2010年06月の記事一覧 | 直子の直筆

地獄の台所

事務所に、こんなＦＡＸが届いた。”地獄の台所” ”Ｈｅａｌｔｈ”に掛けたことは想像に難くない。でも、まてよ・・・もしかしたら、私の知らない意味があるのかもしれない。そう思い、電子辞書でしらべたら、それらしい慣用句が載っていた。 ”Ｈｅｌｌ’ｓ　ａｎｇｅｌｓ” ”暴走族”

2010年06月30日

ゴルフ・スクール【５日目】

”初ドライバー”の日。ドライバーを買ってから１年くらいたつが、ボールに当たったためしがないので、どうやったら当たるのか、長いこと考えてきた。で、プロに質問したら、「当てようとするんじゃなくて、”飛・ば・す！”」またしても「飛距離優先」だ。「ボールに当たるかが問題じゃなくて、クラブを振った結果、どこにボールが飛ぶかが重要でしょ？」う～ん・・・確かにそのとおりだ。それを、頭と体が覚え込むまで、どれくらいの練習が必要なのか、ちょっと心配になってきた。そういえば、父がこんなことを言っていた。「そこそこ打てるようになるまでには、ダンプ１杯分は打たないとダメだ！」単位はダンプか・・・。

2010年06月30日

デニーズ会談

町内唯一の”２４時間営業ファミレス”のデニーズ。友人とのブランチ＆ランチに、よく利用している。料理も美味しいし、サービスも行き届いているので、なかなか居心地がいいのだが、話が盛り上がっている最中に「お飲み物のお代わりはいかがですか？」と言いに来るのはやめてほしい。話が途切れるばかりか、テンションまで急降下だ。以前、「お代わりをお願いするときは、こちらから声をかけますから」と店員に言ったことがあったが、入れ替わるパート・アルバイトに周知させるのは難しいようで、功を奏さなかった。次回は、『話しかけないでください』という、自作の立て札を持って行こうか・・・と考えている。

2010年06月29日

人間関係でつまずく理由

人間関係につまずいたときにオススメの本。トラウマは、親子関係が原因だという。親は放っておいてもたいがい先に死ぬので、生きているうちに赦すことができたら、親孝行・・・ではなく”自分孝行”だ。

2010年06月28日

予感的中・・・？

数年前に、三女と同じ病室にいた家族から連絡があり、急きょ会うことになった。お互いの近況や、当時の病棟でのエピソードなどを披露しあって、楽しい時間が過ぎた。別れ際、車に乗り込もうとした私に、家族のひとりが「ウチ、党なの、今度の選挙はよろしくね」その瞬間、私に急いで会いたがっていた謎が解けた。楽しい会話も、ただの伏線にしか思えなくなり、後味の悪い再会になった。この団体は、いつになったらこういうやりかたを改めるのだろう。

2010年06月27日

イギリスから祝電

デンマーク戦の朝、事務所に１本の電話。「Ｈｅｌｌｏ・・・」声の主は、以前ウチの工場で働いていた、東南アジアの男の子だった。たどたどしくはあるものの、気持ちのこもった日本語で、「サッカーおめでとう。シャチョウ（夫）にもヨロシクっていってくだサ～イ」現在はイギリスで働いているという彼は、今でもよく日本のことを思い出すという。「ママさんのことも思い出すよ～、子供たち元気でスか？　オレがケッコンしたら、オレの国にシャチョウとママさん来て～、たくさんあそんでほしいよ～・・・」「じゃあ、早く結婚してよ！（笑）」電話を切ったあと、彼が今の我が家の状況を知ったら悲しむだろうと思うと、少し胸が痛んだ。

2010年06月26日

娘の彼は広島弁

いつの頃からか、広島弁がカッコイイと思ってた私。偶然にも娘の彼が広島出身と聞いて、いつかナマの広島弁を聞けるのを楽しみにしている。そんな彼の武勇伝。高校の時、部屋で受験勉強をしていると、外を酔っ払いが大声でわめきながら歩いて行く。彼は、とっさに窓をあけ「じゃかあしいーーー！！」すると、酔っ払いはおとなしく通り過ぎて行った・・・が、その声を聞いた親がすっ飛んできて、こっぴどく叱られたらしい。おちゃめなヤツだ。

