サラリーマン「経営コンサルタント生活」

[研修でのあんなことこんなこと] カテゴリの記事

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• 教材未着？？？

  きょうは都内でお仕事です。9時スタートですので8時には会場入り。準備物等を確認していると、ん？？教材がない！フロントで確認「教材は届いてません？」「確認してみます。　ハイ、確認して。」とフロントマンが若い女性に指示。「ハイ」といって探しにいく。探しに行ったところが研修会場。「ありませんでした。」と報告。フロントマン「ないようです。」バカ！会場にないからどこか確認してくれって言ってるんじゃないか？「会場にはなかったんで、ほかを探してもらえます？」「ハイ、探してみます。はい探して。」とまた、女性に指示。お前が行けっつーの。女性、フロント裏へ行って一瞬にして出てくる。「ありませんでした。」と報告。「ないようです。」とフロントマン。おまえら。探す気あるのか！！！「配送業者の受領印はあるそうなのでこの施設のどこかにあると思うのですが？」「そうですか。探してみたのですがないようで…。」おまえ、さがしてないじゃなか？？そうこうしているうちに、開始時間となりテキストないままスタート。プロジェクターを使って時間を持たそうとしたのですが、会場のPCのOSが98。USBメモリー認識せず…。何もない状態でとりあえず1時間講義。またフロントに行って「ありました？？」「これから探します。」「これからかい？？？」結局、何もなしで12：00まで持たせましたよ。昼にフロント駆け込んで「どうでした？」「他の会場に間違って入ってました。どうします？使います？」「当たり前だろ！！早くもってこい！！」第三セクターの施設はやる気がないというのか、やろうとしないのかよくわかりません。管理資格制度で民間に任せばいいのに。

  2006.12.05

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  怪しい研修

  きょうは九州の篠栗でお仕事。いや～何にもない…トコロ。会場も昭和30年代、いわゆるＳ３０（エスサンマル）の流行に乗っていると言うか、そのままのレトロ調。この黒板って、ホワイトボードに慣れると結構使いづらいんですよね。もともと字が下手なので、汚く見える。スーツも真っ白になる。手がかぶれる…等々使い勝手が悪いんですが…。着いたら「黒板」「教卓」、それに、ここスリッパなんですよ、ものすごく使い勝手悪い！イヤイヤやりましたよお仕事ですから、営業担当者研修。この企業の営業ってちょっと特殊なんです。商品を売った後にその顧客（法人企業）の株を買う、そしてアライアンスを組み半永久的に商品を買い続けさせるという、怪しいと言うか頭がいいというか、変なビジネスモデル。だから、売るときには徹底した与信管理が入ります。役員会まで開いて。だって売るときが投資ですから。営業担当者の独断で売れないの…。それをふまえた営業研修ってあり？？あり！！私がやりました！！怪しい…。

  2006.12.04

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  地方ならでは

  きょうのお仕事は土曜日だと言うのに松江です。午後からの講演会でしたので、ちょっと観光…。観光嫌いの旅行会社出身者でも、たま～にしてみたくなるときがあるのッ。ラフカディオハーン（小泉八雲）の記念館そばです。で、内容は経営戦略に関する講演でしたが、集まってきたのは、やはり建設業関係の方々。そうですよね、田舎でとりあえず大きな会社と言えばそういう業種が多い。講演を始めたのですが、皆さんなんかピンときていないご様子。事務局の方が、「もう少しゆっくり、そしてやさしく･･･ね」ん？？かなりゆっくり目に話してるのにこれでも速いか？それに、子供に教えるレベルまでブレークダウンしてるけどこれでも難しい？？「戦略」と言う言葉は「あの手この手」っていってるのに…。「地方は都会のスピードに乗れなくてね、特に山陰は…。」山陰も山陽も関係ないでしょ？同じ「冬ソナ」みてるんだから。なんか被害者意識なんだな。講演会終了後にお土産をもらいましたが、これも地方ならではなんでしょうね。

  2006.12.02

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  紅葉のシーズンです

  きょうは鎌倉でお仕事でした。通りがかった円覚寺も紅葉してましたよ～。金曜日だというのに観光客がゾロゾロ。高年齢層が主でしたので曜日は関係ないかも…で、お仕事の内容はというと、とある旅館の再建会議。やる気まったくなしという5代目の若旦那とやる気満々という女将の取り合わせ。嫁さんは強い！！この場合はどちらに主眼をおくか…。ん～迷います。仲居と板前連中は別に･･･って感じ。次の職、探さないといけないので早く継続するかどうか決めてくれというご様子。組合の理事は続けさせたい模様。だって、温泉街がさびれていく一方ですから。ディスクライブな見方では、社長と現場がやる気を失ってるので女将だけが頑張っても空回りするだけですので清算！！ジャッジメンタルな見方では5代続いたのだからやりましょうよ。組合も後押しするって言ってますから。で、途中で社長いわく「オレ、ホームページデザインの会社作りたい…。」ハイハイ、これで回答が出ました…。女将、鋭い目で睨んでる。ここから、あらためて家族会議。「あんた、いまさら何言ってるのよ！！そんなことはなしてくれなかったじゃない！！」話してなかったのかい？？「だってさぁ…」まあ、勝手にやってください。これ以上は口出せません。早々に組合の理事さんと引き上げて「鉢の木」でてんぷらそば御膳を食べました。理事いわく、「最近の若い社長は何を考えているかわからない。」でしょ？私もそう思う。

  2006.12.01

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• 田舎のテレビ

  きょうは仙台日帰りです。きつ～。ローカル放送局でのお仕事です。「地方局は地域密着型で地域性を出さなくては。」と受講者。でもね、視聴者はそんなの求めてないよ。だって、キー局から番組流されて、これからいいとこってときにローカル局のニュースに切り替わって、昨日、商店街で豆腐のレポートしてたアナウンサーが出てきてニュースを読むわけよ。内容は「田植えの季節となりました…。」知ってるって！うちも昨日、田植えしたって！！続いて市議会議員さんが出てきて、市政だより…ってやるわけよ。そんなミクロ的な情報はいらないって！！画面が夢の入り口なんですよ。そこから、都会の情報やファンタジックなドラマやロマンスを夢見るわけですよ。駅前のサクラが咲いたとか商店街でジャズフェスティバルが始まったとか、そんなのわかってるんだから。こんなことやってるから収益（広告収入）が下がって当たり前。もっと市場を見なければ。たとえば、福山は日本鋼管の川崎工場からの転勤移住者が多いから（鋼管通りと言う地名までついてる）神奈川県の情報を伝えたり、川崎ベルディの試合を優先的に放送したり、これで数字を稼いでる。地域密着ってその地域の情報を流すのではなく、地域の人がほしい情報を流すのが正道です。なんか履き違えてるんですよね。こういうことをあまりきつくいうと、ローカル局でもジャーナリスト、プロデューサー、ディレクターと言った見栄っ張りがいるから１００倍になって戻ってくる。まあ、そのうち、ネットなどの新しい広告手法に足をすくわれて収入がさらに落ちるんだろうな･･･。

  2006.09.29

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• 貧乏くじ引いちゃった

  きょうのお仕事は鉄道会社です。接遇向上研修です。といっても、挨拶やスマイルという生易しいマナーレベルの訓練ではありません。定年間近の高年齢社員の接遇向上です。はっきりいって力仕事！！定年退職まで後2年、何をいまさら接遇だサービスだ！と言う連中です。安全確保をするのがオレたちの役目で、お客にヘラヘラする意味はない！と言い切ってます。スゲー！！お客様に「化粧室はどこですか？」と聞かれると「…あっち…。」「エッ？」「あそこだよ。みえるだろ。」といった、状態。こんな連中に真っ向から接遇訓練をした瞬間に猛反発を食らいます。とりあえずはコーチング。語って、モチベーションを上げてやる気を引き出さないと。鉄道業界に入りたくて入ったんですよね、昔は意気盛んに燃えてたじゃないですか？定年までのあとわずかの間に一仕事して、一花咲かせて、定年の晴れ舞台を飾ろうじゃないですか！「わしの若いころ、見とったんか？」でたー！！絶句。たしかにそうですが～。研修講師は見てきたようなうそをつき…といいますが。流れっちゅうものがあるじゃないですか。雰囲気読めないヤツだな。「一花咲かせて退職金上がるんか？」だから、気持ちの持ち方を話してるんじゃないですか･･･。「定年が晴れ舞台って誰が決めたんじゃ？？」オメーらいい加減にしろ！ダメ駅員はダメ社員なんだ！退職金止めるぞ！！って喉の下まで出ましたが、ここは組合が強い強い、そんなこと言ったら何が起こるかわからない…。でもね…。ってまた淡々と語りましたよ。こういう問題大ありっていう仕事しか回ってこない、このつらさ…。秋が近づいてきましたね…。

  2006.09.27

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• 排他的な扱いのマーケティング

  こんにちは！また、更新をサボってしまいました。最近はいいことないですね。凹んでます。詳しくは、改めて。今日は夕方から講演会。有名な保険会社です。それも、本社社員。さすがに、国立大学出身者が多い会社。優秀です。優秀すぎて、話が伝わらない。わかりやすく言えば紙一重…。国際経済やトレンドなどはよく知ってる。だけど、SWOT分析、PPMしらないんだね。マーケティングも知らない。どうしてか？いわゆる、マーケティングや商学や経営は学問じゃないってことです。当然、営業も。旧国立一期系大学は経済学部があっても経営学部はないんです。経営学部など、儲けに関するものは研究の対象ではない。ということらしいです。当然、商学部もない。だから、国立系の大学では、マーケティングって教えてないんです。東大、京大系ってここが抜けてるんです。優秀だと思って話してたら、まったくわかってなかったということが発覚。きつかったですね。

  2006.09.14

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• 鉄道屋さんの発想

  それでは、いつものように…っと。きょうは、関西の鉄道会社でのお仕事です。事業戦略と言う課題で新規市場の開拓と新規事業構築です。さすがに、鉄道屋さんにはなれていない課題で頭悩ましてました。だって、企画とか戦略室等の本社の方々ではなく現場の駅務区と車掌区、運輸区といった方々ですので当然なれていません。いつもやっているのは駅主催のウォーキングマラソンや観劇などの小旅行の企画。これで、駅まで集まってもらって切符の売り上げを伸ばそうと言う増収計画です。素人が仕事の片手間にやりますのでトーゼン集客は少ない、増収なんかありえない。で、今回は事業についてのヒントを現場からあげようという研修です。まあぁー、あがらない、出てこない、陳腐、のオンパレード！！ちょっとヒントをあげると「そらゃー無理でんがな！」「えらいこと、いいますなぁ」でつぶしにかかる。で、出てくる事業戦略が「喫茶店」「駅前飲み屋」「犬の散歩代行」…アホかお前ら！！今流行の「指定管理者制度」で鉄道技術を使って公の施設にこれができるとか、沿線の住民に対しての生活提案とか、もっと頭使ってよ！コメントした区長さんいわく「駅前飲み屋、いいねえ。アケバンが楽しくなるねえ…」こりゃ、どっちもどっちだ。

