳥居から案外すぐのところに
日本三大楼門の一つに数えられる楼門
境内が国の史跡に指定されていて
本殿・拝殿・楼門など社殿7棟が
国の重要文化財に指定されています
そして・・・楼門を潜ると
本当にすぐ・・・本殿
神宮って本殿を見ることってできないですよね
拝殿に行ってくださいってことでしょうが・・・
うつくしい建物に興味津々なので残念だわ
伊勢神宮とは言わずとも、香取神宮でも
鳥居〜楼門〜本殿とはかなり距離があった記憶
こちらはかなりコンパクトな距離感です
ただ敷地がコンパクトなのかというと
そうではなく、そこから奥宮までは
鬱蒼と繁る奥の遅道ならぬ森林トンネルの奥参道
起伏は少なく、大変歩きやすい道です
地名の「カシマ」は『常陸国風土記』では「香島」
8世紀初頭に「鹿島」に改称されたそうですが
その理由は神使の鹿に由来するとかしないとか
確かに、奥参道の途中には鹿がいらっしゃいました
さほど歩いたという感覚はなく奥宮に到着
こちらは本殿とは違い非常にシックな設え
森のトンネルがずっと日陰だったので寒くなって・・・
って思っていたら、なんと奥宮の真ん前にカフェ
煎茶と桜餅をいただきました・・・ ほっ
温まって、その先に進みます
こちらも森の中・・・
進んだ先には要石
「地中深くまで埋まる要石が地震を起こす鯰の頭を
抑えている」と古くから伝えられているそう
「水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか
確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの
いつまで経っても辿り着くことができなかった」とか
また奥宮まで戻り、今度は階段を降りて行きます
1日に40万リットル以上の湧水があり
水底が見えるほど澄みわたった御手洗池
そろそろ・・・戻ります
1618年に社殿造営のため
代2代将軍秀忠公が奉納した仮殿
楼門の近くにありました
神宮名は「鹿島」ですが、自治体は「鹿嶋市」
佐賀県鹿島市との区別のためなんですって
昔はそんなルールありましたよね
鹿島アントラーズはわかるけれど・・・
キジは何のシンボルなんでしょう・・・
鹿島城跡で花見をした後
ローカル鉄道、鹿島鉄道で水戸に向かいます
翌日、水戸偕楽園に行ったのですが
なんと3月下旬とはいえ・・・
ほぼ梅が終わっておりました😅
ボケを眺め
多少残っていた梅を愛でつつピクニック
千波湖を通り抜けて帰りましょうとお散歩
りんごがなっているのかと思うような八重咲の椿
黒鳥にごあいさつさせていただき・・・
あらま〜 噴水もあるのね
満開だったのは雪柳
そして桜もちらほらって感じの水戸でした
特急ひたちを待つ間は恒例の?ビール休憩
1泊2日の鹿嶋〜藤原〜水戸の旅でした
水戸市のマンホールは梅!これはわかりやすい😀
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