なおこ屋バスの移動販売日記　～破産へのケータリング目録？～

今日は食べ日記の方がメインかしら・・・

いずれにせよ、お風呂が沸くまでに書ききるぞ！

今日も元気に出撃。

やはり例の如く、瓜破ライフにてトイレを拝借してうずら卵でも買おうと思っていたのだが、瓜破ライフに向けて左に車線変更しようとしたら、イヤに長いタンクローリーがバスの行く手をはばんどったわ・・・


仕方ないのでうずらは諦めてお花摘みにいかんべく、寺田町のファミマに行った。
久しぶりに食べたやたら柔らかいハズのから揚げがフツウの硬さになってたな・・・

さて営業の方は・・・
準備時間もバッチリ。今日の気まぐれはサツマイモとふわふわ肉団子のミルクカレー！！
颯爽と突入～～～～

妙にオムがカッ飛んでたわ・・・
最近ずっと完売やなぁ・・・

オムライスは時間がかかるから、用意する食数は昔からカナリ少な目にしてあったんだけど、でもそれじゃお昼休みが遅めの方が・・・ネ。

人より遅い時間までオナカ空かして頑張ってるのに、食べたかったオムライスが無い・・・とかって悲しいもんね。
お昼休みが遅いって、その方が悪いんじゃないのにね。

んで、ちょこちょこ数は増やしてタンダケドネ。
オムが飛んでたな、しかし・・・

途中までペースよく販売してたんだけど、ＯＬさん４人組の「チーズオムライス３・オムライス１」のご注文で停止～～～

私、「オムライスは時間がかかる」なんてどのお客様にも言った事は無かったと思うんだけど（そんなん言われたら注文しにくくなっちゃうもんね）、コアな常連サマなのかなぁ？最近、一部の方は「忙しいのにゴメンナサイ」って言いながらご注文されたり・・・・「オムは時間がかかる」ってご存知みたい。
それか、若しくはハタから見ててもオムライスだけはやたら際立って提供が遅いとか・・・

ま、まぁそんなこんなでその時にピーク。
スライドドアまででストップ。

そっから頑張って追い上げをかけるも残り１食でタイムアップだわ！！
う～～～～～む！！！！


最後の方でこんなお客様が。

現場作業員の方２名やった。目の保養になってよかとです。（かるちーサンは作業服の男性に弱い）（作業服はドロドロであればドロドロである方がヨシ）

ロコモコ２食のご注文で・・。
お作りしていると「愛想めっちゃいいですよね」と話しかけられた。

確かにいい方かもしれないけんど、「自営業をされている方々」の中ではフツウなんじゃないかな。

私「そうですかね・・・フツウですよー。商売してるんだったらこの位じゃないと！！」

作業員さん「愛想いいですよ～。顔もべっぴんやし・・・」

んまーーーーー！！！

嬉しいぢゃないの！！！

ってか、そう言ってくださるアナタが実はめっちゃ好みのタイプやねんけどな・・・

おぉーーーヤミで両想いってヤツちゃうのー、と血圧を上げるも、この方の目が悪い事は絶対的やわ。
「フシアナ」って言われるやっちゃ・・・


んで、夕陽丘エンドに今日も財布を気にしつつ出撃。
例の素晴らしき会社より取り寄せたブツを購入。
アレ、１個１６００円やったわ・・・

１ケース６個入りだから、６０００円くらいだろうと思ってたら９６００円やった。
アイタタ・・・

帰途、対向車１０台くらいのうち、２台にパッシングされた。
ので、速度を制限速度に落として走っていると見事にネズミ捕りしてた。
毎日通ってるけど、あそこでやってるのは知らんかった・・・。危ないアブナイ。
ｅｋワゴンのオバチャン、２トン車のオサーン、アリガトー！！