  2006.09.04

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• また、キタ！！

  今日は、メーカーさんの中堅社員研修です。 久々の3日間研修。 で、研修中、質問が出ました。 「それ、わかりません！そういうことはやっていないので。」 SWOT分析ですよ。 知らないから教えてるのに「知らない」とは正論ですがそれを堂々と言うなよ。 「セグメンテーションとかポジショニング、ターゲティングって、はじめて聞きました！！」 だから、教えてるんでしょ？？？ よくわからないな～。 最近の若い子のアタマの回路はわかりませんね。 だから、できないって言うことを最初から宣言してくるんです。 当然、戦略作らせてアウトプットはメロメロ…。 「だって、仕事でやってないんだも～ん。」 以前、先輩コンサルタントが 「オレはどんな人間にも教えられる。バカにだって教えられるぞ！それがプロの講師だ！！！」と豪語してましたが、バカだから勉強するんです。 頭がよければ勉強はいらないんです。 ですが、バカがバカだからと開き直る時代なんですね。 そういうのに限って、研修終わるとツルんで飲みに行くんです。 今日も行きましたよ。ぞろぞろと。 今頃は私の悪口をつまみに盛り上がってるんでしょうね。 あ～やだやだ、ヤダヤダ。

  2006.07.06

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• なんか、最近ノラないな～

  最近、ノリが悪いんですわ。今日も研修でネタ振っても受けない…。疲れてるのかな？？暑いのかな？？どっちが？私も受講者も。う～ん。先月まではウケてたネタなのに。歯切れが悪いんですね。歯切れが。グループワークのコメントも歯切れが悪い。先週のトラウマがあるような。はっきり断言ができない。今までは「経営者が悪い！」とか「あんたたちにやる気がない！」とか言ってたのが、怖くて言えましぇ～ん！やりずらい世間になったモンですね。

  2006.07.03

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• よい別れ方

  最近、好き嫌いが増えたんですよね。何をするにも。原因は別れ方なんです。長い間、研修でお付き合いをしてきた企業で担当者が代わったとたんに変な切られ方をするんです。私は今までどおりのやり方をしていて受講者にも評判がいいにもかかわらず、前任の担当者のやり方を継続するのは嫌だと言う単純な考えで、教育団体を変えるんです。それはそれで、いいんですけど～、切られた私は「何でだよ？？？？」イヤ～な気持ちとなり、さらに今度はその企業が提供している商品そのものもイヤになるんです。で、買いたくもなくなる。別の企業で相談を持ちかけられても「A社の物は絶対に購入しないほうがいいですよ。」と非好意的な情報を流すようになる。今までで、変な形で切られた企業、清涼飲料水メーカー、石油会社、鉄道会社、玩具メーカー、ソフトウエア会社、家電メーカ、ホテル、生命保険等。この玩具メーカーのおもちゃとこの清涼飲料水メーカーの飲み物は一切、買いません。まわりの連中にも「絶対買わないほうがいい！」と断言してます。この石油会社のガソリンは絶対に入れません。ガス欠で車が止まって、目の前にこのガソリンスタンドの看板があってもJAFを呼びます。満室状態でこのホテルしか空いてなくても、絶対にとまりません。隣町まで移動して泊まります。トラウマになってるんでしょうね。消費財メーカーはそこのところを考えないとね。コンサルタントもお客様だと言うことを。

  2006.06.30

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• やられました・・・

  で、今日行ってきました。あやまりに。私の研修中の発言によりその部署の仕事がやりづらくなった、発言の意図を聞かせてほしいと、役員さんが。出てきたのが担当役員と部長さんと担当社員。とりあえずお詫びと発言の意図の説明を…。私、必死。場が場ですので…。担当社員（ペーの若僧）が「先生の発言の力が大きく私たちが現場に仕事のお願いに行っても、そんなことは無駄だって先生が言ってたとかんたんに蹴られてしまう。一からこちらの部署の考え方と方針・趣旨を伝えなければならない。困ってるんです！」と力説。わたし、腹の中では「お前らがその説明をしないでアタマからヤレッ！！と言っていたことに現場は反発してるんじゃない？だって、方針も趣旨も説明してなかったってことでしょ？」と…。そのうち部長さんが、役員に対して、事情は先生から聞いたので今後の対応を現場に徹底してほしい旨の発言。役員了承。「……」これだけの問題になっているのに、この部長やけに冷静？？？役員もあれほど怒っていたのにあっさりと了承か？？？で、この場は３０分程度で終了…。全員引き上げる。その後、１０分ほどして例の部長が再度登場。「困ったもんですわ…。」再度ほじくり返す？「今の若いモンは・・・」「？？？」「先生ね、あんたも悪い！」「はっ…い」「うちの部下がね（例のペーの若僧）現場に行ってガタガタいわれたもんだから、役員にチクッたんですわ。先生がああいったから、こういったから、現場が言うこと聞かなくなったって。」「はあ。」「で、そこでお前の力不足だともね、言えんでしょ。先生の発言も絡んでるから。」「はあ。」だから、先生呼んで話を聞く場を作って、お詫びもさせた。役員にも事態収拾を約束させた。後はお前が責任持って現場を動かしていけ。それでもダメならお前のリーダーシップに問題がある。というOJTをしたようなんです。ペーペー社員のための茶番劇だったんですわ。きつー！！こっちは先週から命縮めましたよ。顧客の役員に呼ばれてるんですから…。さすがの、なんちゃって大先生も参った！でもね、こちらの発言にも確かの問題はありました。反省します。2年に1回ぐらいはこれと似たようなハッとすることがありますが、そこでコンサルタントって成長するんでしょうね。いつも先生、先生っておだてられてるといいことないですわ。2年に2回は顧客から怒られる！！これ目標で仕事していきましょ！！

  2006.06.26

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• 大殺界かな。

  最近、仕事でクレームが発生するんです。普通に、今までと同じように話してるつもりなんですが、受講者や担当者の琴線に触れるらしく、クレームや研修アンケートにあがってきます。なんか、イヤですね。モチベーション下がりっぱなし。「講師つれて来い！！」ということでお客様の企業の役員に呼ばれてます。来週、顔出してきますが、役員に呼びつけられるほどのことを言ったわけでもなく、言っては何ですが単なる研修で（コンサルテーションではなく）それも現場の中堅社員研修レベルでここまではないだろ。と落ち込んでます。先週は懇親会で、私の発言で担当者がキレるは…。過去、数年間継続で実施している研修でプログラム内容についてガタガタ言われるは…。受講者からは訳のわからない質問されて「先生、知らないんじゃないですか！」って言われるし。オレが周波数制御回路の安定値なんかわかるか！！なんかついてない。それとも微妙に気づかないところで私が変わってしまったのかな？？？まだ、更年期には早いし。とりあえずは、じっとして淑淑と仕事してみよ。大殺界だ！！！まだ、自覚してない…。

  2006.06.22

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• タイトルも考えて

  たまには、人の研修も受けてみようかな～と、インターネットで検索してると。ん？？知ってる名前。以前うちにいたコンサルタントが別の会社で公開セミナーをやってる。肩書きが「前○○（ここ社名）NO.1コンサルタント！」うっそだろ～！！使えなくてやめていったヤツジャン！！別のコースでも見たような名前が。「受講者ＣＳ評価５年連続ナンバー１！！」こいつがか？？うっそだろー！５年も講師家業やってれば、５社に１社ぐらいは受講生からクレーム言われて当然よ。「参加者から絶賛の嵐！！」「噂のカリスマ講師！！」こいつら自己顕示欲が強いな～。こんなこと書かれたら怪しくて、私なら信用しない。でも、恥ずかしくなく、よくも書けるよなぁ。その気持ちは認めますが、お里が知れますね。６０代後半の先生の指導実績企業。う～ん、自慢で書いてるんだろうけど、昔の重厚長大企業ばかり。昔栄えた産業界の企業ばかり…。見たサイトが悪いのか、なんかこういう類のヤカラばっかり。研修受ける気なくしました。でも、「受講者から不評」「受講者爆睡状態！！」とも書けないし…。

  2006.06.15

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• 体に悪い

  今日は短大での講義でした。最近は乱れてる！！人が話してるのに、携帯でガシャって写真撮られて「こいつの授業…」ってメールしてる。名前ぐらい打て！！っていいたいです。教室の出入りは頻繁。前にドアがあっても人の前を通って出て行く始末。テメーらに絶対単位渡さないからな！！って誓ったしだいです。へそだしルックはこの季節当たり前。背中のパンツだしも当たり前。あ～、乱れてる！というか、これは喜ばしい…。相手は、まだ十代の子供ですから、悪気なし。慶応の先生の手鏡や、日本テレビアナウンサーの携帯事件も気持ちはわかるわ…。

  2006.06.07

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• なんか、忙しいな。

  ここ最近、急激に忙しくなって更新できずじまいです。って、今、更新してるじゃん…。大量の企画書作成と、それに伴うプレゼンテーション。出張、研修講義とばたばたバタバタしてまして。プレゼンして決まればいいんだけど、いまどきの企業はそうは簡単に決めてくれない。なおかつ、その後にバトンタッチする営業が力不足できちんとフォローできないときてる。営業研修受けさせろ！！って言いたいです。そうすると私の仕事も増える…。でもね、決まってほしくない仕事は決まるんですョ。大阪、名古屋出張の間で福島なんて行きたくないな～って考えてると福島の仕事が決まるんです。この担当者と馬が合わないな～と考えてると決まるんです。こんな手のかかる仕事はしたくなくて、捨身でプレゼンすると…決まるんです。サイテー！！そんな、仕事ばっかりでさらに忙しくなるという構図です。まだ、大殺界だからな～。

