なおこ屋バスの移動販売日記　～破産へのケータリング目録？～

なんだか人生に疲労感やなぁ・・・

車が無いからあかんねんやろなぁ・・・


さてさて三休橋。

配分を間違えて、カレーもデミグラもなんしか具材が妙に少ない・・・・
このままだったらゴハンだけが余りそうや・・・

って事で、急遽オムライスの方を多めに設定。
瓜破ライフのクラムチャウダーブレッドを食べながら出撃した。

今日のはフィリングが妙に少なかったなぁ・・・・
あの食べにくくて気が利いてないんちゃうか、と思えるほどの乗せ具合がナイスやったのに・・・・

まぁ焼き立てで美味しいからエェか・・・


んで現場着。

パーキングが一番先頭した空いていなかったのでそこに停めた。
しかし気は進まない。ここは一番売り上げが悪いというジンクスが・・・。
いいや、後方の車がどれか空き次第移動しよう。

そうこうしているウチに料金メーターのオサーンが来た。
あちゃぁ・・・お金入れなきゃ。
移動するつもりだったんだけどなぁ・・・

と思っていると話しかけて来てくれた。

「お金入れておいてな。・・・この車、ここでお弁当かなんか売ってんのか？」

「ハイ、そうですよー。木曜だけデスケドネ。」

「そうかー、頑張りや。・・・この料金メーターの時間表示。
６０分超えてしもうたら、いっぺん車出して、もっぺん車を戻したら０分にリセットされるからな。」
（驚いた事に、料金回収のオサーンがタダ停めの方法を自ら教えてくれているのだ）

「そんな・・・オッチャン、あなたの立場でそんなん言ったらあかんやん・・・」


「いけないオサーン」やった。

駐禁の民営化が始まったら、何よりもこのオサーンに会えなくなるのがイヤやなとさえ思ってもうたわ・・・。


・・・んで、ようやく後方の車が一台移動した。

一方通行の三休橋筋にて後方のパーキングに停めなおすという事は、少しの間を見計らって一通をバックしないといけない。
その少しの間がナカナカできないのだ！交通量が多いからね。

いつもそうこうしてる間に他の車に停められてしまうので、今日は常連サマである警備員さんが近くにおったので「パーキングを押さえておいて」と頼みに行ったら・・・

なんと彼も「後ろの車が空いたよ、誘導してあげるから停めなおしなよ」という旨を教えに来ようとしてくれてるトコやった・・・。

ちょっと感動やぞ、ワシは・・・


誘導してもらって停め直し。
営業準備しつつ、お客様や企画会社サマより電話を受けつつ。

「えっ・・住展で私がサンタの格好をですか・・・！？」

不気味やでそれは・・・
カバちゃんが今更、自分の事を「俺が」などと言い出すよりキモイかもしれん。

ま、まぁエェけど・・・

売り上げ、結構悪。

常連サマがあんまり来られなかったな・・・
休みあけだから忘れられたのかなー・・・