虐待の続編であります。
その前に、前日アップのなかで、
ひとつ訂正があります。
え~、声がなぜ大きいかって
説明していた箇所で、
バントもやっていたからか
っていうのは、
バンド(音楽)の間違いです。
ここに訂正するとともに、
関係各位に多大なる迷惑を
おかけしたことを、
深くお詫び申し上げます。
中、高、大学と、ずっとバンドやっていて、
パートはギター、ベース、タイコ。
ビートルズ、キャロル、矢沢、チューリップ、
そしてオリジナルもやってました。
ほんじゃ、本題に戻りますね。
なんだっけ?
そうそう、子どもの叱り方でした。
ついつい、テンションが加速度的に
高まってしまい、それとともに
声も大きく、怒鳴り声になることは
ありませんか?
なければ、幸せであります。
私はそうなることが多く、
妻には、いつも叱られていました。
子どもがおびえて、逆効果、
トラウマになると。
1回目は普通にやさしく叱り、
2回目はちょっと語気を強く、
3回目は怒鳴る。
というパターンを考えました。
ところが、息子が3年生になってから、
怒鳴るパターンがめっきり減ったのです。
なぜか?
簡単なことなんですが、
息子が理解してくれるようになったからです。
なぜ、いけないかの理由とともに、
ちゃんとした大人言葉で説明すると、
しっかりとした大人言葉で
なまいきな反論や言い訳をしてくるのです。
それがときとして、あまりにも可笑しくて、
怒りのテンションが暴落してしまいます。
そう、子どもの全面勝訴であります。
小1から小2は、あまり変化がなかったけれど、
小2から小3はかなり変わってきた感じです。
注意深く、息子の成長を観察して、
父親としての対応をしていこうと、
ここに決意宣言いたします。
(すぐに大げさになるんだよね)
子は親を見て育ち、
親は子に育てられる。
どっかで聞いた言葉が
思い出され、身にしみるこのごろです。
え~、というわけで、2回にわたり、
どちらかというと、
将来、息子が子どもを持ったときに、
これを読んでほしいな、
ということで、書き残してみました。