あんこう鍋の前に水戸で少しお散歩を…
毎年水戸偕楽園に梅見物を決め込んでいたのですが
だんだんと開花が早くなっていく梅
それに合わせては旅を決められず
はて、どこに行こうかしらって感じなのです最近…
水戸駅の周辺でどこか…
💡そうだ💡弘道館に行ってみたかったんだ と
駅から歩いても数分、偕楽園より近いやん😛
弘道館は水戸城内(城址ですが)、三の丸にある
水戸藩第9代藩主徳川斉昭が
1841年に開設した日本最大規模の藩校
第15代将軍の徳川慶喜も幼少期に弘道館で学び
大政奉還後ここで謹慎生活を送ったんです
何度も繰り返された戦火をも免れた正門、正庁
至善堂は国の重要文化財に指定されています
弘道館建学の精神は「神儒一致」「忠孝一致」
「文武一致」「学問事業一致」「治教一致」なんだそう
…って、書いてあったけれど難しいぃ
建物は凛とした佇まいで
庭を眺めると …梅が少し残ってます
見たことのない黄色い花が咲いている木…
これは何ぃ〜
山茱萸(さんしゅゆ)という花らしい
ググっちゃったら「春黄金花」とも言うらしい
お庭を散歩しているとそこここに梅が残っていて
愛でることができましたわ
こちらは孔子廟
弘道館建学の主旨のひとつ「神儒一致」の教義に
もとづいて儒学の祖である孔子を祀るために
建てられた孔子廟
廟の構造は入母屋造り瓦葺
屋上には2種類の架空の動物(鬼犾頭・鬼龍子)の
像を置いた特異なものなんだそう
鯱鉾もおもしろい形 …鬼犾頭(きぎんとう)
敷地内には常陸一の宮である鹿島神宮から
分霊を勧請して武甕槌命祀った
鹿島神社もあります
藩校当時は敷地の中央に位置していた八卦堂
今は鹿島神社の境内にありますが…
それぞれの軒に万物変化の相を示す
易の算木を配し「弘道館記」を刻んだ
石碑を納めた覆堂です
中には入れないですけどね…
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