んで、帰宅後は今日も「金剛山にブナ林がある」という情報をテレビで仕入れたので速攻キノコ狩りに出かけていた母の帰宅を待って再び大阪へ・・・

狙いは次の住展の現状では食べてみない事にはニッチもサッチもな「石狩鍋」を食べに行った。

お店は北区中津にある「小樽」ってお店ダワ。
ぐるなびで「石狩鍋」で検索してきたら出るわ。出てきた店の中で一番よさげだったのでそこにしといた・・・・。
北海道から独自のルートで毎日直送！がウリみたい。
大通り沿いで分かりやすいロケーション。

まず突き出しが。

これがまた、ネットでも一押ししてあった「生いくらのしょうゆ漬け」ってヤツで、突き出しが一番のヒットやったわ・・・。



綺麗デショ？

これがまた・・・

これがまたやな・・

凄いわ。いくらに対する態度が変わりそうやわ。
綺麗なのは画像の通り。
んで、弾力が凄い。
持ち上げて落とすとＢＢ弾みたいにポンポン跳ねてたっすよ。
いくらってＢＢ弾やねんや・・・まいったわ・・
まさかＢＢ弾とは・・・

（要は、とにかく弾力が違うノヨ。噛むのが大変だったんだから！）
いくらは「生臭いから嫌い！」の母がガツガツ食べてたですよ。

フツウのいくらはね、まぁ生のいくらを一度塩漬けにして、ほんで塩抜きして、醤油漬けにしてあるんだって。

ま、保存性とか、扱い易さとかの為ナノカナ。

これは生のいくらをそのままこのお店（北海道料理・小樽サン）の特製ダシ醤油で漬けてあるそうヨ。
とにかく違いは文章でどうこう言うもんじゃないなぁ・・・ウマイですよ。

北海道の方ってコレを「フツーのいくら」として食べてるのかなぁ・・

だとしたら、引っ越してきて回転寿司とか行っていくらを食べたら「何じゃこりゃ」どころか、「腐ってるんちゃうの」にナリソウカモ。



これは毛蟹の茹で。茹で立てで美味しいのは確かだけど、コレで４２００円だったかな？はどうだろう。毛蟹って食べるところ少ないから、私はあんま好きじゃないんだよな・・・（なら食うな？）

そうそう、こないだダイヤモンドシティに行った時にね、こんなのがあったんだ。生きてるヤツだったんでツンツンしといた。


「北海道産　あさひがに」って書いてあったわ。。。
聞いた事ある名前だけど、食べたコトないよ！面白いカタチ。
食べてみたいなー。




ま、これがメインの石狩鍋ダネ！プリプリ鮭！
ここのお店は石狩鍋もまぁ看板メニューみたいなもので、「刺身用の生鮭を使う」っていうのを推してたわ。

確かに鮭ウマ！！めっさウマ！！
スーパーの塩鮭を食べるのがビミョウになりそうや・・生鮭ウマイ。

他の具材はフツウだった。
ん～、私が石狩鍋を作る時には多分、味噌の味は全然違う方向性に持っていくだろうな・・・とにかくこれで味のビジョンは湧いたぞ！

こちらのお店・・・
食材はやっぱいい感じのを使ってはるわ。臭みってのに全然遭遇セェヘンカッタ。
何より、接客がプロなオバチャンがいてはって、それが凄く大きかったな・・
接客ひとつでまた来ようと思えるか思えないかは全然変わってくるから、あのナイスオバチャンも立派な看板メニューだわ・・・・。
（値段はおいくらやろ？）（買わない？）

石狩鍋が例え２名で行っても１人前からオーダー出来る。
また、その一人前が２名分あるってのが実にナイスだわ。小鉢が頼める。
んでも、ご予算はちょっと単品がそれぞれ高いから５～６０００円ってトコかな？何しか、いくらとオバチャンだけでまた行こうと思えてしまうところが、人間って実にワカラナイモノヨネ。


あかん、明らかに、高らかに、マジで風邪引いたわ・・・
今朝から妙に目鼻がおかしいと思ってたら・・・
関節イタ・・・


オワリ。