  2006.06.05

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  ゲロゲロの１０日間研修

  やっと、１０日間研修が終了しました。経営センスのある中堅社員を選抜参加させ、最初の５日間で、財務・マネジメント・マーケティング・戦略と情報を詰め込み、ラスト５日間でそれを元に自社のこれからのコンセプトを作り上げトップレビューという、異常にきつい研修でした。会場は、と～ぜん、隔離された山の中…。携帯はかろうじてMOVAなら入りますが、FORMAはNG。PHSも圏外。パソコン使用不可能というすさまじいところです…。きつかった！！！受講生はもっときつかった！！！私が１０日間暮らした部屋です。講師の滞在するところではないイメージ。まるでフーテンの寅さんのよう。こんなところで寝起きしてました…。写りはいいですが、5月下旬にもかかわらず、寒い…。すっぱい臭い…。虫出る…。金縛りにあう…？普通の講師なら怒るぞ！！会場はといえば、倉庫をにわか仕立てで研修会場に仕立てたというのが見え見え。劣悪な環境でしたが、受講者はこれからのサラリーマン人生がかかってますので必死です。私は喫煙場所を探すのに必死でしたが…。最近は、このようなリキ入った研修が少ないのでありがたいことです。しかし、この経営環境下でここまで研修投資するためには会場費や食事を切り詰めてやるんですね。あっぱれ！！しかし、疲れた！！！！

  2006.05.29

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• やはり、嫌な雰囲気

  5月14日の日記に書いた「嫌な雰囲気」の企業に打ち合わせに行ってきました。あまりいい感触はなかったので、営業本部長にガタガタ言われるんだろうなと覚悟して。開口一番、営業本部長「バッチ・グー！」50歳も後半になるとこんなサイケな言葉しか出ないんでしょうね。何がバッチグーなの？「全般的によかったよ」私が言うのも、なんですが「何が？どこが？？？」怪しい…。「アンケートも、みんな気づきが多かったって書いてあるし。思っていたよりも勉強になったらしい…。」怪しい…。わかった。チェックするのが営業本部長ですから、受講者は研修アンケートを誇張して書いてる…。下手なことを書くと自分が呼び出されてガタガタ言われるのを嫌がって「大変勉強になった」「貴重な体験だった」のオンパレード。私にとってはラッキーですが、やはり嫌な雰囲気…。あ～、これから５会合もある！誰か変わって！！

  2006.05.16

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• 嫌な雰囲気

  土曜と日曜日、両日とも営業研修のお仕事でした。25名ほどそろったのですがなんかおかしい。しっくりしないんです。レスポンスもなし。原因を考えると、この会社では、営業研修はやったことがないらしい。受講者も初めての研修で緊張気味。なおかつ、後ろでオブザーブしてるのが営業本部長と次長。社長までいらっしゃる。そりゃ～、私が冗談言っても笑える雰囲気じゃないですよね。喫煙室ではわいわいやってますが教室はいるとシ～ン…。この状態で2日間ってきついですよ。話しててもリアクションなしですから、人形に話してるようなもの。講師の経験あるかたはわかると思いますが、こうなるとこちらも何話してるかわからなくなちゃう。お互いに蟻地獄状態です。休憩のたびに営業本部長がああしてくれだ、こうしてくれだと注文つけてくる。初めての研修なんで心配してるのはわかりますが、それどどおりにやったところで、受講者がついて来れない…。塩梅を見てちょっと変えてやると、プログラムどおりじゃないだ、かんだと次長が文句言ってくる。やりにくい～。こういう仕事はちゃちゃっと済ませて早く引き上げたいものですが、これが、あと5会合もある…。先が思いやられますわ…。

  2006.05.14

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• 原点回帰

  この３日間、ＦＯＲＭＡも圏外、ＰＨＳの電波も届かない、ＬＡＮもない…というヘンピな研修所に缶詰になってました。こういう生活もストレスがたまらずに「いいな…」なんて目覚めています。とにかくマナーがいい会社の研修施設なんですヮ。経営者の方針が徹底してるというか、なんと言うか宗教的というか…。部屋にはテレビもなく、ラジオもなく。２２：００消灯なんです。食事のときは手を合わせて「いただきます」なんです。廊下ですれ違うと立ち止まって「こんにちわ」なんです。すべての人が確実にいあさつをしてくるという…普通のことなのですが、わたしにすれば変なんです。いや～居づらかった！！マーケティング戦略の研修だったのですが、ここの社長の考え方に基づかなければならないので、もう大変！顧客の差別化なんてはもってのほか！すべてのお客様が神様です。市場のセグメンテーションもダメ！すべてが市場です。ポジショニングは考えてはいけない。すべての商品がベストです。４Ｐの切り口は使わない。すべてがお客様のために…。これらが上位方針として出てますので、当然、戦略を考える上で上位方針に従った戦略構築というとかなりの足カセが出てきます。当然、アウトプットは宗教的というか、計画経済というか社会主義というか…そんなカラーの戦略が出来上がってしまいます。大丈夫なのかな？？？社長は「原点に戻った」と喜んでいます。「絶対、売れネーゼ！」と思いましたが、社長がいいと言ってるのでいいでしょう。

  2006.05.12

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• すさまじい鉄道業界

  連休前にひと働きです。今日は鉄道会社でお仕事。関東の鉄道会社って何で、こんなにも仲がいいんでしょ？休憩中、人事担当者と喫煙室で雑談。「そうえいば、先生。○○鉄道の××さん、今年定年なんですよね。はやいですね～。」「なんで、私に○○鉄道の話振るんですか？」「だって、先生、○○でも研修してるでしょ。担当の××さんですよ！」あれ～。情報がばれてる！！こんな調子で、どこの鉄道会社へ行っても担当者同士が集まって情報交換してるから、よい話が流れるのも早いですが、逆にクレーム起こすとそれも大体の鉄道会社へ流れる。怖い業界です。以前は、アル鉄道会社の担当者が、「先生、以前△△鉄道でやった、CS調査。うちでもやりたいんですよ。」「それなら、うちがコンサルテーションさせていただいた調査ですので改めて企画書を…」「あっ、それ、△△鉄道の担当からコピーもらったからいいょ。見積もりだけ、ちょうだい。」「･･･。」すごい業界だ！！仲間ハズレになってるというか、自らこのネットワークに入ろうとしないのがJR東日本。JR東は各社に喧嘩売ってますからね～。いまさら、入れないでしょう。京成が細々とやってた京成ライナーに成田エクスプレスをぶつけてくるし。京浜急行が羽田第2ターミナルまでシコシコ線路伸ばせば、東京モノレールM&Aしてぶつけてくるし。東急、京急に湘南ライナーで喧嘩売ってくるし。これ見よがしに、各社の本社前に駅ビルを建てまくるし…。資本主義の戦略としては間違っていませんが、この業界は遅れてるんだから、ハンディを与えないとまずいでしょ。適切なライバルが存在しないとお互いのアイデンティティが表明できませんよ。しかしこの業界はどんぐりの背比べと、大きなケヤキの木という状態で平等に競い合うライバルが存在しないんですよね。楽って言うか、悲しいっていうかどうなんでしょう？

  2006.05.02

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• おいおい、なんでやねん？？

  今日は中小企業の社長さんと打ち合わせ。中小企業といっても手広く事業をしていて、県内では何かと社名を見る規模。で、打ち合わせ場所は、社長宅。なんで？？？。忙しいからという理由。忙しいのに自宅？？？で、お宅訪問。本社の裏が自宅。まるでフーテンの寅さんのタコ社長のようなレイアウト。玄関入ると奥様が…若い…！！応接に通され待機してると社長登場！！Tシャツで汗だく、タオルを首に。「イヤースイマセン、こんなところまで…」そりゃ、いいけど何してるの？「庭の芝をね、張り替えてるところでね…」今頃？「芝張りかえって3月ごろがちょうどいいんじゃないですか？」「えっ？そうなの？」「5月だと、目土を多めにかけないと枯れるかもしれませんよ。」「どれくらいかければいいの？？」で、庭まで同行。ダメダメ、こんなじゃ。芝の奥まで土が入ってないじゃないですか。なぜか、ここで芝生コンサルティング。怪しい先生でしょ？それに、芝の間が開きすぎ。これじゃ土が多く必要になるし、7月に全面芝になる前に雑草ぼうぼう。で、芝を1枚ずらすと、もう1枚ずらして、でもう1枚…。気がつくと、「なんだよ、俺が芝張ってるじゃん！社長タバコすってるじゃん！！勘弁してよ！！」「イヤー、餅屋は餅屋だね！」「スイマセン、私、餅屋じゃないんですが…。」奥さんが、アイスコーヒー持ってくる。「暑いのにスイマセンねぇ…。」「あっ、いえ、これをしに来たんじゃないんですが…」でもまあ、おくさんきれいだからいいか。で、結局芝張りで3時間。とことん、恩売ってきました。これで今期、1000万はもらわないと割に合わない。中小企業ってここまで泥臭くしなきゃいけないの？？でも、まあ、好きで芝張ってます…。何が身を助けるかわからないね。

  2006.05.01

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• 危険性！！

  今日は葬儀屋さんのコンサルでした。これで９会合目。メンバーとの気心も知れてきたのですが、いかんせんコンサルの場所が会場（ホールのセレモニー会場）…。う～ん、考えますね。ご遺体がどのような疾病で亡くなったかわかりません。会場消毒はかけてますが３ヶ月に１回。私がいつも、消毒後８９日目にいくと常に危険にさらされているというわけです…。場合によってはエンバーミング処理もできる会場ですので、ちょっと危険。昔、子供のころにお墓参りに行って、走り回ってると親から「お寺で転ぶと一生立てなくなるよ！！」といわれました。墓石が倒れるということもありましたが、問題は土壌汚染です。昔は土葬でしたので、さまざまな疾病で亡くなった方が土葬されています。当然、転んで怪我して傷口から破傷風菌が入り、立てない、切断ということになるのでしょう。バチがあたるとはこのようなところからきてるんでしょうね。なんか、会場見回しながら、見回しても意味はないのですがイヤ～な雰囲気で仕事をしてきました。

  2006.04.30

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• 第2弾終了！！

  ホテルのコンサルティング第2段終了しました。やっと山を越えました。先週の1回目と同様、ドット疲れが出ました。キリのいいところで、とりあえず、打ち上げ！！先方の入れ込みの強い担当者とこちらの担当者サイドと総勢８名の飲み会。お酒が進んでいくほどに、ポロポロと…。化けの皮がはがれるというかなんと言うか…。担当者Aさん「ボク、以前は銀行におりまして、ホテル業は素人なんですよ…」担当者Bさん「ボクも異業種からの転職で、まだこの業界２年目で…」先方の事業部長さん「私、親会社からの出向でまったく畑違いのこの業界で、暗中模索なんです…」なんでぇ！みんな素人集団だったんじゃないか！！それを偉そうに、ホテル業ではこうだ！とかああだとか！真に受けてしまった…。そういえば研修参加者も「ホテルへ銀行から融資をしたので、そのバーターで、私、銀行から来まして…」なんて自己紹介してたな？ホテルの体をなしてないホテル。すごい！！ホテル関係者０のホテルというのもスリルがアル。打ち上げに遅れて参加した担当者のCさん「イヤー、参りましたよ。客がチェックインで集中しちゃって。困りものですね。何とかしなくちゃ…」お前らが何とかなれ！！まあ、こういう企業があるから私たちがメシ食えるんでしょうね。

