池袋と目白の間くらいかしら?
豊島区にある学校法人自由学園が所有する「明日館」
1921年に羽仁吉一・羽仁もと子夫妻によって設立され
女学校として開校 …だったんですね
1934年には移転していますが
フランク・ロイド・ライトや、その弟子の遠藤新の設計による
建物群が現存しているんです
1997年に国の重要文化財に指定されています
結婚式やコンサート会場にも利用されていて
文化財建築物を利用しながら保存する「動態保存」の
モデルケースになっています
家具が小さくて、そうそう子供用ってことよね
1921年、帝国ホテルの設計のために来日していた
フランク・ロイド・ライトが校舎の設計を引き受け
基本設計をライト、実施設計を遠藤が担当したそう
木枠のガラスドアやまどが印象的
全部で4棟建っていますが
ライトが設計したのは1922年竣工の
中央棟と西教室棟
残りの東教室棟(1925年竣工)と
講堂(1927年竣工)は遠藤新の設計だそう
中央棟・西教室棟・東教室棟の3棟が庭を囲むように
「コ」の字形に建っていて
講堂は道路を挟んだ対面にあります
それにしても木枠 …ステキです
食堂では喫茶サービスも行われていました
飲食していないないですけど見学は自由
天井も三角
明日館のファサードを印象付ける窓
ステキなデザインです
このステンドグラスはライト様?
講堂にももちろん入りました
同じ設計者って思えちゃうほど
テイストは同じです
でも… 窓の感じがちょっと違いますね
コミュニティバスのイケバス
池袋の「フクロ」から「フクロウ」?
今度は雑司が谷旧宣教師館へ
雑司ヶ谷の霊園を突き抜けて参ります
こんなブロック標識が導いてくれます
1907年にアメリカ人宣教師
ジョン・ムーディー・マッケーレブの居宅
あら?標識と違ってグリーンです…
豊島区に現存する最古の近代木造洋風建築だそう
東京都指定有形文化財になっています
木造二階建てで下見板張りにペンキを塗った外観は
カーペンターゴシック様式と呼ばれているもの
屋根は3面に破風板を付けた切妻で横浜にありそうな洋館
こちらの洋館も窓の木枠がとても印象的
建物探訪 …楽しいわ
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