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カテゴリ:旅
さて、予告通りの帰省レポ。
帰省中、Facebookにはせっせとアップしたけれど、 ここは一度も更新せずじまい。 以前よりものんびりできなくなるのはわかっていたけれど、 本当にじっと座っているヒマがほとんどなく、 なまったカラダにはむしろいい刺激になった5日間だった。 初日は空港から地下鉄で博多駅へ出て、 すでにリニューアルして3回目となる博多駅をまたぶらぶら。 そこから鹿児島本線を小倉方面へ上って最寄り駅まで。 父の車で実家へついて、夕食の煮込みハンバーグなどなどを 発泡酒1缶でいただく。 呑み相手の母は白内障手術の直後なので禁酒。 相手がいないとさすがに進まないのだ、ワタシだって。 翌朝は父と散歩。 小さな池をぐるりと回って、お気に入りというベンチでひと休み。 桜の木に囲まれた藤棚の下、 玄界灘がチラと見えて、吹く風がなんともやさしい。 帰宅後は九州初出店となるIKEA福岡新宮へ車で20分ほどドライブ。 両親はもちろん初IKEA。 平日なのになぜか満車で、臨時駐車場へと追いやられる始末。 小物をちょこちょこと買い込んで、50円の割に結構おいしいソフトを食べ、 ちょっと遅めのランチは、津屋崎で開催中の鯛茶漬けフェアへ。 去年のGWに行ったお魚センターはなんと閉店していて。 次に向かったお店は定休日、その次は売り切れで鯛茶漬け難民に。 ありつけたのは4件目の花靖。 20分ほど席を待ってやっとやっとのお昼ご飯。 感動的に新鮮な鯛のごりごりとした食感と、 甘めのゴマだれ&お出汁の茶漬けのうまいこと…。 夕方からは福岡唯一の呑み友さっちゃんと天神へ。 いつものお圭ちゃんがちょっとパワーダウンしてる? なんて気がさっちゃんに伝わったのか、 「ねぃさん、屋台のハシゴばせんですか?」の一声で 彼女が18年通う地元赤坂のうまっつらへ 100円でいけちゃう西鉄バスにちょいと乗って移動。 以前は某大手食肉企業にお勤めだったオーナーが供する とても屋台のメニューとは思えないラインアップが魅力。 牛さがりのステーキは柔かくて旨味たっぷりでステキ過ぎ。 さっちゃんの双子の妹さんも初参戦して盛り上がった楽しい天神の夜。 慣れない土地だとブレーキがかかるのでそうは酔えず、 なんとかその日のうちに実家帰着。 3日目のランチは福岡に帰省すると必ず立ち寄るうどん処英ちゃんうどんへ。 福岡でうどん?と思う人がほとんどだけれど、 やわらかいのにコシがある独特のうどんと、 羅臼昆布の出汁をきかせた澄んだつゆの魅力は ワタシ的にはとんこつラーメンの比じゃない。 で、いつもはごぼうの天ぷらが乗った「ごぼ天うどん」なんだけど、 今回はこのとろろぶっかけに。 カレーうどんもメニューに加わっていて母大喜び。 4日目の金曜日は弟合流。 夕食はお寿司だったので、この日はやっと日本酒を。 「やまかんばい」と読ませる一本。 値段の割にふくよかで酸味が強いわけでもなく飲みやすく、 ひとりで完呑。 最終日5日は父の車を洗車したりバタバタと。 開店直後のスーパーで得体の知れない島陳にわらわらと寄っていったら なんと巨大茄子だった。 博多長なすは有名だけど、さすがにここまで大きいのはお初。 野菜はどれも安くって…、実家暮らしの魅力がヒシヒシ。 よく食べよく働き呑みは控えめな春の帰省。 次はANAのB787で帰りたいなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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