  2006.04.28

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• ベンチャー企業

  大阪で一仕事して、戻ってきました。大阪での仕事は、あるベンチャー企業の営業を集めての研修。ベンチャーのわりに、礼儀正しい。始まる前に「起立！！礼！！」終わると「起立！！ありがとうございました！！」以前、ITやベンチャーは行儀が悪い、とある政治家は話してましたが、何のなんの、礼儀正しい。質問も手を上げて、「ハイ！！○○プロジェクトの△△です！…」と名前を名乗ってくる。ベンチャーの怪しさがない！休憩中に「お茶担当」という役割があって、営業の一人が、「先生、お飲み物は何になさいますか？」「アイスココアフロート」「……あ、ありませんが…」「冗談ですよ。」「す、スイマセン…。」冗談が返せない。う～ん、不思議なベンチャー企業。これで営業やってるんだからスバラシイ！若社長が、「うちの連中は元気いいでしょ？」これで？？？どこが？？？何、言ってるの社長？？世間を知らないとはこういうことを言うんです。この社長は元高校教員。退職して会社を立ち上げたんです。教員を辞めるという勇気は認めます。でも、やはり、そういうことなんですね。自分の経験則で風土を作ってるんです。久々にトンチンカンなベンチャー企業を見せていただきました。

  2006.04.25

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• 久々の大型案件

  やっと、一息つきました。ここ２日間、山場を越しました。もう一山あります。昨日までの仕事は、ちょっと厄介な仕事で、いつもの怪しい厄介さではなく、正真正銘の厄介なものでした。トータルで2500万円ほどの契約なんです。マニュアル開発して、プログラム作成して研修実施して4会合。マニュアル開発は他の部門の担当者が作成いたしましたので、私は打ち合わせに出るだけ。でも、１０回ぐらいは出ましたね。徹夜の連続でかなりいいものを作ってもらいました。で、完璧なマニュアルを開発したのですが、それを受けて私が研修。責任重い！！先方の役員から、マニュアル作成の先方担当者、こちらの担当者とあわせて事務局側だけで15名のオブザーブ。リキ入ってるのが、よくわかります。先方の担当者もこれにすべてをかけています。単純に契約料が高額ということではなくそこに先方の気持ちがすべて注がれています。大手のチェーンホテルなんですがCS向上のための手法を伝え、現場で実践。フォローと結果確認。そこまでが契約で1年間の期間です。集まったのは研修受けるの初めてというホテルマン。ですので、レベル低い。ですのでCSも低かった。だからコンサルティングという構図です。だから、やるほうもかなり気を使わないと言葉が通じない。私としてもマニュアル開発期間５ヶ月という彼らの努力も背負ってる。すべての総仕上げが、昨日までの研修。大変よ～！！マニュアル開発の打ち合わせ中も、こういう私ですから、ヘラヘラして「何とかなりますよ～」なんていう調子でやってましたが、いざその場になると、気が引き締まります。演習の仕方も詳細に指示をしないとできない。ホテルマンでありながらホスピタリティとサービスの違いを理解していない。発言は後ろ向きのものが多い。サービス業でありながらその発言は「客が～」「客の～」、お客様でしょ！！１日目は散々な結果です。急遽、先方事務局とこちらで研修終了後、軌道修正の打ち合わせ。23：00ぐらいまでやってました。２日目、修正した流れで実施。演習もとりあえずはスムーズに、発言も多くなり、まずまず。その受講者の姿を見て先方担当者、目がウルウル。今までの努力が実感できたのでしょうね。久々に心洗われる仕事しました。でも、後一陣が残ってます。一気にエネルギーを使い果たした感じです。日曜日は、大阪移動。気を入れ替えてがんばるか！！

  2006.04.22

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• 営業配属です！

  昨日、大阪から広島へ移動。この距離って微妙…。遠そうで近い、近そうで遠い…。広島でお仕事です。人使い荒いね～。新入社員に対しての営業マインドの研修です。どんな職場に行っても、お客様側の立場で物事を考えることを学ぼうねという研修テーマです。まず、営業部長挨拶。開口一番「僕が君達のころはね…」「ボク」か…。次、営業リーダー挨拶「僕はねぇ…」「ボク」か…。この会社ほとんどが「ボク」って言います。そうです、ゼネコンです。男社会の会社は大体が「ボク」という呼称を使います。男性中心で女性をサブとしか見てない組織は大体が「ボク」です。危ないな～と思ってると、営業リーダーが話し続けてます。「…で、質問ある人？？」「………」新人たち、レスポンスなし。しばらく間があり、後ろに座ってる新人君が手を上げました。営業部長がそれを見て「偉い！！お前は偉い！！！お前は勇気がある！他の新人よりもこれでアタマ一歩リードしたぞ！！！これが営業だ！！すごいぞ！！！おまえは！！！デキル営業だ！！」スゲー、何こいつら？？茶番劇。他の新人君、冷め切ってます。手を上げた新人君、そこまで言わなくても…とハニカミ状態。「で、なんだ質問は？」と営業部長。「あの～、ボクは…どこに配属…されるんですか？エイギョウ…なんですか？」「何言ってんだ！全員営業！！！」新人君たち、ざわめきたつ…。すかさず人事課長が駆け寄ってきて、小声で、「部長、まだ配属命令が…」「えッ？何いってんだ、みんな営業だろ！」「だから、それはまだ…」「話してないのか！」「それは21日に…」な～んか、雲息が怪しくなってきたぞ？このままバトンタッチされたらヤダナ～。人事課長が私のところに来て、「先生、じゃ、早速はじめちゃってください…。」キタ～！！！ふざけんなよ、事態を収集してからやろうよ。営業部長は後ろの席にもどってまだブツブツ文句言ってるし、新人君たちは動揺してるし、このままじゃねぇ。しゃあない、お仕事として割り切ってやるか！「皆さん、営業配属おめでとうございます！！」ダメ押ししてみました。ウケるかと思ったら、思いっきりヒキました…。やっちゃたー。たまにはあります…。こういうこと。朝っぱらから、広島で冷や汗をかいてしまいました…。

  2006.04.18

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• セレモニーホール

  今日は、久しぶりにコンサルティングのお仕事です。研修は気楽でいいです、時間内でうまくこなしていけばオシマイ！しかし、コンサルティングは成果が必要です。契約期間が来ても契約書に明記した成果が出なければ継続。今回はセレモニーホールの立ち上げ。ちょっと厄介なようですが、私はこういうの専門です。すでに4会合目に入ったのですが、市場調査、人選、店舗設計等は、ほぼ終わり。後は具体的にどう進めるか。です。この業界はどう進めるか。が問題です。まず、霊送車（いわゆる寝台車）、霊柩車。霊送車がなければ御葬家とのファーストコンタクトが取れません。ご遺体を病院から搬送する。この段階で車がないと他の葬儀社へ引き取り依頼。ここで、御葬儀を依頼した葬儀社にとられてしまいます。だから必要、でも難しい。霊送車って青ナンバーですから配車台数が地区によって決まってる。どこもいっぱいの状態。順番待ちすらある。そうなると政治的な決着。県会議員がターゲットとなります。この会社の場合、グループにバス・タクシー会社を抱えてましたので、そこからの配車枠変更でクリアーする予定でも配車圏の問題もあり、病院のエリアも限られる。車種は？宮型霊柩車がなんだかんだ要ってもオーダーがある地区です。ただ、住民からの反対は必ずある。洋式霊柩車か宮型か？洋式型でこの地区のニーズ（派手好き）にあわせるとしたらベースはキャデラックリムジン6人乗りベースか、ロールスロイス。ちなみに、洋式霊柩車のバンの部分に必ずついてる、シルバーの長細いS字マーク。あれは昔の、葬礼馬車の金具を模した飾りです。これがついてれば霊柩車、ついてなければ霊送車となります。次は、回転エレベータを導入すべきか？？通常はお通夜をホールでやりご遺体を2回の宿泊室に上げ通し夜をして翌日告別式で下のホールにご遺体を下げる。この場合、エレベーターにはご遺体を頭から入れて、頭から出すのが通常。現状は物理的な条件から頭から入れて足から出して、ぐるりとまわすという形。回転型エレベーターを導入すれば解決しますが、これがバカ高い！！投資効果があるか要検討！！花卉園を持つか提携するかもあがってます。「菊の祭壇で…」というオーダーがくれば祭壇を菊の花で飾るのに少なくとも500本は必要。御葬家が2つ重なった場合、一晩で1000本強用意するのは少し困難。じゃ、自前で花卉園持って差別化するか。そうすれば葬儀料も引き下げ可能。エンバーミングの施術をどうするか、ご遺体のない葬儀（社葬）をどう扱うか、国内最大手の葬儀社がそばにあるので、そことの差別化、全日本葬祭業共同組合連合会と互助会の関係等、課題は山済み。とりあえず、人選した人たちには厚生労働省認定の葬祭ディレクターの資格を取ってもらいます。この資格の立ち上げにもかかわりましたョ…。う～ん、怪しいコンサルタントでしょ？？？

  2006.04.17

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• 

  誕生日に・・・

  誕生日だというのに、仕事で。あたりまえか…。2日間研修終わりました。放送局の営業研修です。お昼ごろにアナウンサー登場！！！ゲゲゲッ！！お～！！です。誰もがよ～く知ってるアナウンサーです。上の写真はいいからそのアナウンサーの写真載せろ！！って？それは問題でしょ？？？そばで仕事だったので寄ったよ。だって。マクドナルドでお茶したかったんだけど、顔がばれてて、まずいのでお茶飲まして！って軽いノリです。受講者は演習中。ですので時間は自由になります。２～３人の同期が「休憩～！」と抜け出して喫煙室に。このアナウンサーも一緒に。当然、私も。やっぱ、プロは違いますわ。話の聞きだし方。伝え方。勉強になります。表情も抜群！！いい、誕生日プレゼントでした。当然、「ゲストで出して！！」セールスしときましたョ…。でも、この娘（アナウンサー）、たばこ吸うの？？？普通なら、イメージダウンですが私もタバコ吸いなのでOK。だから、マクドナルドいけなかったんですね…。ひと時の憩いの場でしたが、受講者にとってはこのあとが大変。局に帰ったら、あの営業局長に何言われるか。とうぜんなんがら、研修終了後は局へ直戻りです。研修内容を踏まえて営業ミーティングです。きついですが、私がそうしようと提案したわけではなく、打ち合わせ時に営業局長が「そのほうがいいよな！」といわれたので「ハイ…」といっただけです…。ここで解散、土日休み！なんてこたぁありえない世界です。くわばらくわばら…。

