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テーマ:中国&台湾(3305)
カテゴリ:桂林・陽朔旅行記
桂林への旅日記、前回の桂林・龍勝編に続き、今度は桂林・陽朔編をご紹介していきますので、よろしかったらお付き合い下さいね(笑)。
でも「陽朔っていったいどんなところ?」って言う方も多いと思いますので、まずはその時のハイライトをご覧いただきましょう。 陽朔は、桂林から南に1時間半ほど行ったところにある、とても風光明媚な街です。 璃江(本当はさんずいがつく)の川下りの終点になっていて、その山水画のような景観は、旅行者特に外国人に人気があります。 そんな陽朔のメインストリート、大勢の外国人客でにぎわう西街のカフェ。 冷たいアイスコーヒーがおいしい! 陽朔西街1 posted by (C)Nao 璃江沿いの、のどかで風情のある小村、「興坪」。 璃江の眺めがとても素晴らしいです! 興坪1 posted by (C)Nao 時間が止まってしまったかのような、ゆったりした遇龍河(ぐうりゅうが)のいかだ舟の旅。 あんまり気持ちよくて、そのまま昼寝してしまいそう(笑)。 遇龍河1 posted by (C)Nao まるで桃源郷のような「世外桃源」。 少数民族の暮らしなども知ることが出来て、なかなか興味深いです。 世外桃源 posted by (C)Nao ここでは、独特の形の山々に囲まれた、のどかな田園風景に、心がとても癒されます。 そんな陽朔には、他にも数多くの素晴らしい場所がありますが、それらも併せてこれから数回に分けてご紹介していけたらと思います。 さて、前置きが長くなってしまいましたが、桂林・陽朔の旅のご紹介を始めましょう。 ところで、桂林へ行くには、香港からもフライトがあるのですが、時間と費用の節約のため、今回は深セン空港から行くことにしました。 深セン空港は、普段あまり利用することはないのですが、まだ比較的新しく、近代的で綺麗な空港です。 一応国際空港なので、日本などへも直通フライトが飛んでいます。 深セン空港 posted by (C)Nao 国土が広大な中国では、必然的に飛行機の移動が多くなります。 そんな中国には、いくつか航空会社がありますが、今回のフライトは、その中のひとつ「中国南方航空」を利用しました。 あいにくエコノミーが取れなかったので、ファースト・クラスだったのですが、それでも料金は、香港から行くよりはるかに安いんです。 まあファースト・クラスと言っても、たった1時間の国内線ですから、おつまみのピーナッツが出たくらいでしたね、、(笑) 中国南方航空 posted by (C)Nao でも国内線の良いところは、国際線に比べて低空を飛行するため、地上の様子が眺められることです。 この時も、もうすぐ桂林に到着するという頃には、こんなパッチワークのような水田が見られました。 機内より posted by (C)Nao 1時間弱のフライトはあっという間に終わり、桂林の郊外にある両江空港に到着です。 以前桂林に来たときは夜だったのですが、今回は昼間だったので、あたりの様子が良くわかりました。 桂林両江空港 posted by (C)Nao 桂林の市内から陽朔へは、バスがたくさん走っていてとても便利なのですが、今回は空港から直接行ったので、拾ったタクシーと交渉し、桂林を経由せずにそのまま陽朔へ向かうことに。 道中、あの独特の山々の景観を眺めながら、目的地の陽朔に到着したのは、もう午後になっていました。 陽朔への道 posted by (C)Nao まずは、今夜宿泊するホテルへチェックイン。 あらかじめ予約しておいたホテルは、陽朔の市街から少しはずれた、璃江のほとりに立つ「君豪酒店」。 このホテルの部屋からは、眺めがとても素晴らしく、眼下に璃江が流れ、周辺を取り巻く山々は、まさに桂林と言った風景でした。 陽朔の璃江1 posted by (C)Nao 璃江は、この時期水量も少なく、流れも緩やかで、川原では牛が草を食べていました。 こんな絶景が、ホテルの部屋から見られるなんて、ちょっぴり贅沢な気分(笑)。 陽朔の璃江2 posted by (C)Nao 荷物をおいて、一休みしてから、早速、陽朔の街を歩いてみることにしました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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