ハリー・ポッターには、かなわないや～
きのうの日記では、妙にセンチメンタルになってて、
おもわず変なもん書いちゃってすんませんでした。
なにしろ、息子が産まれてからというものの、
オイラと離れていた日数は最大で５日間。
それが今回は倍の１０日間なんですよ。
妻とふたり、帰宅してから、思わずオイラがね、
「なんか、切ないね」って言ったらさ、
「もう～、いいかげんに親離れ、
じゃなくて子離れしなよ！」って
トイレのなかから言われちゃいました・・・
というわけでいつものテンションに戻って頑張っていきま～す。
まずは、電車での人間ウォッチングの報告からです。
息子を東京駅へと送るため、親子３人でＪＲに乗ってました。
オイラと妻の反対側に座っている息子。その隣には、
ＰＩＴ（あの桑田真澄さんが在籍したこともあるメジャーリーグの名門、
ピッツバーグ・パイレーツ）のＴシャツに半ズボン、
靴はナイキで踵に２センチぐらい隙間があり、
靴下はよれよれの白で、髪は金髪なんだけど広めのおでこを隠すために
少しタレ下げていて、メガネは黒ブチという、
「アメリカカラキマシタ」丸出しの２０代後半の乗客が座ってました。
彼はＰＳＰに夢中になってます。それを息子が覗き込んでます。
うまくゲームが進行してないようで、息子の視線を気にしてました。
次の瞬間、どうやらドジったようで
「Ｏｈ，ＳＨ●Ｔ！」（チクショウ！）と小さく叫びました。
およそ２分後、ゲームの電源を切り、黄色いリュックに仕舞い込み、
降りるために立ち上がりました。
こんどは「Ｏｈ，ＦＵ●Ｋ！」（クソ！）と、
さっきより大きく叫びました。つり革に頭をぶつけて、
前髪がペロリンとずれてました。
息子とオイラは笑いをこらえられませんでした。
ほんじゃ、本題ね。これ、まさに本題、ブックがテーマね。
電車とバスを乗り継いで東京駅から戻ってきたら、
妻が「ブックオフによっていくね」って。
ほんで買ってきたのが、あのハリポタの１巻目。
なんでも、誰かに貸したみたいで見当たらないからだそうです。
１００円だったんだって！
仕事部屋でブログ遊びして、さあそろそろ寝ようか、
息子もいないことだし、久しぶりにベッドで妻と一緒に寝よっかな～、
うふふふ、な～んて思ってベッドルームへいくと、
な、なんとそこには・・・
１０００円分のオリジナル図書カードが当たる
クロスワードパズルなんだって。
だから１巻が必要だったのね。
オイラ、御煎餅布団で息子の夢をみながら寝ることにしました・・・
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