|
カテゴリ:和風料理
ふきのとうの天ぷら 久しぶりに温かい。 土手の日だまりに、去年の枯れた茅の中から、ふきのとうを見つけた。 柔らかくて小さくて早春がここにある‼って感じ。 卵を入れないで、薄くといた小麦粉で、軸をもって花が咲くように揚げる。 椎茸は道の駅で買った原木しいたけ。 能登の塩で。 ギバサのネギ酢味噌合え ギバサは能登の海草でホンダワラのこと。 さっと湯がいて食べやすく切る。 ネギはすり鉢で刷り、味噌、砂糖、酢でネギ酢味噌を作り、湯がいたギバサと合える。 能登の旦那と結婚するまでネギを潰して酢味噌にするなんて想像したこともなかった。 辛くて苦くてツント来るネギの辛味が淡白なギバサとあう。 能登半島は日本海に突き出ている。そのせいか色んな海藻を食べる伝統がある。 ギバサ、黒藻、カジメ、モズク、アオサ、ハバノリ、岩のり 今頭に浮かんだだけでこれだけある。それぞれに食べ方があって楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.14 12:17:15
コメント(0) | コメントを書く |