伊勢・志摩の旅(2) 賢島観光 [水族館&クルーズ]
旅行2日目は、志摩エリアの賢島(かしこじま)観光。名古屋から、近鉄特急の終着駅「賢島」へ。賢島へは、近鉄名古屋駅から、特急に乗って約2時間30分。運賃は、片道 3,480円 (乗車券1,920円 特別料金1,560円)。意外と高いのね・・・。 台風直撃の予報は心配だけど、何とか天気も持ちこたえてくれそう・・・かな。名古屋、どん曇りの中出発。名古屋のホテルが朝食ナシだったので、名古屋駅で駅弁を。観光客っぽく「えびふりゃあ弁当」と「名古屋コーチン弁当」を電車の中でいただきました。 賢島に向かう途中、四日市、津くらいから大雨でしたが、賢島に着くと、何とか曇りまで復活。湿気のある暑さに「おお~これこそ内地の夏!」と喜ぶnaonao。まずは、ロッカーに荷物を入れて、駅の観光案内所へ。水族館とあご湾クルーズをしようと思ってたら、その2つがセットになった「賢島マリンセット券」なるもの発見。お得です♪どちらも、駅から徒歩で回れて、良かったです。「志摩マリンランド」naonaoの大好きなマンボウがいる水族館。入り口では、ペンギンが出迎えてくれます。かなり暑そうです。あ、なぜか干潟もあって、ムツゴロウも迎えてくれました^^志摩マリンランドは、海の生き物たちの過去から現在までの姿を紹介する水族館で、地球と生物の歴史を紹介する「古代水族館」と、現代の世界各地の珍しい海の生物を紹介する「水族館」の2つのゾーンで構成されています。 マンボウがたくさん♪ 海女さんの餌付けショーもありました。◆「志摩マリンランド」ホームページ◆「賢島エスパーニャクルーズ」 ・・・あご湾遊覧・・・真珠の故郷、英虞湾を1時間ほどかけてクルーズしてきました。クルーズ船「エスペランサ号」は、スペイン大航海時代のカラック船をモチーフにされた帆船タイプ。船内の装飾も豪華です。展望デッキには、船長さんの像が海をにらんでいます^^;天気が悪く、海の色がイマイチでしたが、リアス式海岸に囲まれた湾の中に浮かぶたくさんの小島、船で引っかけないか心配になるくらい無数の真珠筏・・・伊勢・志摩ならではの風景を堪能しました。ビール片手に( ̄ー ̄)v途中、ミキモト真珠工場が見えますが、英虞湾の工場は、皇族などしか入れないらしいです。この英虞湾クルーズでは、真珠モデル工場見学が含まれていて、そこでは、真珠の核入れ作業が見学できます。核入れ・・・?なんのことやらって感じだったので、真珠の生まれる仕組みを知って、ちょっとショック。アコヤガイを海に沈めておけば、真珠ができるものだとばかり。1粒のキレイな真珠は、1個のアコヤガイの犠牲の上になりたっているのね・・・。しみじみしつつ、真珠1個お買い上げです^^ 真珠の核入れ作業。活きた真珠をこじあけて、中に核を入れるところ。◆「志摩マリンレジャー」ホームページ◆賢島観光を終え、鵜方駅まで電車で戻りました。本日の宿は、「福寿荘」です。