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カテゴリ:社労士関連
この4月から働き方改革がスタートします。
【働き方改革の実現にむけて】 葛城総研コンサルティングへも年次有給休暇の時季指定、残業時間の上限制限について相談があります。 私達も働き方改革に伴う就業規則の改定、新様式による36協定の締結などに追われています。 ただ、これは個人的な意見ですが、働き方ってそれこそ多様性があって良いと思います。 私は完全週休2日制で働きたい、時間外労働は基本やりたくない、という働き方もあれば、若いうちに目一杯働いてお金を貯めたい、知識を習得したい、技能を磨きたいという働き方もあるのではないでしょうか。 勿論、過重労働や心身に不調をきたすような働き方は避けなければなりませんが、何でもかんでも国が規制するのはいかがなものでしょうか? 私は32歳の時に全くの未経験で社会保険労務士・行政書士事務所を開業し、皆様のご協力・ご指導により何とか16年目を迎えておりますが、開業当初から今の働き方改革の上限時間を意識して仕事をしていたら、今の自分はありませんでした。 まあ、こんな考えはもう古いのでしょう。 近々、事務所の改装に伴う業務改革も計画しており、ITを活用した事務所運営も考えています。 でも、便利になればなるほど、忙しくなってしまう、自分の時間が無くなるというジレンマ(贅沢な悩み)。 いくらIT技術を導入しても、頭が古いから同じなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/03/23 03:01:53 PM
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