  2006.04.14

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• 営業の真髄をみた

  今日は昨日のショックにめげずお仕事です。関東のキー局のある放送局の営業さん集めて研修でした。喫煙室でいつものようにコミュニケーション。「放送局の営業って、きついでしょ？」「きついなんてぇ～もんじゃないですよ。数字いかなっかったら殴る蹴るはザラですよ！」えっ、いまどきめずらしい。「ほんと～？」「見てください、ホレ。昨日も局長に蹴られました。」見ると足のすねに青あざが２つ…。「ほんと？ぶつけたりしたんじゃないの？？」「先生、放送局の営業なめたらダメですよ。数字が人格ですから。」ウソ～！！そのうち、営業局長が喫煙室に入ってきました。回りの営業さん、直立不動に。この営業局長さん、物腰は柔らかいですが、目が笑ってない、ほんとの笑顔ではない、言葉の端々が攻撃的。「おまえら、研修受けさせてもらうんだから、数字で返せよ！！」いきなり激が飛ぶ。こちら見て、「先生、ガツッとやってください。できなかったら殴ってください。」このことか～…。「○○！！△△社とれたか！！！」「いえ、あの、先方がキャラクターを検討中ですのでそれが決まってから、番組の中身を…」「バカヤロー！！」ボコッと頭殴られる。愛の鞭ではなく、感情的に殴ってる…。「そんな、ちんたらちんたらしてたら取られるぞ！！くそったれが！！！」これか…。現場を見てしまった…。そろそろ開始の時間。会場へ戻る。営業局長の冒頭挨拶。「オメーら、なめくさるなよ！研修受けてたから営業できなかったなんて言い訳しやがったら、局社入れねーからな！今回研修受けたヤツは予算3000万増しだ！！わかったか！！勉強するんだからそれぐらいクリアーするの、わけねえだろ！！！」スゲー！いろいろな研修やってきましたが、この会社はすごい！！こんなこという人いない。言いたくても言わないだろうな。挨拶が終わった後、この局長さん「期待してるからな、わかってるだろうな俺の期待に応えなかったら。フッフッフゥ…」と危険な笑いを残して消えていきました。受講者の顔が血の気引いてます。休憩時間に受講者に、「あれ、冗談でしょ？」「マジ、マジ、マジですよ。いつもあの調子です。言ったことは必ず実行の男ですから」「予算上がるの？？」「必ず上げるでしょうね。達成しなかったら大変ですよ！！」スゲー会社もあるもんだ。こんな会社、入社しなくてよかった。2日間の研修で予算が＋3000万クリアーできたら私も参加してみたい。講師がこんなこなこといってはダメね…。明日もこのかわいそうな受講者と付き合います。

  2006.04.13

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• 1000万円プレーヤーなし

  今日はもぐりで研修をしてます。社長に内緒の仕事。（私どもの社長じゃないですよ先方の社長）この会社は完全な血族経営なんです。役員、関連会社の社長は兄弟と親戚で占めてます。社長いわく、「社員は信じない。」以前、MBOを提案したとき社長から「馬鹿なこというな！社員の目標は俺が決める！」と激怒されました。ここの社員は部長になっても、年収1000万円超えてないんです。社員に金だすな！が社長の考えです。当然、研修なんてやるだけ無駄。ただ、副社長が娘婿なんです。このまま、会社を引き継いだら大変なことになる。社員に教育が必要だ。ということで、副社長決済で、社長に秘密で隠れてやってます。名古屋市内の会社なんですが、かなり離れた四日市で。副社長の冒頭の挨拶。「皆さんも事情は理解してると思いますが、今回の研修は帰社しても公言はしないように！私の首がかかってます！！」う～ん、ここの社員、一族に恨み持ってる人が多いから副社長失脚のために公言するやつもいるかも…。そうするとうちの会社も出入り禁止になるかも…。う～ん、微妙？？売り上げ向上のためのコンサルは仕事としてあるんですよ。能力開発の仕事はなし。まあ、変な話、他人事ですがこういう会社もあるんだな…。社員はどういう気持ちで働いてるんだろう。演習も覇気なし。まとめの内容も支離滅裂。休憩中も寄っていくと逃げる。そういう風土になってしまうんですね。副社長がどうがんばっても一族がいる限り（副社長も一族ですが）社員は自分の意見を正直に言えないんです。一般社員なんて30歳代で年収250万ないんですよ。どうやって暮らしてるんでしょう？なんか、考えてしまう仕事です。

  2006.04.10

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• 4年ぶりの新入社員マナー研修

  この二日間、どっと疲れてました。ほんとは休みだったのですが、仲間がいまさらながらインフルエンザでダウン。急遽ピンチヒッターで出る羽目になりました。新入社員研修…。。。。。これ、私にとっては4年ぶり。「営業上がりにマナーやらせちゃダメだ～！」といって避けてきました。今回は事情が事情なので避けられません。演習で、新人動かすの疲れる～！動いてほしいところで動かず、変なところで的確に動く。普通に話してるのに、話が通じない。（こちらが悪いんですけどね）笑ってほしいところで笑わない。久々に、学生と社会人の違いとは！！会社、組織とは！！って、こちらが考えさせられる内容でした。昨日は疲れて20：00には寝ました。めずらしい！！健康体！！今日はマナーでした。電話応対、接客応対と、こちらの手が震えますね。受講者は名刺交換の手が、もっと震えてましたが…。とにかく久しぶりですので、勘が戻ってこない。新人の時の講師のようにすごく緊張しましたヨ。私がやる新入社員研修は営業基本とか生産管理（むずかしくないですカレー作りです）とか業務直結のものが多く、進め方は通常研修と一緒。マナーは久しぶりだぁ～。ちなみに、生産管理研修て何かというと、参考にして！パクってもいいよ！！まずメニューをグループごとに考えさせます。当然、マーケティングを話したあと市場ニーズにあって、競合店がやってないもの。で作業計画・役割分担をさせます。パート図とかもつくって、完璧な計画を作成させる。翌日は計画にあわせて作業開始！！研修9時スタート、買出しもスタート。ただ、スーパーって10：00開店なんです。買出し役の受講者から携帯「ダイエーまだ開いてません！！」「バカヤロー！！もう火おこしちゃってるぞ！！！」炭は1グループ2つ。所与の資源で経営をする。これ原則。もう、真っ赤に燃え上がってる。あと、30分で火種がなくなる予定…。そのうち「イカ墨カレーのイカ墨がありません！！！」「バカヤロー！とりあえず黒いもの買ってこい！！」この時点で、立てた計画がズタズタ。仕事は計画通りに行かないのです。で、しばらくして各グループからメンバーを1人づつ抜く。プロジェクトチームを作らせて、2時間遅れでテーブルサイドのサラダを作らせる。この時点でグループの役割がズタズタ。PJは予算なし、グループを回ってあまった食材をもらって何か作る。ネゴシエーションの発揮ですね。で、昼食はプレゼンテーション大会！！まずそうな、生煮えのカレーが並びます。これが昼食となりますから、食べる、採点する、優劣を決める。こんなことをやってPDSと計画変更時の対応等を体験させるんです。おもしろいでしょ？こういう研修なら新人研修でもOKなんですわ。でも、新人マナー研修て4年前からプログラムが変わってないんだなぁってつくづく感じました。もっと以前から変わってないのでしょうね。社員も変わってるので伝える内容も変わってもいいんじゃないかと思うんですが、不思議ですね。定型コースでオーダーが来ちゃう。なんか変？普通だったら「そろそろ内容変えてもいいんじゃない？」って先方からイヤミのひとつも出るはずなのに。まっ、とりあえず、終わりましたので、安心安心です。あと、4年はないだろうな？？

  2006.04.07

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• 吉幾三

  2日間のマーケティング研修、無事終了いたしました。マーケティング戦略の４Pでのグループ演習中、質問がありました。「このケースの場合、プロモーションでタレントを起用する場合どんな人がいいんでしょうかね？」「やはり、商品イメージとぴったり合って旬なタレントさんじゃないですか？グループで考えて。それが戦略ですから。」「たとえば、たとえばでいいですからヒントくださいよ…。」「う～ん、石川亜紗美とか…」「石川あさ…誰ですか、それ？？」「以前、奥様は魔女に出てた。」「奥様は魔女？？サマンサ？タバサ？」「それバックのメーカーだろ。」「蛯原友里とかは？？」「エビハラ…？？？」「マクドナルドのエビバーガーのCMに出てたコ。」「まったくわかりませんよ、新しいコは…。」まっ、こんなもんですわ。この受講者、何で私に質問したかというと企画広報担当者。実際にこの会社のCM企画と発注を仕事としてるんです。で、この程度。「広告代理店さんからいろんな企画持ち込まれるでしょ？」「そうなんですけど、知らないタレントさんばっかりなんですわ。決定に困ります。」年のころなら５０歳前半。の課長さん。中堅メーカー。家庭用の水周りの製品を作ってる会社。ちなみにここの会社のCMには吉幾三がキャラクターとして採用されている。その前は八代亜紀…。なんか、イメージわかるでしょ？？知ってるタレントしか起用してないんです。それも部・課長さんが。若手のメンバーが提案しても「そんな芸能人、知らん！」です。せめて、豊川誕とか、おりも政夫のほうが若いイメージはあるんですが…。（まずい、年がばれる！！）組織体が古いっていうことをプロモーションしているようなものですよね。何をするにも、アンテナを伸ばして多様な情報をピックアップすることが大切ですよね。データが集まらなければそれを加工・分析してインフォメーション（情報）にすることはできませんから。と理由をつける、新し物好きの私でした。