2010年06月26日

コウノトリ来るかな？（その１）

昨年、知り合いの女性が結婚。先日のメールで”まだ、コウノトリが来てくれなくて・・・”とありました。体質的に、妊娠しやすい、しにくいというのもあるでしょうし、夫のほうに問題があるかもしれませんしね。でも、妊娠を望んでいるなら、できることはやったほうがいいと思います。◆体を温める流行の、「しょうが紅茶」を飲むのも有効かと思いますが、”冷えるものを摂らない”というのも重要。冷たい清涼飲料水はもちろん、夏の果物も食べ過ぎないほうがいいですね。それから”適量の塩を摂る”。塩は体を温めるので、「皇帝塩」のニュースレターにも、塩を意識して摂るようになったら妊娠したという人の記事が載ってました。これは、”大量に摂取したら・・・”ではありませんので注意。塩だけでなく、ほかの要因もあるかもしれないので、そこは冷静に。

2010年06月25日

本田ジャパン（？）

勝ちましたね～。朝、テレビをつけて驚きました。前回のＷ杯は、”個人プレーの集結”という感じでしたが、今回はメンバー同士の意思の疎通がうまくいっているように見えます。で、本田選手。初め見たときは、「この金髪のニイチャン、どうよ・・・」と思いましたが、海外での経験で培ったのは技能だけでなく、コミュニケーション能力もなかなかのものと見受けました。一般的に、スポーツ選手というと（インタビューを見てわかるとおり）、「何が言いたいんだよ！」と思う人が多い中、本田選手は自分の気持ちや考えを、ちゃんと言語化できている。これからのスポーツ選手に、求められる能力ではないだろうか。

2010年06月25日

キリストの血液型はＡＢ

あたしと同じだ。（ツイッターか・・・？）

2010年06月24日

三女とゴルフ

この人（三女・小２）は、ときどき思い出したように突然「ゴルフ行きたい！」という。そういえば、通い始めたゴルフ・スクールは、１か月ほど前に、やはり突然「ゴルフ行きたい！」と言ったために、初めて行ってみた練習場だった。三女は”１万人に１人”という難病（胆道閉鎖症）を手土産に生まれてきたが、そのおかげで、私を多くの素晴らしい人たちと出会わせてくれた。

2010年06月24日

別れたかった理由

ほとんどの項目に、夫はあてはまります。本人が自覚するかどうかは、私の責任ではありません。＞アメーバニュース

2010年06月23日

ゴルフ・スクール【４日目】

スクールの時間は、１１：４０～１３：１０と、ちょうどランチタイムを挟むので、いつも”早弁”をすることにしている。事務所にお弁当が配達されるのが１０：２０頃なので、届いたとたん早弁開始。（高校生か！）１１：００に仕事を切り上げて、車で５分の練習場に移動。クラブハウスにある無料サービスのドリップコーヒー（ウマイ！）を飲みながら、レッスンまでの時間をのんびり待つ。スクールのシステムは、どこの練習場もだいたい同じだろうが、ここもレッスン中のボールは無料。ゴルファーにはたまらない特典だが、だからって、レッスンが終わってもボールを打ち続けるってのはどう？前のクラスは１１：３０終了なのに、１１：３５を過ぎてやっと帰り仕度を始めるので、１１：４０スタートの私たちは、打席が空くのを待って、急いで準備をする。そういうのが、どうにもダサイと感じるので、私はレッスンが終わると、ティーにボールが乗っていても、残りのボールと一緒にそれも返却する。「アタマに”馬鹿”がつくほど真面目だね」と言われる所以である。

