☆　木瓜の花　☆

◆現役時代にはさほど活躍できなかったのに、引退した途端に目立つ人があります（特にプロ野球界）。解説者だらけで目障り耳障りです。長年のＧファンでしたので不思議なんて感じたことなかったのですが、やはり金で選手を集めまくっていたＹＧは変です！しかも各球団の主力選手ばかり集めてさ！そういった長年の弊害なんでしょう。ここ数年の国内のプロ野球はちっとも面白くありません(>_<)！

　そこに少し異変が起き出したのは、星野阪神の登場からでした。小柄で薄給！？の選手達が必死にミラクルの世界を創造してくれました。今年も応援したいけど、ちょっと不安材料が多すぎます。でも、地元だし、応援はし続けるつもりです。

◆個人的に応援しているのは、海外組ではイチローや田口選手。パ・リーグで脚光を浴びる前からのファンなので、これは今後も続くでしょう。あ、忘れちゃいけないのは、野茂投手。何てったって先駆者ですものね！彼の挑戦がなければイチローや松井の活躍はなかった(あったとしてももっと遅くなって、つまり高齢になって記録だって出せてなかった)かもね。野茂投手がメジャーに挑戦ということで、当時の風潮は足引っ張りやらイケズの報道が多く、「やれるもんならやってみい！」という辛辣さだったのですものね。あれから何年経ったのでしょうか。。

◆国内組では、ずっとずっと古田選手（ヤ）のファンです。
最近流れている「企業メッセージＴＶＣＭ《あしたに続く写真　古田 敦也》篇」は特に感慨深いメッセージでもあります。２０００本安打ばかりが話題になっているようですが、彼の業績からみればほんの一部にすぎない、と思うのであります。
　「ＣＭ中に登場するのは一枚の写真。古田選手が立命館大学4年時のもの。近々に行われるドラフト会議で指名されることが有力視されていて、指名時のプロフィール紹介用に撮影した一枚です。しかし、結果は大方の予想と異なり、どこの球団からも指名されませんでした。その後、彼は社会人野球へ進み、２年後にヤクルトから念願のドラフト指名を受け、現在に至っています。」（富士フイルム　ニュースより）ということだったようだ。何故ドラフトで指名を受けられなかったのか
・・などと書きだしたら紙面が足りないし、書きたくない人の名前まで書かねばならぬ事態に陥りそうなので、今夜はこのへんにて。(^-^;ゞ