  2006.04.05

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• 嵐のような女達

  今日と明日はお泊りの研修です。久々！宿泊研修。1日研修はもうあきた！！それも定番！マーケティング研修です。やっと、普通の仕事ですよ。お客様も普通のメーカーさん。ほっとします。ですから、夜は飲みに出ました。機内販売の研修でお友達になった航空会社のCA（旧スチュワーデス）さんです。こちらにスティと言うことでしたので、じゃあと…。班員5名つれてきました。私一人でCA5名、こんな贅沢な遊びをしようとしたら神楽坂あたりで30万円は飛びます！「何、飲みます？」「私たちワイン頂きま～す！」「何のワイン？」「メニューお願いまし～す！」さすが、上空23000フィートから舞い降りたばかりなのでテンションがハイ。マスターがお勧めワインを持ってきました。「ほかのありますう？？」別のもってきました。「他にはぁ？？」うっ、こいつらソムリエの資格持ってるからあぶない…。マスター4本持ってきました。彼女たちじっくりとラベルを読み込んで。「う～ん、しょうがない、今日はこれで勘弁してあげるわ。」１本を差し出す。マスター「さすが、お目がたかい！！」「96年のブルゴーニュって優良年だったのよねぇ。」「ルイ・ジャドってこの間飲んだしぃ…。」いろんなこと言い出してます。つきだしでイカのフリッター（間単に言えばイカのゲソ揚げね）が出てきました。若いCAが指でつまんで「先輩、これ食べられるんですか？捨てるところですよねえ…」彼女たちはインターのフライトがあるとお金出し合ってワインやチーズをかい出して、テイスティングと称してソムリエの腕を磨いてるそうです。だから、イカゲソとワインはキワモノに近いのです。わたし、焼酎の梅割り。梅干つぶしてると。「きったないー」って聞こえてきます。こいつら酔うと上空23000フィートでの人格が一変します。「先生！今月の機内販売の商品、先生にぴったりのネクタイがあるのよ。買ってね！」さすが、研修の成果が出てる！！商品ブランドで売るのではなく相手にとってのメリットを訴求する。いいね！散々、くだらない話をした挙句。「私たち、乗務5時間前の飲酒は禁止されてるのでそろそろ帰りま～す。」嵐のような女たちでした…。

  2006.04.04

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• ピリピリ

  今日は大手エンジニアリング会社へ講演で出張でした。研修センターへ伺って、受付通って会場へ。荷物置いて準備して、まだ受講生が集まっていない状態。早くつきすぎたため時間つぶしで、研修センターの図書室へ。中へ入ると、やけに神経質そうなオヤジが本を読んでる。中をうろついてると、いきなりこちらへよってきて。「お前、IDカードはどうした！！」ん？？「私、講師で伺っていますので、これをいただきました」と入館証（複写式の紙）を見せると、「外部の人間は出て行け！！」だって、ここ研修センターの図書室じゃないの？？？まあ、外部の人間ですからぁ、出ましたよ。なんか変なの？で、しょうがないから喫煙ルームへ行ってタバコをイップク。と、別のオヤジが入ってきてこちらをちらちら見てる。「お前はどこの部署だ！」ん？？「私、講演会の講師で伺っています。」「何の講演だ！」「技術開発部主催の…」「ここは社員専用だ。入っちゃだめだ！！」えっ？？喫煙ルームでしょ？？？しゃ～ない、出ましたよ。で、会場へ。いくとこないから。すると、定年退職間際あたりのオヤジが会場へ入ってきて。「何をしてるんですか？？」「あの～講演会の講師で伺ったものですが…。」「勝手に入られては困るんです！」「いや、あの、受付は済ませてますが…。」「講演会で来たんでしょ。指定された時間に入ってください！」別に何時に入れとは指定されてないのですが…。へんな会社。みんなピリピリしてるんですよ。ほんとにしょうがないから研修センター出ましたよ。で、そばのプロントへ。アイスコーヒーで時間つぶし。15分前になって会場へ。担当者登場！！「先生、どこへいらしてたのですか？？」えっ？？「探しました、困るんですよ、もっとはやくお越しいただかないと！」こいつら馬鹿か？？と思いましたね。そして公演時間に。参加予定者120名のはずが半分ぐらいしか集まってない。「どうします？？」「時間ですからはじめてください」じゃあ、はじめました。15分くらい話してると、参加者がパラパラと入室。入りながら「みんな集まってないのになんで始まってるんだ！！！」と…口々に。担当者が前に歩いてきて「先生、いったん中断してもらえますか」ん？？？？でストップ。10分ぐらい待ちましたかね…。8割がた参加者が埋まったころです。担当者が「さっ、先生、最初からお願いします。」VTRの頭出しじゃあないんだよ！！ぶち切れそうになりましたね。こちらもお金いただいてる業者の身ですからそこは冷静に「では…」はじめましたよ。2時間の講演会で、終わった後、担当者いわく、「今日は70点というところですかね。悪いところはあそこと、それと、あれと･･･」まあ、出るわ出るわ自分たちのことは棚に上げて。2000倍にして返してやろうかと思いましたよ。こういう会社の風土なんでしょうか。人のアラしか見ない。自分たち中心で考える。周りになじめない。他者を受け入れない。まあ、徹底的に業績の悪い会社でしたので現場はどうか想像はつきます。4年ぶりに嫌な思いをした一日でした。時効まで逃げ切れる体力と精神力があったらビルに火をつけてやりたいぐらいでした。

  2006.04.03

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• イチバの研修

  なんか、最近、1日間研修が多いんですよね。このご時勢、3日間研修はめったにありませんので大体が2日間。1日間研修は楽なように見えて、準備は2日間研修と同じくらいかかりますのでリスクあるんです。今日も1日研修です。日曜日ですので仕事が暇な市場（イチバ）の皆さん集めて。市場といってもそこに入ってる卸さんです。最近は小売店が力をなくしてきて量販店が勢力を拡大してきましたので、メーカー直結のセントラルバイイング。となると卸を訪れる小売さんが減少傾向。問屋さんは生き残りをかけて消費者を取り囲もうとしてるんです。市場に消費者、よくありますよね築地もその傾向が出てきました。ただ、市場って業者相手でしたので汚い、失礼、ぶっきらぼうでCSのシの字もないんです。だからCS。う～ん、ヤッチャ場のおっちゃんに1日でCSはないだろ？こういう厄介な仕事が回ってくるんです、なんちゃって先生ならこなすだろって。過信ですよ。私にも限界がありますよ。っていいながらやっちゃうのが悲しいサガ。会場はいったら、陰険な雰囲気。みんな足組んで、腕組んで、斜に構えてる。ん～ん、燃えるかも…。オリエンテーションしてる間も反応なし。「この男何しに来たんだ？」って調子。ん～ん、燃えるかも…。後ろに座ってるおっちゃん、ハチマキしてる…。受講者がハチマキ、初めての体験。ん～ん、燃えるかも…。「いろいろ言ってるけどサ、イチバは独特のものなんだから外部の人間にはわからないよ！」いきなり前のオヤジが発言。でた！！おなじみ、違うちがう病感染者！！ん～ん、結構、燃えてきた…。私に火をつけたのはあなたの一言よ～！！後は私のペースに巻き込み放題。7時間、はめまくりました…。「40年間同じことしてたら、うまくいかなくなるんですね」「中抜き現象ってこれから深刻になるんですね」「ものを動かすだけじゃなくてお客さまの立場に立って考えることが重要なんですね」これが、最後の演習の発表内容。あたりまえだっちゅうの！だから、外部の人間の話を聞けっちゅうの！！おかげさまで、いいストレス発散ができた日曜日でした…とさ。

  2006.04.02

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• 居酒屋？？？

  やっと、関西のラーメン屋さんの研修が終わりました。周りの講師は新入社員研修で走り回ってるのに、私はラーメン店の事業戦略研修…。なんか、周りに合わせることができない、わがままな怪しい講師です。３日間なんだかんだってグループワークをして出てきたアウトプットが居酒屋へ新規事業展開…。夢がないんだな…夢がサ。飲食という固有技術を元に展開するという発想は悪くはないんですが、もっと斬新な発想がストラテジーでしょ？途中介入して動かしてきたんですが、あまりに強制力は働かせたくないし。考えるのは受講者自身ですから。結局、井の中の蛙で現状から脱出できない。オーナーが考えたこの独特なラーメン。「好き」と「大嫌い」と明確に分けさせる味の出所。これは知ってか知らずか、すごい戦略だったんです。その意思を社員が継いでないんですね。組織にとって、悲しい出来事です。今流行の言葉で言うとDNAが継承されてない。サラリーマン根性が出てしまうんですね。TOPレビューをしたとき、社長のお言葉「うちのラーメン食べて出直せ！！」あたりまえです。ゲッ！！と思ったのが今回の受講者、スーパーバイザーなんですが、店の巡回が忙しくて自社のラーメン食べてないんです？？？フランチャイズ店のシート数確認（シートの数で契約料が違うので椅子を勝手に増やしてないか）クリンネス、店舗内外のチェックだけ。こりゃ、無理ですわ。さ、明日も仕事です。

  2006.04.01

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• 大嫌いなラーメン屋！！

  今日は大阪でラーメンチェーン店のお仕事です。業種とわず、やってしまうのが怪しい先生です…。スーパーバイザー集めてエリアマーケティングです。元は関西なんですが、関東圏では約10店舗が展開してます。ただ、ここのラーメンはちょっと独特で、「大好き」か「大嫌い」と真っ二つに分かれます。真ん中の顧客がいないんです。「たまには食べてみるか…」という顧客が少なく、「いつも食べたい」「死んでも食べない」と分かれます。ですので、少し安くしたぐらいでは需要は変わりません。サービスで半ライスを無料にしても効果はまったくなしです。「大好き」という顧客にどのようなメリットを提供するかが重要でここを伸ばすしかないんです。「大嫌い」な人に好きになってもらうという戦略はリスク多すぎです。まさに「顧客の差別化と重点投資を」絵に描いたように展開するストーリです。店舗によっては繁盛店とそうでない店がはっきり分かれます。これは商圏と立地です。客層が客層ですので、駅と駅の中間点の裏手（最悪の立地）に店があっても「大好き」というカテゴリーのパイが多くいれば繁盛店となります。駅前、ロードサイト店密集地に店を構えてもこの層のパイが少ないとランチタイムもでガラガラ状態となります。マニア系の戦略が適用できます。秋葉原のメイド喫茶ってテレビでよく取り上げられてますが、あの電気街（というかフィギュア街）のどこにあるかわかります？？その手の嗜好のない人は知らなくても、わからなくてもいいんです。顧客じゃあありませんから。ただの人ですから。でも、マニアは来るんです。どんなに怪しいビルの地下にあっても、20分程度歩く場所にあっても蟻のようにゾロゾロと群がってくるんです。このロジックをラーメン店の戦略に当てはめようとしたのですが。受講者「･･････。」「ん？？なんかまずいこといいました？？」「あの･･･うち、普通のラーメン屋なんですけど･･･。」「あっ、そう。失礼しました」時期尚早ってこのことね…。

