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カテゴリ:お出かけ
皆様、こんばんは!
またご無沙汰してしまいました。 先週はちょこっと体調不良の中の出張でしたが、何とか戻ったのもつかぬ間、それからずっとひどい頭痛に悩まされ、パソコンにも向かえないほどつらい状態でした(泣)。 それでもようやく今日になって、パソコンに向かおうと言う元気が出てきました。 これから段々に皆様のところへもお邪魔して行こうと思っています。 実はこれまでにもこういうことはあったのですが、しかし今回は本当にひどいですね、、、 やはりこの梅雨のせいなんでしょうか?早く夏が来ないかな~ あ、なんだかすっかり愚痴になってしまいましたね(笑)。 さてさて、今日はこの前行った横浜中華街の続きをご紹介したいと思います。 重慶飯店別館で中華料理を食べた後、ちょっと中華街をブラブラしてみました。 この横浜中華街の歴史は古く、横浜が開港した1859年とほぼ同じ時期と言いますから、まだ江戸時代なんですね。 最も多い時期には、何と5千人ほどの中国系の方が住んでいたんだそうですか、今でも3千人くらいの方が暮らしているんだそうです。 やっぱりここはチャイナなイメージたっぷりですね。 さて、そんなチャイナタウン(中華街)をしばらく歩いて行くと、最初にあったのがこの「関帝廟」です。 ご存知、三国志の関羽様を祀っているのですが、かなり立派ですね。 この関帝廟は、この中華街の歴史そのものとも言えるほど古く、創建は1873年(明治6年)。 その後関東大震災、第二次世界大戦、昭和61年の火災による消失を経て、現在のものは4代目なんだそうです。 さて、そこからもう少し関帝廟通りを歩いて行くと、そこには山下町公園があります。 その公園の横では、人力車が昔の風情を残していました。 その先、天長門を超えると正面に大きな「横浜大世界」のビルがあります。 ここは中華街の一大エンターテイメント空間で、京劇・ニ胡演奏なども楽しめるんですね。 建物は三層吹き抜けで、その周りを階段で登って行きます。 この雰囲気がいかにも中華な感じ。 各階の回廊には、さまざまなお店があります。 1920年~30年代のオールド上海をテーマにしたと言うレトロな美食街。 チャイナドレスや中華グッズを売っているお店もあります。 ディスプレイも品揃えもかなり本格的ですね。 ちょっと廊下へ出ると、階段の空間にはレトロな写真がいっぱい。 そこはもうすっかり魔都上海の雰囲気でしたよ(笑)。 さて、その横浜新世界を楽しんでから、すぐ左へ向かうとあるのが、この「媽祖廟(天后宮)」です。 2006年に完成したばかりということで、さすがにまだ綺麗でしたね。 媽祖は海の守り神ですが、中国の実在した人物がモデルなんだそうです。 媽祖廟は、中国本土以外にも香港や台湾にもたくさんありますが、ここはそれにも負けないぐらい立派なものですね。 さて、また南門シルクロードを歩いて、今度は朝陽門方面へやってきました。 この朝陽門は、山下公園や横浜港方面からの正面玄関になります。 そこから、中華街のメインストリート「中華街大通り」を歩いてみましょう。 この通りはさすがに人が多くて、まっすぐ歩けないほどで、通りの両サイドは中国名の看板で埋め尽くされて、ここが本当に日本かなと思えるほどです。 ところで横浜中華街で有名なのが、この豚饅ですよね。 これがとってもビッグでかなり食べ甲斐がありますが、これをかぶりつきながら、通りを歩いている人も結構見かけます。 お土産に一個500円程度で、冷凍のものも売っていて、結構人気があるようですね。 さて、この中華街を歩いていると、あちこから中国語の会話が聞こえてきます。 雰囲気も本当に中国っぽいのですが、歩いている人は圧倒的に日本人が多くて、そんなミスマッチがとっても面白いんですよね。 中国好きの私は、中華街の風景を見ていて、すっかりまた中国へ行きたくなっちゃいました(笑)。 その中華街では、この7月28日には「関帝誕」の祭事や、この夏の話題映画「カンフーパンダ」のイベントもあったりと、これからも目が話せないようです。 さてそんな中華街を歩いた後は、もうすこし横浜の寄り道をしてみます。(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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