2010年06月23日

骨を動かすと必ず痩せる【実感編】

施術を受けてから５日たった。えらがなくなっても、肩幅が狭くなっても、日常生活で劇的な変化はない。が・・・Ｏ脚（骨盤）矯正の効果はバツグンだ。まっすぐ立てる（立てなかったのか？）イスに座ったとき、坐骨が安定する猫背が治ったあと、これは私だけの症例だったようだが、私は生まれつき「仙骨」（尾てい骨？）が出っ張っていて、床に寝ると骨が当たって痛かった。先生に「これも治せますか？」と聞いたら、「う～ん・・・」と言いながら、丸太のような腕を組んで考え込んでしまい、「どうかなあ～」と言いながら、しばらく仙骨の周辺を押していた。仙骨がどうなったのか、聞かずじまいだったことに気づいたのは、家に着いてからだった。”あ～ぁ”と思いながら、ごろりと布団に寝っころがると「あ・・・痛くない」今までの体の不都合が、たった１時間で解消するなんて思ってもいなかった。

2010年06月22日

男の井戸端会議

全米オープン（ゴルフ）を観ていたら、何か騒がしい。耳をすますと、テレビの中から、解説・ゲスト・実況が、”あーでもねー、こーでもねー”と言いたい放題だ。「ここは、８番（アイアン）か９番（アイアン）じゃない？・・・ほ～らね！（オレの言ったろおりだろ！）」「このティーショットは、いいとこ飛んで・・・でもないか～」しまいには、「遼は、もう少し身長が伸びるといいんだけどね～」本人の努力ではどうしようもないことを、平気で言う尊大さはどうだ。悪気が無いだけに始末に悪い。

2010年06月21日

父の日フル無視

夫との別居騒動の対応を見て以来、親の愛情を信じられなくなって久しい。その時、両親は、それまでにない”一致団結ぶり”を見せ、私の言い分を何ひとつ聞かぬうちに、父は「妻が夫を残して家を出るなんて」と落胆をあらわにし、母は「あんたがこんなに子供に薄情だとは思わなかった」とこれ見よがしに肩を落として見せた。”夫との生活が苦しいと訴える娘を、夫の元に押し戻そうとする親って、いったい何のための親なんでしょう？”信田さよ子さんの、この一文に出会わなかったら、どうなっていたかと、当時を思い出すだけでも鼓動が早くなる。その後、父も母も、ある程度は理解してくれたが、やっとの思いで助けを求めたときに、親から全面拒否されたショックは、まだまだ消えそうにない。

2010年06月21日

「ウチは厳しい？」

長女（大２）に聞かれました。そもそも”厳しい”ってなんでしょう？「門限１０時」とか、「異性との交際は禁止」とか、「躾にうるさい」とか、そいういことでしょうか？だとしたら、ウチはまったく厳しくありませんね大学生相手に門限なんか決めたって、”嘘つき名人”に育て上げるようなものですから。（経験者は語る？）躾に関して言えば、私より長女のほうが、次女＆三女の箸の上げ下ろしまで、ビシビシ指導するので、出番がありません。それに、ウチの場合は長男が死んだり、三女が難病を抱えて生きているんですから、これ以上キビシイ必要はないんじゃないかと思うんです。

2010年06月20日

銀座「ライオン」

実は、施術のあとには、お楽しみが待っていた。サロンから徒歩３分のところに、”心の友”がオフィスを構えていて、施術後に一杯やる約束をしていたのだ。銀座のど真ん中でキョドキョドする私とは違い、サクサク歩く彼女に「ここでいい？」と言われて入ったビヤホール。コンプレックスから解放されたあとの、冷えたビールの味といったらなかった。３種類のビールを堪能し、この時ばかりはダイエットは棚上げでおつまみを注文。東京駅から、終電１本前の「高尾行き」に乗る。東京に住んでて良かった。

