娘1歳の誕生日。
先日のことですが21日は娘の1歳の誕生日でした。振り返ればこの1年早かったです。でも大きな病気もなく無事に1歳を迎えられたことをうれしく思います。*****************************************1年前の出産当時のことを思い出しますと、予定日より11日早く陣痛が来ました。最初は「まさかこんな早く。。。これは臨月によくあるおなかの張りだ!」とたかをくくっていたのですが、その日の午前中に健診があり内診で刺激されたのだと思います。夕方ころおしるしがあり、これは陣痛なんじゃ!?と、どきどきしてきました。でもこの陣痛って、私の場合全然規則的にならないし、この時点で痛みもあまり強くないのでいつ病院に行っていいかタイミングがわかりません。今回もよくわからなくて病院に電話したら「とりあえず来て!」と言われたので行くことにしました。行く前にお風呂に入りながらも「ほんとに陣痛か?」とまだ疑っていたのでした。病院について助産師さんに内診してもらうと、「あー、もう6cm開いてる、来てよかったね」とのことで、やっぱり陣痛だったのか。。。とようやく認めたのでした。陣痛室に入り、「あーこれからあの痛みが再び。。。」と、どきどきしていました。ところがちょっとした痛みがあっただけでどんどん痛みが薄くなっていき、なんと最終的に陣痛が消えてしまったのです。しかしすでに子宮口が6cm開いてる為、家に帰すことはできないと言われ、陣痛室で一夜を明かすことになりました。いつ陣痛が起こるかもわからないのにおちおち寝てはいられませんでした(汗。途中陣痛の間隔が1分という経産婦さんが入院してこられ、陣痛室をスルーして分娩室に入って行き、十数分後「おぎゃあ」と泣き声が聞こえたときには、なんで私はこんなところで寝てるんだろうと悲しくなり、痛くてもいいから早く生まれてくれ~と願うばかりでした。寝不足のまま一夜明け、主治医の先生が来られ、「薬で陣痛をおこしましょう」と言い、錠剤を1時間ごとに1粒飲んでいくということになりました。ところが1粒目、2粒目のんでも全くおこらず、3粒目飲んだところで、だんなは「昼飯食って来るわ!」と出て行ってしまいました。完全に気が緩んでいました。ところがだんなと入れ違いに私の母と伯母が入って来ました。そして顔を見たとたんに強い陣痛が襲って来たのです!間隔はすでに5分。助産師さんが内診してみると、「オッケー、オッケー。もう全開してるよ。もう生んじゃいましょう!」(えっ!もういいの!?)と思いながら急いで分娩室へ。約30分後、長女が誕生しました。やっと昼ごはんを食べ終えただんなは、母からもう生まれたと聞きびっくりしたそうです。ものすごい陣痛の痛みは2,3回耐えただけで済んでしまったのです。陣痛が消えてしまったときはものすごい難産になるんじゃないかと心配だったのに、ふたを開けてみれば一応安産だったのかな?という感じでした。母子手帳の分娩所要時間は2時間8分となっていました。*****************************************あんな小さかった娘が今、数歩ですが歩けるようになり、おっぱいが欲しい時は服をめくるまでになったのを見るにつけ、あぁ、成長したなーとしみじみ感じるのでした(笑。↓こちらはバースデーケーキです。う~ん、おいしそう!↓しかし数分後娘の手によって無残な姿に。。。(笑。長々と書いてしまいましたが、これからもすくすく成長してくれることを願う父と母なのでした!