10月末に向かったのは福島
猪苗代湖をベースに塔のへつり、大内宿
会津若松の鶴ヶ城をぐるっとめぐっちゃおうと…
今年は紅葉が遅れていたのが幸いして
紅葉真っ只中の旅になりました
「秋」というより「晩夏」っぽい気温だったけど…
大川羽鳥県立公園の中
大川ラインの一番の景勝地、塔のへつり
塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から
「塔のへつり」と名づけられたそうですが
そもそも「へつり」って何よ😆
「へつり」は地元の言葉で断崖のことなんですって
形状によって様々な岩の名がつけられていて
…説明もあったけれど、全然判別つかないぃ〜
1943年に国の天然記念物に指定されています
100万年にもわたる侵食と風化が生み出した
奇岩が連なる塔のへつり
自然の力って偉大よね〜 って感じます
川だけれど鏡のような川面
インバウンド客でごった返していたけれど
写真だけ見ると …静かよね
とっても奥まった場所にある塔のへつりですが
会津鉄道の塔のへつり駅から350mってすごくない?
電車で行けるとこぉ〜 みたいな
浅草から東武線、野岩鉄道と乗り継いでだけれど
東京からダイレクトアクセスってすごっ
そこからバスで30分かからずで到着するのは
江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ
「下野街道」の宿場町として栄えた大内宿
江戸時代の面影を残す茅葺屋根の民家が建ち並び
国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されています
水きれい!
白やピンクの秋明菊や
紫式部が残っていて色を添えています
コスモスも残ってます…ね
この宿場の景観を未来の子供たちに残すために
住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の
3原則を守って景観保存と伝統的な屋根葺きの
技術習得と継承に取り組んでいらっしゃるそう
約400年の歳月を経ても残る伝統的な茅葺き屋根
茅葺き屋根の材料はススキなんですって
ここの秋明菊は薄ピンク
そして濃ピンクのコスモスも…
茅葺色に暖色のお花 好き好き
夏は涼しく冬は暖かい茅葺き屋根
けれどもちろん火災には弱いので
毎年9月1日に一斉放水訓練があるんですって…
そのあたり白川郷とか五箇山と同じですね
第77代後白河天皇の第三皇子・以仁王(高倉宮)を
お祀りした高倉神社
「大内」という地名も高倉宮似仁王より賜った
…という言い伝えありです
高倉宮似仁王が1180年5月、平家追討に失敗して
この地に落ち延び、大内宿で潜行の際に草鞋を脱いだ
…という言い伝えも ありなんだそう
Instagram はこちら(^^♪
☆★ブログランキングに参加しています★☆
一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いします
にほんブログ村
こちらもよろしくね
|
メッセージは
こちらからお願いします
|