2010年06月20日

骨を動かすと必ず痩せる【施術編】（その３）

だらだら書くのがまどろっこしいので、もし興味のあるかたは、この本を読んでください。最近、先生が出した本で、施術のあとにプレゼントしてくれました。結局、顔（頬骨からえら）の幅は１～２センチ、肩幅は３センチ狭くなりました。Ｏ脚に至っては、歩くと膝がこすれるようになり、椅子に座ったときの、太ももの隙間がなくなりました。骨自体を動かして（矯正して）いるので、時間経過で戻ることもないんだそうです。施術後の特記事項としては、「足の冷えがなくなった」というのがあります。リンパや血流が良くなったせいか、施術以来、足がぽかぽかして気持ちいいです。これは、他の人の体験談にも、同じようなことが書いてありました。出産をした人で、体調がイマイチ・・・という人はもちろん、女性はもともと骨盤が動きやすくできているので、骨盤を元の位置に戻すだけで、思わぬ体調の改善が期待できると思います。余談ですが・・・サロンには、郷ひろみから贈られた花が飾られていました

2010年06月20日

モスラの次は

スタンダードな「スズメ」。夢は、軒下に「ツバメ」が巣を作ってくれること。

2010年06月19日

骨を動かすと必ず痩せる【施術編】（その２）

施術台に仰向けになると、先生が頭側に座る。「わかりやすいように、顔の幅を計りますから、ご自分でも確認してくださいね」”数字より、見た目ですからー！”と思いつつ、鏡に映ったノギスの目盛りを読み、松村さんが横で記録してくれる。「それでは・・・」というと、厚みのあるクリームパンのような先生の手が、あごの両脇を挟むと、グーーーッと内側に向かって力をかけていく。い！・・・たくない。それでいて、頭蓋骨を動かしている感覚が、歯のすきまが移動するような感触を通して伝わってくる。その間、およそ１０分。「じゃあ、鏡を見てください。もう一度計りますから」鏡を見る。計る必要ありませんからーーー

2010年06月19日

骨を動かすと必ず痩せる【施術編】（その１）

ついに、「美容整体協会」に行ってきた。予約時間より３０分以上早く着いてしまい、銀座の一等地に立つビルのエントランスで、恐る恐るインターホンを押すと、予約のときに電話で話したことがある松村さん（男性）が、「あ、どうぞどうぞ」と快く招き入れてくれた。エレベーターで１０階の部屋へ行くと、そこはいわゆる”デザイナーズ・マンション”という感じの空間。「初めまして・・・」の挨拶のあと、早速カウンセリング・シートに、自分の要望や悩みを書き込む。それを見ながら、松村さんが骨の模型を使って、施術の概要を説明してくれ、「では、さっそく施術に入りましょう」と言うと、隣りの部屋にいた先生が登場。雑誌に載っていた写真どおり、誠実な感じの先生で、それまでの緊張感がようやくほぐれる。まずは、「小顔矯正」から。正面から、じーーーーっと私の顔を見る先生。「そうだね、アゴの部分の筋肉がかなり発達して、顔が四角い感じになってるね。エラの骨をこうやって（模型使用）グーッと押し込むことで、幅が狭くなるのと同時に、筋肉が付きにくい骨格になるから、その筋肉も３カ月くらいするとなくなるから」手術もしないのに、そんな夢のような話が？でも、それが本当らしいということを、このあと体感する。

2010年06月18日

ゴルフ・スクール【３日目】

男の人に、腰骨を触られるのは、去年ギックリ腰で通った整体以来だそれはいいとして、レッスン・プロは「今までの、ゴルフに関する固定観念は、頭から外してくださいね」というが、まだドシロウトの私に”固定観念”はない。そう見えるとしたら、ただなんとなくそうなってるだけ。だから、その欠点をいちいち取り上げて、そのフォームが全体のスイングにどういう悪影響を及ぼすか・・・なんてことを延々と説明してくれなくていいってば！プ「・・・で、何か質問とかは？」と聞かれて、私「娘の彼氏とソックリなんですけど・・・」とは、さすがに言えない。