  2006.03.30

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• その次の日

  今日のことなんですけど…。昨日と引き続き同じ研修です。本日は私がAM担当、例の先生がPM担当。交替です。で、AMの私の講義を例の先生がオブザーブしてました。PMは例の先生の出番。なんと言ったと思います？？「先ほど（なんちゃって）先生がお話した、オリエンタルランドのSCSEは、私も知っております…。」「先ほど説明があった、現場への権限の委譲は私も考えておりました…。」「（なんちゃって）先生がお考えのことは私も以前からお話しをしておりました…」受講者の前で、しゃあしゃあとよく言うよな。このババアどこまで人の足引っ張るつもりなんでしょ？？昨日、そんなこと少しも触れなかったでしょ。超いやらしいですね！教室で喧嘩売ってどうしようとしているんでしょう？？神経疑います。例の先生、研修終了後に事務局に言ってました。「来年は私一人で、できますから…」営業してるんです。人を蹴落として。こういうコンサルタントは徹底的に叩いたほうがいいですね。叩き方はいろいろあります。そういうの好きです。私は倍にして返すのが好きですから。足引っ張られたら、さらに引っ張らないと気がすまないほうなんです。なんか楽しそう！競争戦略の勝因は「人の足引っ張る」ですよ。成長戦略の時代のように一人がんばってもいいことないですよ。みんながんばってますから。市場の決められたパイを奪いあうのが今の時代ですからね。さて、どうやって足引っ張るか？？？倍にして返すか？？

  2006.03.28

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• いやらしいコンサルタント

  「皆さん、よく知ってる自動車会社で、フランス人が社長で…といえばわかると思いますが…。」なんでこんな言い回しするんだろう？？？さっきから、思ってます。今日は別の教育団体のコンサルタントがAMの講義を担当し、PMから私の出番です。話のつじつまを合わせるためにオブザーブさせていただいてます。この講師、はっきりと日産自動車って言えばいいじゃん。「社名はいえませんが、日本最大のテーマパークで顧客満足度日本一の会社では…」オリエンタルランドでは…って言えばいいじゃん？？先ほどからこういう言い回しの連続。なんか、気持ち悪い…。秘守義務でいえないのだったら、A社、B社でいいじゃん。なんで、こんないやらしいモノの言い方するんだろう？なにかあったら、私は社名は言ってないと逃げる気か？？でも、こんな会社でコンサルしてるんですよ、私はすごいでしょう！っていいたいのか？？しまいには、「私は、何をおいても家族や家庭を第一と考えてます…」と言い出す始末。この先生、女性講師なんです。受講者は「うん、うんって納得してましたが…。」監査法人の会社を退社し、結婚後にケロッグ大学にMBA取りに行って、帰国後コンサルタント事務所作って、週に3日は出張の連続。土日も企画書作ってますって言ってたじゃない？ん？？家庭が大事？？子供と家事とダンナを放り出してそこまでやってるやつに言われたくないですよ。自分の夢を実現したいんだったら「家庭があっても、一人の人間として、自分がやりたいことがあるんです！」って言えばいいじゃん？なんか、いやらしいコイツ！！こんなコンサルタントになってはいけないという反面教師でした。だから、講義終了後「今日は、すばらしい勉強をさせていただきました。」と言ってやりました。そしたら、「私も、いつもすばらしい方々と出合って勉強をさせていただいてるんですよ」だって？最後までいやらしいコンサルタントでした。

  2006.03.27

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• 

  遠いところ…。

  遠いところへ出張してました。モデムのアンテナが立たないところでしたのでしばらく更新できずでした。15:00に研修が終わって、三沢空港に着いたのが19:00…。とんでもない僻地！！！受講者は素朴そのもの！レスポンスなし。怖がってるのか、話しかけてこないんです。あたしゃ、狼じゃないって！こういう人たちもいるんだなぁ。としみじみと思いました。事務局のかたも、純朴そのもの。悪気はないのですが、気を使わない。22:00消灯…。真っ暗。外も真っ暗…。鶴の鳴き声がさびしく響くだけ…。朝食は山芋ご飯のみ…。夕食は焼き魚一丁。自販機なし。携帯使えず。会場は畳。当然、宿泊部屋は和室。う～ん…、「みちのく」ってこうなんだな～！！！

  2006.03.25

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• 環境の変化は何が起こるかわからない！！

  今日は、大手メーカーの管理部門のメンバーを集めてＣＳ研修です。管理部門といえどもＣＳ意識を持って仕事をしてくださいな。というのが狙いです。集まった受講者は総務部、業務部といった方々ですが、実は仕事してない･･･。ほとんどの人たちが選手なんです。そこの企業はアイスホッケー部と野球部などを持ってて、実業団の選手を多く抱えてるんです。当然のことながら、昼間は練習。午後から仕事…。でも疲れちゃってる･･･。っていう状態。当然、研修中も練習疲れが出る･･･。研修なんて関係ない、ましてやＣＳなんて。という方々ばかり。こりゃ、格好の睡眠時間です。半分以上が寝ましたよ。13:00も過ぎお腹いっぱい、今日は肌寒いので部屋の温度上げぎみ、とくれば最高のお昼寝タイム！！わたしは発症している花粉症も手伝って神経カリカリ状態。とここで、コンサルタントになりたてのときにやって大失敗したことを再度チャレンジしてみようと考えました。話すスピードを下げ、環境認識論をコ難しく説明し、しばらく話すと大体が寝ます。そこで椅子をドアに向けて思いっきり投げます。（昔は投げ方に迷いがあたっので失敗したのかも）ガチャン！バコーン！全員が飛び起きます。「環境変化で何が起こるかわからない。気を抜いたらだめですよ…」話を元に戻して淡々と続きをすすめます。そこから、誰一人として寝る人はいません。「この先生、何するかわからない」という本能的な恐怖感があるんですね。スポーツマンですから。研修アンケートには間違っても「講師が椅子を投げた」とは書きません。自分達が寝てたのがばれますから。お互いの微妙な関係が必要なんです。今回は成功しました･･･。椅子投げ。皆さんは真似はしないように、やる方は自己責任でお願いします。

  2006.03.22

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• クリッピング？？

  今日は仕事帰りに、尊敬する先生（上司）と飲みに行きました。尊敬するって？？？結構、怪しい先生なので尊敬してます。私も結構、怪しいです…。飲んでて、お茶摘みの話になりました。中国のお茶摘みは指にカッターの刃をテープで巻いて葉を取るらしいです。効率的に取れるのですがやはり、指で摘んだほうが味がいいそうです。日本では桃やりんご、さくらんぼなどは指で摘むといわれてます。これがクリッピングといわれていて、親指と人差し指を使って果実を摘む。だから、大手のメーカーは果実栽培が行われている土地に工場を出すそうです？？今の製品はクリッピング動作ででカチッと留める作業が（はめ込み式）大半なのでこの摘むという動作が質の向上をもたらしているそうです？？私が言ってるんじゃないですよ、尊敬する怪しい先生が言ってるんです。だから、焼津や九州、東北等、果実栽培がある地域に工場が多いんだな…と変に納得してしまいました。こんなことを話してお金が取れる商売がコンサルタントなんです…。怪しいでしょう？？？他にもっと怪しいことを話してましたが、公の場で公開できないのが残念です。ご希望の方はメール等いただければ内緒でお教えしますよ！だけど、この先生、超過激ですので、気絶されないように！！

  2006.03.20

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• センセイ系で盛り上がってますね？？

  なんか、最近、先生ネタでレスも付き、変に盛り上がってますね？？うちの組織にも本との先生っているんです。私はなんちゃって…ですが。それがまた、たち悪い！！電気ポットでお水入れずにお湯沸かして、そのまま講義に出てしまってボヤ騒ぎ…。そのときの、その先生のお言葉「メーカー呼んで来い！PL訴訟を起こしてやる！！」です。一言も「スイマセン」がなかったんです。ある先生は研究室にNゲージ（鉄道模型）走らせてるんです。その辺の研究してますので、悪いことはないのですが…。ただ、授業おわって研究室にもっどて来て、教務呼び出しです。「誰か、俺の研究室に入ったか？」「いいえ、誰も入らないと思いますが…」「成田エクスプレスを3番線に停車しておいたはずだが、2番線に入ってる。誰かが動かしたに違いない！！」こんな、アホなことの連続です。京都の冷泉家の蔵を開けない運動とか、（開けられると色々な過去データが出てきて自分の学説をつぶされるそうです）誰かが自分の発表した紀要をパクってないか、ただひたすら調べてる…。あんたたち他にやることあるでしょ？って感じィ↑でも、それをいうと100倍になって戻ってくるので絶対に言いませんョ！！

  2006.03.19

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  学校の先生はがんこだな～

  ＜タイトルはダジャレじゃないですから＞天気がよくなったね！！小学校は、今日は卒業式らしいです。その前を通り過ぎて隣の中学校へ…今日は中学校でお仕事です。日曜日もお仕事、大変ねといわれるよりも、仕事あるうちが花よ。教員集めての、目標設定研修。簡単に言えばMBO（目標による管理）の目標をきちんと立てましょうね。と言う研修。目標立てられないんですよね、先生。管理のための目標と言うと日教組をつらねて校長に文句言いにくるわけですから、今までそんなの考えたこともないと言う状態。「今年一年何やります？皆さん！」「始まってみないとわからないですよ！」おっしゃるとおり…。新一年生の顔、まだ見てないし、新しく持つクラスの子供たちもこれから話してみないとわからないし。まあ、まあ、おっしゃるとおりですガネ。営業はそれこそ走ってみないと売り上げどこまで行くかわからないんですよ。でも、見込みがあって、見えない分があって、それをどうやってクリアするかと言う目標をつくって動いてるんですよ、先生方！「それは、営業でしょ。教育と違うから…」ホラ、でた、違うチガウ病！！最近、さまざまな業界ではやってますね、インフルエンザより猛威を振るってますねこの病気。普段だったら、「あのね～」と説得で納得を引き出していくんですが、わたし、日記にも書いてますが、ここ連続して違うチガウ病の患者さんと出会ってるんです。説得するのも「もう、飽きた～」っていう感じなんです。本とはいけないんですけどね。「教育は教育ですよね、民間企業事例は合いませんよね」っておとなしく引き下がりました。でも、大学と短大と専門学校の事例をとことん出してやりました。少子化で短大が淘汰される危険がある、当然四大も。そこで学校法人として独立大学法人として職員一同どのようなことに取り組んでるか、話しましたよ。そこから、やっと聞く耳持ってもらえるようになりましたね。教師たるもの、「なぜ、人の話を聞いて理解しようとしない！！！」といいたかったですけど、私も同じような人間ですので大きな声で威張って言えないところがキツイ！！

