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テーマ:ξバイク好きの交流所ξ(733)
カテゴリ:私って
木曜夜に実はハードディスクがイカレかけていた我が家のMacBook。
金曜帰宅後にその異変に気付いのをきっかけに、 Macに振り回された週末のワタシ。 そして何事も自己完結できないワタシは 心優しき頭脳派バイク乗りのお友達の面々を ずうずうしくも振り回すこととなる。 某夫妻に至ってはお言葉に甘えてご自宅にまで瀕死のMac持参で押しかけ 修理以外に術無しとわかるやいなやおいしい夕ご飯までいただいて まったくもって人騒がせ千万。 メールでグチればMac使いのお知り合いに問い合わせてくれる漢といい ありがたかった。実に、実に。 それにしても、身の回りのものが壊れると なにゆえこんなにブルーな気分に見舞われるんだろ。 命を取られるわけじゃなし、 修理するか買い替えれば済む事なのに、 ある意味自分の体調が悪いときよりも どうにもどんよりとした気持ちに苛まれる。 バイクが不調なんてことになったら 自分まで具合が悪くるんじゃないかと思った次第。 身の回りのものが壊れるときは、 持ち主の不幸、不運をそこで食い止めているのだという 考え方もあると聞く。 それが大事にしているものであればあるほど。 ならばワタシもMacに守ってもらったのかも? そう思えばむしろありがたかったりして。 にしても、いやはや。 お手を煩わしてしまった素晴らしきバイク乗りのみんなに多謝、多謝。 そんな中、実は土曜は横浜方面へひとっ走りしてたんだ。 これがいい息抜きになったのはいうまでもなくて。 朝6時半の気温は13℃。 敢えてレザーは温存して、ゴールドウィンのカーゴパンツと 薄手のフリースにデグナーのナイロンジャケットを重ねて出掛けた。 風は冷たいけれど冷えを感じるほどではなく、快適なクルージング。 混雑を懸念した湾岸線の羽田も楽勝でスルー。 帰り道は保土ヶ谷バイパスあたりからAPECがらみと思われる 機動隊輸送の車両が仙台や長野などのナンバーを掲げ続々と。 ベイブリッジではVIP護送中とおぼしき覆面とパンダ車、白バイ軍団を ドキドキしながらもそろりーっと抜き去って。 横目で眺める、走る白バイははやり凛々しい。 警邏中なら決して近寄りたくないけれど、 この日はヤケに神々しくて、マジマジと拝んだのだった。 ものは考えよう。 感じ方も状況や一緒にいる相手によっていろいろ。 前へ前へ、上へ上へと目線と気持ちを向けていこ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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