2010年06月16日

『私は女性にしか期待しない』

敬愛する小児科医・松田道雄先生（故人）の、小児医療とはあまり関係ない本。長年にわたって、母子と父親の関係を見ているうちに、こういう心境になったんだろう。男性は、もっとフレキシブルに生きることが必要だと訴えている。「キミとぼくは一心同体だ」と夫が妻にいうのは、妻を独立した個人とみとめないからです。自分の手足のように、思うままにつかえると思っているのです。私のすごく身近にも、こういう人がいるんですよ・・・

2010年06月16日

「姫、お言葉が過ぎますぞ！」

※前回の内容とは関係ありません『隠し砦の三悪人』を観ていて面白かった要素のひとつに、”姫と家臣のやりとり”があった。六郎太（三船敏郎）に暴言を吐く姫（上原美佐）に、御付きの老女が「姫、お言葉が過ぎますぞ！」とたしなめるが、姫の「黙れ！」で、”ハハ～ッ”と引き下がる。結局、何を言っても姫には逆らえないのよ。この感じがたまらない。宿場で見かけた（身売りされた）娘が、自分の「秋月領」の村人だったと知った姫。「あの娘を買い戻せ！」と命令し、六郎太は難色を示すものの、結局は買い取ってしまう。その娘が、のちに身を挺して姫を守ろうとするシーンも、それを命懸けで助けようとする三船・・・いや、六郎太の筋力もたまらない。もう一回観ようっと。

2010年06月16日

『離婚同居』（最終回）

どんな結末か楽しみにしていたが・・・。あそこは、直子と娘が、高岡と上海に行って、５年後くらいに戻ってきたとき、大が写真家としても、男としても魅力的になっていて、お互いの空白を語り合ううちにヨリを戻す・・・っていうのが良かったんじゃないのか。大が「直子のことを愛してる」と言ったけど、その返事が「そんな重い言葉いらない」では、”結局、この話、奥さんのわがままだったってことですよね～”という印象になってしまわないだろうか？そういえば、別居してしばらくしてから、私も夫に言われました。「オレは直子も子供たちも愛している！」それに対する私の返事は「あなたの”愛している”は、”愛”と書いて「支配」と読みます！」

2010年06月16日

改正臓器移植法

”脳死を人の死とする”という法律ができたとき、脳死の家族を持つ人の多くが、反対したのではないだろうか。しかし、脳の血流が再開することはないと言われても、強制的に臓器を提供しろとも、治療を打ち切られるということもない。とはいえ、法律で”死”と呼ばれる状態にある家族を持つ身には、どこか肩身の狭い感じがするに違いない。でも、なかなかありえないことだが、「脳死」と「臓器移植が必要」な家族を、同時に持っていたらどうだろう。脳死の家族を、心停止まで見届けていたら、もう一方の家族も同時に失うことになる。脳死の家族だけを目の前にしていれば、”脳死を人の死と認めることは許せない”と言うけれど、それを他の人にまで同意を求めるのは、無理があるのではないだろうか。

2010年06月15日

好きな俳優は？

三船敏郎。きのう、ＤＶＤ『隠し砦の三悪人』を観た。動機は、”イケメンを拝みたかったから”そのとき、真っ先に頭に浮かんだのが三船敏郎。ずっと前に『七人の侍』を観たとき「この人カッコエ～！」と思ったからだが、今回も期待以上だった。バランスの取れた体、太い腕、眉間のしわ・・・あの腕に抱っこされたであろう三船美佳ちゃんがうらやましい。それにしても、黒澤監督というのは、フェミニストなんだな～と思う。こんな風に、体中の筋肉を駆使して守られたら、女だって命を掛けて、その男について行っちゃうんだけど。

2010年06月14日

きょうの珍客

今朝、網戸に珍客。蝶でないことは明らかだが、おぞましいというほどでもない。電車の時間に間に合わないとかで、バタバタ身支度をしている長女（大２）に教えてやると、”モスラ～っや、モスラ～～～”と歌いながら再び支度に取りかかる。なんで、その唄知ってるの？

