そらのごきげん(想天流転)
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ななを2
愛する空・雨・風・風景の詩を写真と共に切り取って置いています。心の何かが響いた方はお手に取ってゆっくりご覧下さい。
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少し風もある 窓の外 屋根を大きなまるが 叩く音して 雨が降りてくる 私は すべてをゆだねて 雨を受け止め 抱き締める 風に揺れ 雨を浴び なんどもなんども 涙をこぼしながら 首を左右にふり 切ない声をあげて 雨にうたれる ひとときの 気まぐれな 通り雨でかまわないの 君という雨が 私に注ぐなら 切ないため息と 時折あげる 声にならない声 雷鳴に かき消されながら 流れる雨に 這わせる蔓 永遠でない事を知るぶんだけ かたく 強く ひとときの驟雨 すぎてしまえば 何事もなかったように 涙が残る頬で 笑って見せる いちまいの 夏の緑
甘さ満てる夕(ゆうべ) 2008.10.28 コメント(1)
オブセッション 2008.09.23
Bath Time 2007.11.16 コメント(6)
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