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カテゴリ:北海道旅行
前回からかなり間が空いてしまいましたが、夏の北海道旅行の続きのご紹介です。
富良野国道(237号線)を美瑛から富良野へ、そして迷いながらも夕方には、宿泊ペンションへ到着しました。 ペンションの良いところは、大きなホテルと違って、アットホームな雰囲気ですよね。 今回泊まったところも、宿泊客は私たち以外に2家族ぐらいだけで、オーナーのご家族もとても親切な方たちでした。 ペンションの広いリビングは、二階まで吹き抜け。 大きな暖炉があって、オシャレなデザインのとても雰囲気の良いペンションでした。 富良野ぺンション1 posted by (C)Nao 今回、2部屋取ったうちの1部屋は、3人部屋のロフト付きでした。 ロフトは初めての体験でしたが、上に登って見てみると、こんな感じで下の様子が良く見えました。 でも寝相の悪い人や寝ぼけ癖のある人は、危ないから止めた方が良いかもですね(笑)。 富良野ぺンション2 posted by (C)Nao ペンションは朝食のみでしたので、荷物を置いて一休みしてから、おみやげの買物をかねて夕食に出かける事にしました。 買物に出かけた先は、ペンションからもほど近い「新富良野プリンスホテル」の敷地内にある「ニングルテラス」というところ。 ニングルテラス2 posted by (C)Nao 「ニングル」とは、作家・倉本聰氏の著書「ニングル」の作品に登場する、昔から北海道の森に住む身長15cmくらいの「森の知恵者」のことですね。 ここの特徴は、森の中にログハウスタイプの店舗が点在していて、夜になるとそれが綺麗にライトアップされて、とても幻想的でした。 ニングルテラス3 posted by (C)Nao お店の中も、ログハウスならでは木のぬくもりが感じられますよね。 ここ「ニングルテラス」では、自然の中でショッピングを楽しめ、どこにでも販売されている商品ではなく、この富良野にしかない商品を販売しているそうです。 コーヒーショップやクラフト工房もあるので、時間があればしっかり楽しめそうな場所ですね。 ニングルテラス4 posted by (C)Nao 買物も済ませ、お腹も空いてきたので、夕食の場所探しです。 でもこのとき実はちょっとした誤算がありました。 今回、富良野での夕食の場所は特に決めていなかったのですが、ペンション街にはほとんどレストランがなかったんです。 仕方なく車で市内まで出て、富良野駅近くを探したのですが、夜も8時過ぎとなるとさすがにお店もあまりやっていない感じ。 富良野もあまり大きな街ではないし、観光地とは言ってもあまり外食する場所はないんですね。 結局、富良野駅のそばの「小玉家」と言う和風レストランで、蕎麦定食や鍋焼きうどんなど、ごく普通のものを食べました。 でも、ここのお店も結構ボリュームがあって、まあまあでしたね。 富良野小玉家 posted by (C)Nao 富良野には「富良野カレー」という名物があるようですが、どちらかという言うと水っぽいカレーみたいで、こってり系が好きな我が家ではちょっと無理かなあという事になり、今回はやめておきました。 そんなこんなで一日が終わり、疲れたせいか、その夜はみんなあっという間に寝てしまいました。 一夜明けて、翌朝は小鳥のさえずりで目を覚ましました。 早速ベッドから起き出し、窓を開けて外を見てみると、昨日は暗くて気づかなかったのですが、実はすぐそばに森がせまっていて、とてもいい景色だったんですね。 それから窓を開けて、気持ちいい新鮮な空気をいっぱい取り入れました。 富良野ペンション3 posted by (C)Nao みんな起きてきたので、ペンションの食堂で朝食。 これがとても美味しかったんですが、これらの食材は、どれも地元で取れたものばかりなんだそうです。 その中でも特に、富良野牛乳と富良野メロンが最高でしたね。 旅先での朝食は美味しいので、ついたくさん食べちゃうんですよね(笑)。 富良野ペンション4 posted by (C)Nao さて、お世話になったペンションにもお別れです。 富田ファームのラベンダーは、この時期はすでに終わりとの事で、また北の国からの舞台となった麓郷も前回の旅行の時に行っていたので、今回は富良野はそのまま素通りして、車の数も少ない国道38号線を南下し、一路日高方面を目指しました。 富良野国道 posted by (C)Nao お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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