2010年06月12日

私を守っている人（その２）

その名を”八ちゃん”という。顔も知らない、夫の直系尊属に対してどうかと思うが、あえて親しみを込めて（心の中で）こう呼んでいる。２年前、夫に内緒でアパートを探していたときも、誰かが私の動向を先読みして、導いてくれる感じがあった。新築中の物件を、一目見て即決したあと不動産屋へ行くと、社長の名前が”八ちゃん”の長男で、子供のときにはしかをこじらせて亡くなった、夫の伯父さんにあたる人と同じだった。偶然で済ますこともできるが、”わしらが守ってやるから心配するな。でも、どうか孫（夫）を見捨てないでやってくれな。”という声が聞こえた気もする。

2010年06月12日

私を守っている人（その１）

夫と結婚したばかりの頃だから、２０年以上前になる。若かった私は、ある日”この家に嫁いできたのには目的があったんだっけ？”と思った。まったく根拠のない確信だったが、”ここを立て直すために来たんだよね！”と思った。そう感じる理由は、なぜかひとつしか思い当たらない。夫の祖父というのは、夫が生まれてから、わずか半年で逝ってしまった（そうだ）。跡継ぎの誕生に、喜びも期待も大きかったに違いないが、何も伝えることができずに世を去る無念や、孫（夫）の代まで会社を存続できるかという不安も感じていたのではないかと思う。そんな思いが、私というキャラを持つ嫁に、白羽の矢を立てたと思うのだ。

2010年06月11日

水虫が治る靴下

次女が「足がかゆい・・・」と言うので見ると、ひょっとしてコレって、水虫！？あぁ、”玉にキズ”とはこのことか（バカ親）そういえば、さくらももこさんの本に「水虫はお茶っ葉で治る」という、静岡県民ならではの話があった。夜な夜な、湿らせたお茶の葉を患部に湿布するうちに、完治したという実話だ。お茶の成分を靴下に織り込んで販売してほしい。小林製薬さん、久光製薬さん、ヨロシク。

2010年06月10日

ゴルフ・スクール【２日目】

レッスン・プロの説明を聞いているうちに、ある歌のフレーズが。”ひじが違う・肩が違う・腰が違う・スイング違う～・・・”ゴメンネ、去年の人（プロ）と、また比べている～～～要するに、ゴルフには、いやすべての物事にも「正解」は無いのかもしれない。その人の、その人による、その人のためのゴルフであればいいわけだ。

2010年06月10日

当の本人は

誰かに面と向かって何か言われたわけではないので、あまりショックを受けた様子はない。でも、親としては”ついに来るべき時が来たか！”という感じ。なぜなら、次女はメチャクチャ可愛いからだ（・・・あ、引いてますね）。顔出しできないのが残念ですが、顔もスタイルも日本人離れしていて、人前では口数が少ないせいで、不思議な雰囲気に拍車をかけている。髪も、最近ストパをかけたせいで、後ろ姿を見ていると、つい”よ・お・こ・そ・日本へ～”と口ずさんでしまいたくなる。欠点と言えば、言葉の発達が遅くて、いまだに日本語に不自由してることだ。長女（大２）には、”もっと、ちゃんとした日本語を話せるようにしなきゃダメじゃないの！？”と指摘を受けるが、「いいの、可愛いから・・・」で済ませてしまう。

2010年06月10日

次女いじめに遭う

次女（小５）へのいじめが発覚した。廊下に掲示されている遠足の写真に、だれかが傷をつけたという。写真の顔の部分に、明らかに人為的な引っかき傷があり、被害を受けたのは次女だけではなかったが、担任の先生からも電話がきた。担「ほかの学年でも同じ被害に遭った児童がいますので、何年生の仕業かわかりませんが、とりあえず５年生を全員集めて集会を開きました。”やられた子も、親御さんもとても悲しい思いがするので、二度とやってはいけない”と少しきつく言っておきました。」今回は、やった児童の動機が、どの程度かわからないのでそれで結構ですが、実際は”悲しんでる”じゃ済まされません。もし、２度目の事件が起こったら、全校児童に「親御さんが大変怒っておられて、いたずらをした児童と話をしたいとおっしゃってるので、やった者は明日までに先生に申し出ること！」と言い渡してもらおうかと考えています。申し出る度胸がある奴なら、最初からこんなことしませんが、人の気持ちを踏みにじる”甘え”を許すわけにはいかないという行動を起こすことが大事だと思います。

