お正月明け早々1月5日に熱海に行ってきました
まあまあ ほぼほぼ 温泉に入りたかっただけ…
なんですが、せっかくだからと来宮神社へ
古くから来宮大明神と称し、来福・縁起の神として
古くから信仰されている来宮神社
現在全国44社のキノミヤジンジャの総社なんです
5日ですから参拝客の多いこと多いこと…
そんな来宮神社ですが江戸末期までは
「木宮」と書かれていたそう
キノミヤジンジャ各社とも必ず千年以上の
御神木があることから『木』に宿る
神々をお祀りする神社だったのだそう
そう… ここに来た理由はそのご神木
国指定天然記念物に選定されているご神木「大楠」
樹齢2千年を超え、全国2位の巨樹(平成4年度)の
認定を受けていて、幹周りは約24m!の迫力
日本屈指のパワースポット!らしく
「不老長寿」と「無病息災」の象徴ですから
大楠の前で手を合わせ祈り
触れていかれる方が絶えません
「この大楠を一廻りすると一年寿命が延びる」
「願い事のある人は思うことを誰にも云わず
一廻りすると願い事がまとまる」らしいですよ
それにしても数々の天変地異にも耐えた
2100年ってどんなだったことでしょうね
来宮神社を後に山を下りるように
海に向かう坂道に 梅が咲いていました
梅まつりもまだ始まっていない時期ですが
季節の移り変わりは早いわ~
あら、マンホール
こちらも「梅」ですな、かわゆし
やってきたのは起雲閣
熱海の市街地とは思えない緑豊かな庭園
日本家屋の美しさをとどめる和館と
日本・中国・欧州などの装飾や様式を融合させた
独特の雰囲気を持つ洋館がある起雲閣
起雲閣の表門は
薬医門(やくいもん)とよばれる造り?
↑初めて聞いた言葉だったのでググりました
『薬医門は、鎌倉時代末期・室町時代初期の
武家または公家の屋敷などに現れた門形式のひとつで
後に城郭や寺社などにも使われるようになりました。
二本の本柱と二本の控柱で、女梁(肘木)と
男梁(腕木)を受け内法高の位置で冠木を貫き
上に「切妻」と「入母屋」の屋根を架けています。』
なるほど… 現在残っている建造物だと
神社の造りのような感じですかしら?
大正8年に最初の持ち主、内田信也が
実母の静養の場所として建てた別荘なんです
和館「麒麟・大鳳」の廊下のガラスがレトロ
壁の色が青って斬新…
そして2階に上がると造りは同じですが
壁が紫の部屋だった …斬新だな
案外最近まで旅館として使われていたそう
洋館「玉姫」は二代目の持ち主、根津嘉一郎が
昭和一桁の時代に建てた建物
暖炉のあるヨーロッパ風のデザイン
ですが…を基本にしていますが折上格天上
だったりやっぱり和洋折衷
タイルもうつくしいわ
玉渓は中世英国風チューダー様式を模して
山荘風の造り
よく見ると暖炉にサンスクリット語の飾りとか
天井には茶室のように竹が使われていたり
サンルームもあります…
でも本当にどのお部屋も太陽がさんさんと入る
コーナーがあって全体的に明るい洋館です
金剛は根津嘉一郎によって建てられた
こちらも昭和初期の建物
1989年の改築(そんな時期にも改築していたとは)で
ローマ風浴室の位置と向きが変えられたとか
螺鈿細工も使われているので本当に和洋折衷
極めつけ?はローマ風浴室
これはローマ帝国のローマ風呂を想像すると
悲しいけれど… でも発想がすごいですよね
庭から洋館をみると …和風だわ
芝生のお庭は手入れされていて
木々もしかり …気持ちの良い庭園
建物が多かったので見どころ多くて楽しかったわ
そのまま海岸までおり…
やることはいつも一緒といわれてしますけど
ビールが んまっ
さてホテルにまいります
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