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テーマ:香港!!!!(945)
カテゴリ:香港で食べる
最近、ブログタイトルにある「香港・・」とは名ばかりの内容になっていましたので、今日はちょっと香港の好きな食べ物のお話をしようと思います(笑)。
ところで香港での食事と言えば、広東料理や海鮮料理、飲茶などが思い浮かびますね。 でも、在住中はいつもそうしたものばかり食べているわけではなく、むしろ普段はローカルなお店などへよく行っていました。 そんな私がよく行ったお店が、今日ご紹介する台湾菜(台湾料理)のお店「仙桃源」です。 このお店は、香港に数店舗展開している台湾系のお店で、店舗は割とこじんまりしていてかわいい感じです(笑)。 ランチタイムには、セットメニューもあったりして、結構お得になっています。 ここで、私がいつも食べていたのが、この肉繰麺(上海湯麺=上海麺でスープ入りのもの)です。 香港で上海麺と呼ばれているこの麺は、白色のやや太めの麺で、やわらかい食感がたまらないです。 仙桃源 posted by (C)Nao トッピングには、台湾料理ではおなじみのとろっとした肉繰りがたっぷり。 季節の野菜として、蒸しキャベツや揚げ茄子などが添えられていて、ボリューム感もあります。 日本にいる時、なす焼さえあれば他におかずはいらないと言うほどなす好きだった私は、香港でこの麺にすっかり惚れ込んでしまったのでした。(笑) 肉繰と野菜の上海麺 posted by (C)Nao スープは薄味のあっさり系ですが、しつこくなくてあとを引くおいしさです。 トッピングと麺は、いくつか種類があって、それらを好みで組み合わせることができます。 たとえばある時は、こんな風に気分を変えて、甘く煮込んだシイタケと茄子のトッピングに、公仔麺(出前一丁)を組み合わせたりしていました。 シイタケと野菜の公仔麺 posted by (C)Nao 香港で「出前一丁」の麺は有名で、香港人の同僚などはよくこの麺をオーダーしていましたが、私などは、「わざわざお店に入ってまではなあ~」と言う思いがありました。 だって自分のアパートでも、結構インスタントラーメン食べていましたからね(笑)。 それから、好みで麺をご飯に変えること(肉繰飯)などもできます。 そう言えば、昨年台湾へ旅行に出かけた時にも、本場の肉繰飯を食べてきたのですが、今思えば肉繰麺(飯)のファンになったのは、このお店のせいだったんですよね(笑)。 この「仙桃源」は、以前チムや中環にもお店があったのですが、残念なことに今では北角などに数店舗か残るだけとなってしまいました。 でも私が、もしまた香港に行ったら、きっとこの肉繰麺の味が懐かしくて、つい確かめに行ってしまうんだろうな~と思います(笑)。 仙桃源の肉繰麺、もし飲茶も飽きたな~と言うときに、一度試してみてはいかがでしょう? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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