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カテゴリ:保存食
柚子は豊作で、柚子茶、柚子ポン酢、ユズピール、柚子ジャム、柚子味噌‥いい加減やになって他のものにチャレンジすることにした。 輪島の特産品の丸柚餅子を試みに作って見ることにした。 輪島の中浦屋のホームページを参考にして、ある意味適当に。 丸柚餅子はくり貫いた柚子のなかに甘く味つけした餅を詰めて蒸して乾燥させる。ざっくりこんな菓子です。保存が聞いて、なかなか大人の味です。 まず中をくり貫いて蒸す。 透けて見えるくらいにくり貫いて、難しかったです、15分くらい蒸してみた。 中に詰める餅は、切り餅を砂糖と醤油、水で柔らかく煮た。煮えて餅が柔らかくなったら力を入れて練る。力仕事です。 ここでちょっと脇道にそれます。 くり貫いた柚子の種と綿です 種を取って、綿は細かく刻んで、半量の砂糖とあえる これは柚子茶のもと。 一週間くらい時々かき混ぜて冷蔵庫で寝かすとトロントロンになって柚子茶になる。お湯で割って柚子茶で飲んだり、パンに塗ったり、味噌を会わせて柚子味噌にしたり使い勝手が良いです。 話を戻します。 煮た餅は熱く、手袋二枚重ねて、蒸した柚子に詰めます。ヘタで蓋をして再び蒸します。 今度は30分くらいです。 蒸してる間にあふれてしまった… 今度はこれを乾燥させる。 天日で一日蒸したけど、まだくにゃくにゃで、フードドライヤーで乾燥させた。50℃で24時間。 乾燥させ過ぎた‼️ 輪島の友人に食べてもらった。 見た感じは良い。皮が固い。餅が甘くない。 自分的には面白かった。もう一回やったら上手く出来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.30 09:10:16
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