2010年06月10日

健康診断

きょうは、年１回の健康診断の日。夫を始め、従業員と共に、町内の会場へ。この健康診断も、今年で１０年近くなるだろうか。採血、視力、聴力、心電図、バリウム（胃）、レントゲン（肺）・・・もう慣れたもんだ。問診でも、毎度聞きなれた質問を受ける。「今まで、大きな病気をしたことは？」「”大きい”とかって、何が基準ですか？」と突っ込みたくなるのをこらえて、無表情に「ありません」と答えてみる。すると、問診票に【卵巣のう腫・摘出】という書き込みにやっと目が留まり「あら・・・」と反応するが、その後は無言のおばさん看護師。去年より、体重が５キロ減っているのを見て「がんばりましたね」と言ってくれた。

2010年06月09日

燃えるゴミの日

同じアパートに、ホステスさんらしい、綺麗なおネイさんが住んでいる。きのうの朝、私が出勤しようと駐車場に下りた時、いかついお兄さんの、大きなワンボックスカーで、おネイさんご帰宅。その足取りは、見るからに気だるそうで、つい”お疲れ様～”と声をかけたくなる。朝食に食べたのか、手にはマクドナルドの袋。何気なく観察していると、彼女はその袋を、ゴミ集積所のボックスにグシャッと押し込んで部屋に入っていった。今朝、ボックスを見ると、そのままのマックの袋。有料袋に入ってないゴミは、容赦なく取り残されていく運命なので、我が家のゴミ袋の余白にマックの袋を詰め込んで出しておいた。疲れている女の人には、つい甘くなってしまう。

2010年06月08日

普段着はゴルフウエア

もう、それでいこう。動きやすいし、いつでも練習場に行けるし、ひょっとしたらコースにも出られるし、一石三鳥だ。で、きょうは、次の練習に備えて、「ゴルフ５」に手袋を買いに・・・子ギツネになった私。いろいろ試着をしてみましたが、私の手にピッタリだったのがこの【男性用】。しかも、私の生まれ年（昭和３９年）入りだったのも決め手に（実は「（株）ミック」の製品）＞＞手袋を買いに

2010年06月07日

一人暮らしの午後

きのう、アジの件で空振りした夫。次女（小５）と電話を変わると、”これから迎えに行くから”という話に持っていき、しばらくするとやってきた。私は玄関から出ずに、次女と三女（小２）を見送った。ガランとした部屋の中で、”いや～、ひとりの日曜日なんていつぶり！？”と思いながら、”そうだ！お腹も空いてきたし、ゆうべ録画しておいた『セックス・アンド・ザ・シティ』を観ながら何か食べよう！”とセッティング。ひとりを楽しめる自分で良かった。

2010年06月07日

それがムカつくんだってば

釣りから帰ってきたらしい夫からＴＥＬ。「アジ釣ってきたけど、いる？」私は、台所が生臭くなるのがメチャクチャいやなので、それでも遠慮がちに「う～ん、いらない・・・」と答えると、ちょっと間があって「ふ～ん、いらない・・・」ちょっと待てーーいっ！！夫は結婚当初から、自分の好意を受け入れられないと、途端に不機嫌になる。それは、突き詰めれば（突き詰めなくても）、相手の気持より、自分の気持ちを優先させたいということだ。それに気付かないうちは、何を言っても無駄だろう。

2010年06月06日

共働きの６人に１人

共働きの夫６人に１人は、家事を手伝わないという記事が出てました。ということは、８０％くらいは家事を手伝っているってことですよね。で、気になったのは後半夫が全くしないと答えたのはフルタイムで働く妻で１６％、ほぼ６人に１人を占めた。専業主婦の場合は２９％、パートは２７％、自営・家族従業で３１％だった。我が家は自営ですが、夫はこの３１％に入ってます（ました）。日本の自営の夫には、妻が”働いている”という意識が薄いんですね。