  2006.03.17

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• ベンチャー企業の経営者は

  今日は、あるベンチャー企業で営業研修のお仕事でした。昼食をそこの社長とご一緒しました。飯がまずくなりました････。なんで、ベンチャーの社長って弱みを出そうとしないんですかね？販売サイトを出している会社なんですが、「ヤフーとかグーグルといったところから入ってくるお客様が多いんですか？」「いえ、ウチはすべてが直でアクセスしてきます。」ほんとかい？私この会社の仕事をするまで存在するも認識してなかったです。「ウチのサイトはすべての商品が確実に手に入ります。」「？？？？」どう見ても品薄の人気商品も扱ってるんですがここなら必ず手に入るそうです。「メーカーに対してはこの業界で一番チカラを持ってますので商品は優先的にうちに入ってきます。」販売力ないと卸も見向きもしないのに、ここは優先的に流れてくるそうです･･･。「プロモーションとかチカラを入れたほうが････」「見ててください、来月からあっと驚くプロモーションをします。」来月が楽しみです、ああああっ！！と驚きたいものです。「大手のコンビニさんもうちに注目していて提携の話が後を立たないです」で、営業強化の研修ですかい？？？矛盾してる。弱みを完全に隠して、強みを誇張して話すんです。まあ、ベンチャーはこれでなきゃやってられないんでしょうが…でも、ものには程度って言うものがあります。でかい話をしてるにもかかわらず、昼食は340円のうどん屋でした…。とりあえず「ご馳走様でした」といいましたよ。こちらがおごってやることもできた金額ですね、領収書なしで。彼、領収書もらってました…。講師昼食代で落とすのでしょうね。最近、なんか愚痴が多くなってきたコンサルタントでした…。＞＞ニックネーム、ローマ字からひらがなに変えました。これからもヨロシクです。

  2006.03.16

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• 少子高齢化が問題？？

  高松でのお仕事の最中です。内容は「新規市場戦略」受講者にどのような市場がこれから有望か、マーケティング技法を使って抽出させたのです。４グループ２３名いましたが、すべてのグループが高齢者市場！！葬儀、墓地、墓石、施設…。夢がないんだよ夢が。よし！やってみよう！！っていう気が起きないジャン。市場はいいとして、業態もいいとして、その新規市場に攻め込んだとき。誰がご遺体を引き取りに行くの？誰がご遺体を安置して枕飾りして、着物、髪の乱れを直してあげるの？誰が納棺するの？って考えた場合、企画はだしたけど私はちょっと、今の仕事があるのでそのプロジェクトには…ってなるに決まってる。その生業がどうこうということじゃなくて、皆がやってみよう！っていう意思があるかどうか。以前、葬儀業界のコンサルをしたときも大変だった。簡単に考えるほど甘くないのよ。鉄道系や大手資本、スーパー系、広告業界、寺院が手を出してきて、トーチャンカ-チャンでやってる葬儀屋さん大変よ。会館もって、霊柩車、寝台車の青ナンバーとらないと仕事はライバルに奪われてしまうから。墓地も山買って、何億の資金つぎ込んで造成して、墓地にしたら資産価値は０円ですから。駐車場なら少しは資産価値ありますよ。そこまで腹くくれるかって言うの。所詮サラリーマンが仕事で考えた戦略なんて個人事業主からしてみれば過保護の親とお遊びしてるようにしか見えないんだよね。そもそも「少子高齢化」が問題だといってもサ、少子化は問題ですよ。子供の数が減れば労働力も少なくなるし、国力自体が弱体化する。だから、産め！！なぜ産まない！！って問題なのよ。でもね、高齢化が問題といったら、問題よ。今の70、80、90才台が問題といったらど～なるの。爺さん婆さん生きてることが問題になっちゃう。これ、失礼だよね。姥捨て山にいけって言ってるようなもんだね。今は山の猿やいのしし、鹿が山を追いやられて住宅地まで下りてきてる時代だから、住宅地に住んでる年寄りを山に捨てようと思っても、また、住宅地に出没するよ。これは課題なのよ。問題と課題は違うんだよ。課題だから前向きに明るく取り組まないと進んでいかないんだよね。さあ、明日はどうやってまとめさせるか？？？

  2006.03.14

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  長距離移動

  今日はこれで移動です。ほんとは16:00までの仕事だったんですが、色々ありまして21:00までずれ込んでしまいました。「あの～、今日、移動で西へ行かなくてはならないのですが？」と担当者に言うと。「どこ？」「高松、もう飛行機まに合わないんですよね…」「大丈夫！うちので行きます？」さすが鉄道関係の会社！！本体、増収計画の一環として時間延長したのか？と思えるほどの早業で切符手配してくれました。で、サンライズ瀬戸号で高松へ…。「ゲッ！寝台車かよ！！」とビビッておりましたが、それがなんの、なんの、快適！！と感動！！個室です。この電車、ほとんどが個室対応です。じゃあなきゃ、いまどき2段3段の車両になんか乗る人いませんよね。マーケティングをよく考えていらっしゃる。で、もっと感動が化粧台つき！！他にアメニティグッズあり、CS放送のTVありと至れり付くせり！！たまにはいいもんだなぁと実感しましたよ。今は、横浜あたりを走行中でこれから小田原、熱海、焼津と夜の海岸線を見ながら走ります。ウウ、涙してしまうかも…。新幹線、飛行機のような無機質の移動より情緒あふれる、ゆったりとした移動をすることによってストレスもたまらないんだろうな～。んん、でもよ～く考えると7:30高松着で9:00から仕事…。ストレスたまるかも！！！

  2006.03.13

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• SEさんを集めての研修でした

  今日のお仕事はあるメーカー系のSEさんを集めてのセールス研修です。昨今、SEも営業をしなければならないんですね。大変だ！SEといっても川上の開発の方々。開発担当って、高度な技術が頭にぎっしり詰まってるので、技術用語は繰り出すのですがこちらにはさっぱりわからない。紙一重なんです…。まずい表現？？頭がよすぎるの。キレすぎるの。で、最近は営業とSEが同行セールスしてあたらしい仕事を取ってきても、結局は川下のアッセンブリあたりのチンケな仕事しか取れないから、開発の担当者も客先へ行ってOSから覆して大きな仕事を取るという形にシフトしてきてるんです。たとえばTUTAYAやセブンイレブンのシステム全体を当社のシステムに変えるという。こういうことが説明できて、実施に提案書かけてプレゼンできるのは開発の力がないとできないんです。しかし、その開発担当者が根っからの技術者ですので、しゃべれない。人が大嫌い。相手にあわせられないときてる。研修中もピタゴラスやピカソ、エジソンと話してるようでした。（この人たちとは話したことないですが…。スイマセン）昨日までの研修のように「なぜ、あなたがたがセールスしなければならないのか」と言うところからスタートです。ただ、根本的に違うのは航空会社のCAは浪花節、根性論でもいけるのですが、彼らは技術者ですから、その説明にロジックがきちんと存在しないと話を聞いてくれない。こりゃ、大変でした。自社を取り巻く環境の変化から事実を挙げて話していって、それらがどのように変わっているのかを認知させ、それに対する対応策として戦略があって、自社の戦略をあなた方が確実に実行する（手と足の行動を変える）ことによって変化に対応できる組織が出来上がって…と。今回もチカラ仕事。コンサルタントってヘッドワークよりもボディワークなんですね。と気づいた1週間でしたとさ。

  2006.03.10

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• ふう～やっと終了･･･

  機内販売の研修、やっと終わりました。重かった…が感想。何でああまでも、いこじなんでしょうかね。最初の1日目で動機付け。セールスマインドとまでは行かなくても「売ることの楽しさ」「なぜ売らないといけないのか」そして、「機内販売における、お客様の満足」と、とうとうと話したにも関わらず、「あたしたちは保安要員ですから～」「それよりもドリンクやミールサービスで手一杯」「売り上げ処理するのが着陸とタキシング中なので面倒」「そんなことよりアナウンスの勉強が必要･･･」などなどへ理屈ばっかり･･･。夜の懇親会で、酒飲みながら一人づつ、諭してまわりましたよ。一人ひとりがそれなりの理由（理屈）持ってますから。ここはOne to Oneしかない。で、2日目のプログラムは売るためのテクニックだったのですが、急遽変更。グループワーク「なぜ、売りたくないか？」阻害要因を取り除かないと前向きに考えないですから。そしたら、出るわ出るわ、もうやめて！と言うほど出ました。昨晩の私の布教活動はなんだったのか？と思うほど。で、「仕組み」に関することは先方の客室本部長も参画させて要検討事項と言うことで。「風土」に関することは本部全体の取り組み事項と言うことで。「個人の能力」に関することはこれから研修で。で、問題は「個人の欲求」です。「したくない」という欲求は、これまた厄介です。「方針」とからめて組織人として組織の要求に嫌でもこたえさせるか。または「したい」という気持ちにさせるかしかないのです。しゃあない、したいってきもちにさせるか！自分の営業経験から（私、転職組みです）売ることによって自分がどう満足したか、お客様からお喜びの声を聞いてどう感じたか、それによって自分がどう成長したか。売ることの楽しさを3時間語りましたよ。事例も入れて。2/3は少しは心動いたようです。1/3はだめです。どうやってもだめです。だって、憧れのスチュワーデス目指してTOICのスコアー上げて、受験対策の勉強して、大学と平行して乗務員になるための専門学校も通って、体の健康も維持して、なん百倍の狭き門をくぐってやっとCAになって、3年間低賃金で使われて、その間にミスしたら正社員登用の道は閉ざされるので目一杯がんばって。憧れの先にやってるお仕事はお茶配り、荷物入れ、きつい安全指導、わけのわからないオヤジ（乗客）に文句いわれて、こりゃ重労働ですよ。夢も一瞬のうちに覚めますわ。その上に「モノ売れ！」ときたら、誰だってキレますよね。非常につかれた仕事でした！！

  2006.03.09

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