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カテゴリ:お出かけ
先日、プリンス・スカイライン・ミュージアムに行ったときのことを日記に書きましたが、その帰り道、近くにある「チロルの森」へ立ち寄ってみました。
ここは正式には、「信州塩尻農業公園・チロルの森」と言って、いわゆる体験型テーマパークのような施設です。 どちらかと言うと、小さな子供のいるファミリー向けという感じで、こじんまりとしていますが、周囲の環境は抜群です。 チロルの森4 posted by (C)Nao 我が家でも、以前娘達がまだ小さい頃に、何度か遊びに来たことがあったので、懐かしさもあってちょっと入ってみたくなりました。 ここでは、アクセサリーなどを製作するクラフト体験、ウサギなどの小動物とのふれあい体験、パン・ピザ・バターなどの手作り体験、などが楽しめるようです。 チロルの森1 posted by (C)Nao 園内には広いラベンダー畑が有ると言うので楽しみだったのですが、7月半ばと言うことで、まだ咲き初めでした。 それでも、ヨーロッパ風の家並みのいたるところに、ラベンダーやバラなどの綺麗な花が咲いていました。 チロルの森7 posted by (C)Nao ここではソーセージ、乳製品、石窯パン、石窯ピザなどのショップがあるので、その場で食べてもまたお土産にもできます。 お腹が空いたら、レストランもいくつかあるので、食事にも困らないようですね。 チロルの森5 posted by (C)Nao この「チロルの森」は、オープン当時は珍しさもあって、とてもにぎわっていましたが、同じような場所があちこちに出来て、その後我が家も訪れることもなく過ごしていました。 でも、森の中にあって日陰も多く涼しいですので、人の多い混雑した場所を避けたいファミリーには、お奨めかもしれませんね。 チロルの森2 posted by (C)Nao また、小さな子供連れのファミリーには、子供を遊ばせるような場所も結構有るので、ありがたいですね。 小動物は、抱いたりエサをあげたりすることもでき、ヤギの乳しぼり体験などの変わった体験もできるようです。 チロルの森8 posted by (C)Nao ところで「チロル地方」って、名前は聞いたことが有るものの、もちろんまだ行ったことはなく、どんな場所なのかちょっと調べてみました。 場所はオーストリア西部にあって、スイスやイタリア、ドイツに接している山岳地帯なんですね。 チロルの森6 posted by (C)Nao 州都インスブルックは、冬季五輪でも有名な歴史の有るとても素敵な街のようです。 ヨーロッパアルプス山脈を超えたイタリア側には、有名なドロミテがあったり、ドイツのロマンチック街道にも近いなど、周囲に観光名所の多いエリアのようです。 チロルの森3 posted by (C)Nao ひと頃こうした外国のテーマパークが流行った時期がありましたが、私の知る限りその後大半がなくなってしまいました。 そうした厳しい競争の中で、ここは今まで頑張っていてくれて、なんだか嬉しくなってしまいました。 素敵な雰囲気で、子供達との思い出もある場所なので、個人的にはこれからも頑張って長く続けてほしいと願っています。 チロルの森6 posted by (C)Nao にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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