2010年06月06日

ドアチェック調整

ここのアパートは、ドアの閉まるスピードが早くて、どの部屋からもバタン！と音がする。でも、これって簡単に調整できるんですね。家のこと（＝私のこと）には消極的だった夫のおかげで、私はずいぶん家のメンテもできるようになりました。別居を始めたとき、照明を買って付けたり、家電の配線も、何も困りませんでした。”必要なものは、与えられる”・・・ちょっと違うか？

2010年06月05日

パターと言えば

最近、”竿”みたいなパターを使っている選手がいますね。あれ、一言で言うとカッコ悪っ！フォームもカッコ悪いですが、何より”結果のためには、何でもアリだよな”という感じがして、どこか潔さが感じられません。まだ、パターを打ったことのない私の、今の気持ち。

2010年06月05日

タダトモｏｒガンガントーク

長女（大２）に彼氏ができた。問題は、長女が「ソフトバンク」で、彼が「ａｕ」ということだ。どちらかに統一しないと、毎夜の長電話で破産してしまう。Ｐｏｏｒ　ｍａｎの彼に、「携帯代は折半ね」とか「ソフトバンクに変えて」とは言えないそうだ。それなら、こっちが変えるしかないと長女が言う。こうして、またひとり草食系男子が増えていく。

2010年06月05日

観るべきか『孤高のメス』

”医者フェチ”の私なので、迷わず観に行きたいジャンルだが、あらすじを読んだら「肝移植」の話のようだ。あまりにリアルだと、移植当時を思い出して辛くなってしまうし、逆にあまりに現実と違いすぎるとガッカリという心配もある。移植当時の日記

2010年06月04日

記念のテレカ

引き出しを捜してみたら、出てきました！日付を見たら、ちょうど２０年前でしたね。

2010年06月04日

「飛距離」優先

そのレッスン・プロによると、「フォームが出来上がってから飛距離を伸ばそうとしても難しいので、当たるようになったら、どこに飛んで行っても構いませんから、とにかく遠くまで飛ばすつもりで打ってください。」なるほど・・・”夢のホールインワン”を達成するにも、飛距離がなければ話にならないというものだ。そういえば、２０年も前に、父が人生で最初で最後の（・・・と決めつけている）ホールインワンを出した時、喜びのあまり記念のテレホンカードを作った。カードには、父の言葉が刻まれていた。”パターはいらない”おっしゃるとおりで・・・。

2010年06月03日

ゴルフ・スクール【初日】

目の前に現れたのは、”青年と中年の間”という感じの、３０代後半と思われるレッスン・プロ。「まずは、当てようとか飛ばそうとか考えずに、自由に１５分くらい打ってください。ただ、この１５分は、人生で二度とない１５分です。これが終わったら、課題をひとつひとつ加えていきますから・・・」「はあ・・・」と気のない返事をしたあと、ひたすらバンバン打つ。２０分たった頃、プロがやってきて、「では、”実践のための練習”に入ります・・・」ついに始まった！という感じ。

2010年06月02日

自分が投稿したクチコミテーマ

すっかり放置してました私以外に投稿がないところがミソですね。自分で立ち上げたんだから、責任持って投稿しなきゃだわ。ずいぶん前の内容ですが、良かったら読んでみてください。「生きているから悲しいんだ」

2010年06月02日

モンペラ

一年ほど前から飲んでいたモンペラ。いつもワインを仕入れている西久保酒店で、「これ、結構ウマかったよ！」と言われて買ったら、その晩に一本空けてしまったほど美味しくて、シャブリに次ぐお気に入りになり、ときどき飲んでいる。西久保さんのおかげで、遠回りせずに美味しいワインに出会える。しかも、ネットでも高い評価を受けていたのにはビックリ。モンペラ

2010年06月01日